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2017-05-20 14:26:58

さみしい!!

テーマ:ダイヤモンド

          

 

皆様今日は。

今日の大阪は30°になるとか言われていますが、この程度は私的には大丈夫な感じです。

まだまだ若いでしょ。

画像はかなり前(まだ冬)のものですが、帰宅途中、動物が疾走しているような雲だったので撮っていたものです。

なんとなくなんとなくでしょ。。

 

さて前回のブログの記事を書くために、楽天のダイアルースのところも見ていたのですが、全体に

各お店、売りたい商品の情報が非常に乏しいのが気になりました。

売りたい商品そのものの画像を載せているところも少ないですし、鑑定書もその当該商品の鑑定書ではなく

サンプルとして鑑定書を紹介しているに過ぎないものが多く、これでは中々判断が付かないですよね。

もっと正直に具体的な情報を載せるべきかと思いました。

 

又こんなの良いのかな~というのもありました。

同じお店で3ctのSI2のダイアを載せているのですが、使われている画像が両方ともこれ;

          

片方がD-SI2もうひとつがF-SI2で両方とも画像を拡大することも出来るようになっていました。

どう比べても同じ画像を使っていますし、拡大写真にSI2らしいキズもないので、一体どんな写真を使ってるの?と

勘ぐりたくなってしまいます。

と言うようにそれなりに高いものを売ろうとするわけですから、出来る限り正直な信頼できる情報を載せて欲しいものですね。

 

実は今日はこれからが本題なんです。

ダイアの記事ではないのですが、私が若い時から40年以上通い続けている、心斎橋にあるご飯やさん

「浜酢」が昨日で閉店してしまったのです。

          

 

そのことを水曜日に行った時に知り、大ショックを受けました。

私はお酒が飲めないので、昼ご飯だけではなく一人晩ご飯する時も一番よく食べに行っていたご飯やさん

なのです。

ミナミの盛り場のすぐ近くにあり、昔、夜の盛り場が盛んな頃は昼夜多くのお客で賑わっていたのですが。

時の流れを感じます。

ご飯やと言っても、最近の〇〇食堂などと違い、かなり良い食材を使いますので美味しいのですが

お値段も張ってしまいます。

普通に食べて1400~1500円位と、○○食堂で食べるより割高。

そのせいでここ10年位はかなり暇そうではありました。

そして数年前から;

          

800~1000円位の定食を始め少しは来客は増えてはいたのですが、往時から比べるとまだまだ。

それに素材を落とさずに安くしているので利益も不十分だったかと思います。

ご飯やとしてはかなり美味しかったので、上手くSNSなどで拡散すれば違ったかと思いますが、

店側も固定客もそういった世代ではないので、そういう意味では来るべき時が来たのかとも

思いました。

 

          

美味しい食べ物を用意しているだけではダメなんですね。

今は上手く訴えて行かないとお客さんは来てくれないようです。

同じようなお店で堺の銀シャリ・げこ亭でしたっけ、美味しいご飯でテレビでも紹介されたりしているので

今行っても大流行り。

味は負けてはいないのになぁ~~

 

昨日まで最後の3日間通って別れを惜しんでまいりましたとさ。。

 

ここは一人で行くことが多かったので、私の中では一番さみしい食べ物やさんの閉店劇でした。

長い間本当に有難うございました。

 

 

                                              アンレーおじさん

 

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2017-05-12 12:42:57

ピケ石

テーマ:ダイヤモンド

皆様今日は。

 

えー今日は、ピケダイアについて語ってみようと思います。

ピケとは、フランス語で「刺し傷のついた」という意味だそうです。

つまりGIAグレードで言うと「I」クラス、きず(インクルージョン)を多く持つダイアについてです。

我々はキズ石のことをピケ(石)と呼んでいるので、Iクラスというよりピケと言う方がしっくりきます。

 

ダイアモンドは、地下150~200kmの極めて高い圧力(7000kg/cm2)と高い温度(2000℃)のもとで結晶した

純粋の炭素から成っています。

そしてもっとも硬い鉱物がゆえに、激しい地殻変動に耐えて地表に出てくることができたのです。

従いダイアの内部はと申しますと、結晶するときに違う鉱物を取り込んだものと、激しい環境の変化に

耐えながら地表に出てきておりますので、内部が破壊されたことによるものが内包物=インクルージョンを

形成しています。

 

私はピケをルーペで観る時、「ここまでメチャクチャになりながら耐え忍んでよう表に出てきたなぁ~」

と美しさと違う感動を覚えることがあります。

又だからこそ中に取り込んだ小さな違う鉱物以外、構造上の欠陥のないスカッと透き通ったダイアは、

本当に美しい「奇跡!!」だと感じてしまいます。

 

従い地表に出てきた時には、シンプルに綺麗な結晶形だけではなく摩耗したさまざまな形で登場します;

          

そしてこれらを研磨してゆくわけですから、様々なダイアが出来てきます。

世界文化社から出ている宝石の書物「宝石3」に中に、以下のようなスケールでダイアモンドの品質を

説明しています;

 

          

 

縦軸は黄色味の濃淡、横軸はS=輝きのある特に美しいもの、A=かなり美しいもの、

B=美しいもの、C=美しさが不足しているもの、D=美しさに欠けるもの、に分けています。

そして;

     

 

ちょっと見にくいですが、ブルーの部分を「ジェムクオリティ」、グレーを「ジュエリークオリティ」

黄色をアクセサリークオリティと三段階に分けています。

ジェムクオリティでも3と3+(左上のブルーの部分です)のところは、黄色でも非常に濃く

ファンシーカラー(ファンシーイエローダイアモンド)と特別なところなので、普通のところで

ジェムクオリティと言えば左下のブルー、GIAグレードで言うとカラーがG,クラリティがVS2以上

を指していると思います。

私がこれまでプロポーション云々とご説明しているところもこのジェムクオリティの中での

良し悪しが中心です。

 

前置きが長くなりましたが、ピケ=Iクラスのダイアは、色々な原石から出てきますので、中に大きな

インクルージョンがあるがよく光るものやインクルージョンは肉眼では目立たないが

わずかしか光らないものまで様々です。

それがクラリティの評価では同じようになる場合があるというところ大きな矛盾です。

例えば;

       

これなどはクラリティ的にはちょっと下目のI1ですが、ダイアらしい照りを持っていてインクルージョン

以外のところは澄んでいますでしょ。

大きさ重視でSI2やI1を求められる方はこういうタチのダイアかどうかが見た目的に非常に大切です。

ただインクルージョンが少しは表面にダメージを与えているとは思います。

次は;

          

この画像自体のダイアはカラーが甘いですが、この種はクラリティ的には肉眼で目立ちにくいので

I1としてはアリです。

ただ輝きは最初のものより落ちるので(原石の違いから来ています)、感性の豊かな人に見られれば

そこは見破られます。

同じような原石から;

          

これなどもIクラスによく登場するタイプのダイアで、このモジャモジャがもうちょっと少ないとSI2とグレード

されたりします。

肉眼では目立たないインクルージョンなので輝きは少し落ちるもののSI2やI1を買い付けるバイヤー

には結構人気がある種類です。

勿論これもユーザーの方で感性が豊なかたには見破られると思います。

もっとひどく;

         

検索してダイアモンド画像から引っ張ってきているのですが、これがI1というグレードになっているのには

驚きです。

本来はI2或はI3にグレードしないと。

これなどはI2ですが;

        

ど~んと肉眼でも見えるインクルージョンがありますが、それ以外はキレイで光っているので

I2を買うなら断然こっちかと思います。

ただ普通バイヤーからは、一般の人の肉眼で見えるキズ(インクルージョン)は敬遠されがちです。

 

激しい環境の下、必死に耐えて地表に出てきたダイアたちですが、人間は自分たちの欲得のために

I2をI1に、I1をSI2にするために必死です。

私も他人事のように言っておりますが、昔はこういった品質を相当取り扱いました。

 

まだ消費税が導入される以前、ジュエリーには物品税が掛けられていましたが、確か4万円以下の

商品については免税となっていたので、上代39800円の特価は一見魅力的に聞こえるものは

本当によく売れました。

今で言う「一粒ダイアのペンダント」当時は「プチペンダント」と言っておりましたが、為替が

1$=200円以上の時、枠とチェーンがプラチナの場合39800円特価の一粒ペンダントは

0.25ctのIクラスを使っていました。

私がインドに買付に行ったある時に、急に円高に振れ200円を割り込んできて、これは

0.3ctのIクラスでプラチナ枠の39800円が打てるのではと思い買付て得意先に提案し、

非常に喜ばれたことを思い出します。

売れる窓口は得意先を通じて某大手の百貨店の通販だったです。

それはそれは今では考えられないぐらい気違い的に売れました。

単価は低かったですが、何百個或は千個単位でも売れましたので、商売としては本当に良かったです。

 

ただ当時道行く女性が、胸元であまり光らないプチペンダントを見たときに、ふと罪の意識にかられた

ことを思い出します。

当時はユーザーとの距離が非常に遠かったのでとにかく売れるもの儲かるものを追い掛けていました。

こうした経験をしているので、私のブログをご覧頂いている皆様には、どこに出ても恥ずかしくない

ダイアを身に付けて頂きたいと思っているのです。

 

最近ではダンシングダイヤとか言って、揺れるダイアをウリにしているペンダントがよく売れているそうです。

甲府の業者さんがそのパテントを取ったとか。

でも本当に良いプダイアはわざと揺すらなくても、シンチレーションでキラキラします。

このダンシングなんとやらで、悪すぎて売れなかったダイア(不良在庫)まで売れてしまったという

業者もいるほどです。

皆様ご注意を。

 

長くなりましたが最後にこんなダイアも今では、コレクター用に売りに出ていて驚きました;

          

これはダイアの内包物がガーネットでピンク色をしています。

当時この手は非常に嫌われていて、余りに光らないものと同様外して買い付けていましたので、

珍しいアイテムとして売られていてビックリです。

確かに珍しいと言えば珍しいですね。

 

ダイアモンドには生成から地表に出てくるまでに悠久の歴史がありそこに大きなロマンがありますし

最初に申し上げたように、その中で本当に澄み切ったダイアとの遭遇は本当に奇跡です。

業者も含めて単にスペックのように4Cを比較して高い安いとか、どこかの鑑定機関で甘いグレード

の付いたダイアに飛びつこうとしたり、今はそういう流れの中にいることを実感しつつ

ちょっと違うんやけどなぁ~と、いつも複雑でもどかしさを感じているアンレーおじさんです。

 

 

それでは皆様、良い週末を!

 

                                                 アンレーおじさん

 

この場を借りて、

 

 石留めをなさっているオオタニさん、もしこの記事をご覧になられたら

 私にメールを頂きたく宜しくお願いします。

 アドレスは、BCJ00274@nifty.com

 です。

 留めのこととか教えて頂きたいことがありますので。

 

 

 

 

 

          

 

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2017-05-09 11:24:24

プリンセスダイアの指輪

テーマ:ダイヤモンドジュエリー

皆様今日は。

 

今朝メールを開いてみると、プリンセスダイヤのリングについてのご質問を頂いていましたので、画像を使って

ご説明する方が解りやすいと思いますので、記事にさせて頂きます。

 

まずティファニーさんのプリンセスダイアのリングですが;

          

このデザインですよね。。

これは「光を取り込む」と「汎用性」の両立をもくろんだデザインです。

光はたくさん取り込めそうに見えるとは思いますが、より汎用性を高めるために、耐久性で大切な石を支える石座を付けておらずそのため矢印のように爪を太く又平面的に作っております。

従い、繊細さに欠け「う~ん、ちょっとなぁ~」という印象です。

 

やはりオーソドックスなデザインは;

          

これかと思います。

石座というのはここの(矢印)ことです;

          

勿論石座がない方がより光を取り込めますが、ないと繊細な4本爪なので耐久性に問題が出てきます。

その分爪は細いし平面的ではないでしょ。

全体としてこちらの方がティファニーのデザインより繊細で美しいです。

 

間違ってもこんなデザインはいけません;

          

地金で覆われてしまって殆ど光が取り込めないですから。

それでもダイア君は少しの光でもけなげに輝いてくれるので、何と言えばいいんだろう、人間は最大限その輝きを引き出すというか保つことを考えず、逆にダイアの持つ魅力を減じてでもお金儲けを優先してしまうのです。

本当にダイア君が可哀想。。

 

魅力あるダイアモンドジュエリーは、ダイアの透き通るような輝き(それはちゃんとしたダイアを買われないとダメですが)を堪能できるように作られているはずです。

地金は耐久性を考慮されながらもダイアの「透き通るような輝き」の邪魔をしないように使われそして仕上げをされなければなりません。

でも地金の照り返しは全く不要です。

かえってダイアの輝きの邪魔になりますから。

 

リングをオーダーされる時は必ず、作り手と「出来上がり=完成形」をデザイン画等で共有されることが肝心です。

例え上手い作り手に頼めたとしても、完成形がイメージと違えばガッカリしてしまうと思いますので。

 

上質なダイアモンドジュエリーは、次の条件が満たされてはじめて実現します。

 

① 良い素材(ダイアモンド)を選ぶ

 

② それを生かす(その魅力を減じない)デザイン

 

③ それを形にする作り手(クラフトマンシップ)

 

最後に、上質なダイアモンドジュエリーは必ずしも金銭的に高くなくても、例えばご予算が15万なら15万なりの20万なら20万なりに上質を実現出来ます。

ご予算の中で常に「上質」をお考え頂きたいものです。

それぞれの値段帯で上質さえ実現出来れば、それはどこに出ても恥ずかしくないですから。

お金を掛けても上質を実現出来なければそれはちょっと悲しく寂しいです。

 

これでご理解頂けましたでしょうか。

今回は苦々しい思いをされたと思いますが、この経験をぜひ今後に生かして下さいね。

 

 

                                              アンレーおじさん

 

 

                                          

 

 

 

 

 

 

 

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