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2017-11-11 11:27:39

メレダイア

テーマ:ダイヤモンド

          

 

皆様、今日は。

え~、ちょっと昨日の記事の補足説明をさせて頂きます。

 

昨日最初にアップしたメレダイア37キャラットの山です。

全体として非常にレベルは高いロットなのですが、なぜ全部目を通し選別するのかをご説明したいと思います。

ダイアは、工業製品ではないので、こうしたメレダイア用の原石も画一されたものではなく様々なので、

それらから、全てを理想的なプロポーションに研磨するとなると、ロスが大きくなり過ぎてとんでもないお値段になってしまいます。

 

こういいう時、ミシュランガイドの星の数で説明すれば解りやすいかと思います。

このロットがフレッシュなものであるとすれば、ざっとですが星三つが15%、星二つが25%、星一つが40%、星を与えられない

ものが20%位かと思います。

私はお客様のご要望と自分の信条的なものも加味し、基本星二つ以上のものを買おうとしています。

だから外そうとする多くの星一つが悪いという訳ではありません。

この研磨業者以外で次に来る(二番手と評価出来る)業者では、星三つと二つはなくて、星一つがせいぜい20%

後は星を与えられないものばかりです。

従い、同等のレベルの高い加工を施してたとしても、星二つ以上のメレを使うのと、二番手の研磨業者のメレを使うのでは

大きな差となって出来上がって参ります。明らかな違いが生まれます。

星を与えられないものの中でも、例えばBランク、Cランク或はDランク位までのものがありそれぞれ違いがあるかと思います。

従いそれぞれに於いて相対的な差は出て参りますが、星二つ以上のもので最高の加工を施せば、かなり絶対的なというか

絶対美に近くなり、どなたがご覧になってもその美しさを認識できると思います。

 

我々と得意先の関係性は、築地の仲卸とその顧客である街の魚屋さんや鮨屋さん或は料亭と似ています。

例えば東京で有名な魚屋さん「根津松本」や「鮨・久兵衛」「鮨・数寄屋橋次郎」等超一流の魚しか買われない

お店は、築地の仲卸との信頼関係に於いてお任せで「最高級の魚は取っておく」ことになっていると思います。

ということは価格は当然、暗黙の了解、口では言わなくても「高い値段を受け入れます」ということが根底に

あるわけです。

だから本当に良いものはかなり高くなるというのは、ある程度仕方がないことです。

そしてそれでも多くのお客様を引き付けるのは、そこにはいつも間違いのない美味しさがあるからです。

 

このことをジュエリーに置き換えると、やはりコストを掛けてものづくりをする業者やお店は、

そこにはいつも間違いのない美しさがなければお客様にご納得して頂けないということです。

出来るだけ絶対的な美しさに近いものを実現しないと中途半端ではいけないということかと思います。

 

やはりジュエリーですから、ご予算の中でまず美しさを前提になさってお選びになった方が

後々後悔がないと思いますよ。

 

ということで、追加の補足説明をさせて頂きました。

 

                                                 アンレーおじさん

 

さあゆっくりしようっと。。

 

 

 

 

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2017-11-10 19:09:24

メレダイアの買付

テーマ:ダイヤモンド

皆様今晩は。

 

今日は定期的に行っているバンコクでのメレダイアの買付の一日を記事にしてみようと思います。

どうってことはないのですが。

先週に行っていたのですが、行くときは日曜日に出て土曜日に帰るパターンで実働月曜から金曜の五日間です。

二日目の火曜日の昼過ぎにブログにアップしてみようと思ったので、そこから三日目のお昼までの一日です。

 

向こうでの仕事場はこんな感じです;

          

あれ、思ったより画像が小さい。

 

とにかくひたすらメレダイアを見続けます。

一日目を二日目のお昼までにひと山見るのを終わらせ午後からはの山です;

          

これは1.9㎜~2㎜のところが37キャラットですから個数にして1200~1300個位です。

私は不器用で見るのが非常に遅く、二時間後でもまだこんな感じです;

          

 

向かって右がダメ(買わない)バージョン、真ん中がOKバージョン(買う)、左はまだ見ていないところです。

向こうでは必ずしも新しいフレッシュなものばかりが出てくるとは限りません。

① 全て誰にも見せていないフレッシュなロット

② 古い(誰かに見せた残り)ものに一部フレッシュなものを混ぜているロット

③ すべて古いロット

とこの三つのパターンが考えられます。

③の場合はまず取れる(買える)ものが入っていないので、あるところまで見てすぐに返します。

勿論①の場合がこちらにとっては好都合なのですが、残念ながら②のパターンの場合も多々あります。

このパターンになると見ざるを得ないのですが、取れる%が非常に悪く効率的な買付が出来ません。

今回は完全に②のパターンの山ばかりで、無駄に時間を費やしているようで、いつもブツブツひとりごとを言って憂さを晴らしています。

だからと言ってこの業者さんが悪い訳ではなくメレダイアの取引ではある意味当然だと思っていないといけません。

 

てなわけで、この日の終わり、大体6時半頃に追い出されるのですが、まだこんな感じです;

          

向かって左、まだ見れていないのがまだ20キャラット位が次の日に持ち越しです。

 

そして仕事が終わると夕食、滞在中一度はここの社長さんが誘ってくださるのですが、それ以外はいつも決まって

ここに行きます、だから四日はここで食べます;

          

そうです、やよい軒です。

手前左のお店は、北海道タルトのお店で少し前にオープンしたのですが、売れてなさそうでヤバそうです。

やよい軒は結構流行っています。

この日も混んでいて少し待たされて、「おい、おいおっさんひとりでやよい軒に来て待たされるんか」と一人でブツブツ。

この日はあまりお腹が空いてなかったのでこれにしました;

          

にゅう麺です。

結構無難な味なんですよ。

しかし昼間殆ど会話もなく黙って見ているだけなのでか、心の中でよく喋りぼやいています。

「タイって微笑みの国っていう割に、店員さん愛想ないやん」とか言いながら寂しくひとり飯。

 

やよい軒は泊っているホテルに隣接する商業施設にあり部屋に帰るのは非常に便利、速攻で部屋に戻れます。

そして安らぎのひと時を迎えます。

私はお酒がダメなので、これなんです;

          

持って行った和菓子とコンビニ(セブンイレブンがあちこちにあります)で買ってきたお茶のひとときに癒されます。

丁度この時間帯は日本との時差が2時間なのでNHKの9時のニュースが途中から見れます。

そして日本時間の12時向こうの時間の10時にはベットイン、おやすみタイムです。

 

私は早起きで朝は日本でも6時前には起きるので、向こうでは4時頃に目が覚めます。

その時間からNHKの朝6時のニュースをやっているので退屈はしません。

そして今日もメレダイアを見まくらないといけないので目のケアなんかもします;

          

前の晩から冷蔵庫で冷やしておいたタオルをしばし目に当てて目をリフレッシュ、目にタオルを当てて携帯のカメラのスイッチを

押すのが難しくこんな格好になりました。

さあ朝食、このホテルのレストランは朝6時からなので私にとっては嬉しい限りです。

私の朝食はいつも;

          

プレーンヨーグルトに果物入りは絶対に外せません。

それにサラダとミニフレンチトースト、前夜のにゅう麺より余程ご馳走です。

レストランからの朝の景色です;

          

 

そして朝8時15分位にホテル出ます。

通勤路はこんな感じです;

          

 

          

電線がすごいでしょ。

これで電気がちゃんと行くべきところに行くんだなとか、どうでもよいことを思いながらこの辺りを通過します。

そして仕事場は;

          

 

後ろに見える背の高いビルにあります。

 

そして三日目の始まり;

          

昨日の残り20キャラットの山を崩して行きます。

そしてお昼前の状態はこんな感じになりました;

          

 

確かこの日の4時頃に終わり続いて次の山崩しに取り掛かりました。

そしてお昼ご飯はこの会社でまかないが出ます。

毎日何が良いか聞いてくれるのですが、タイのチキンライス(カオマンガイ)をリクエストすると喜んでくれるので、

いる間三回は頼みます;

          

なかなかのもんでしょ。 晩ご飯が一番わびしいです。

 

とにかく五日間はこの繰り返しです。

そして土曜日は大体早朝5時過ぎにホテルを出ます。

          

帰る日は仕事に是非にかかわらずヤッホー帰りです。

頭も仕事回路を完全にブロックします。

 

このバンコクにある業者がメレダイアでは綺麗さにおいて世界一、唯一無二の存在なのですよ。

世界広しと言えどここに続く業者が見当たらないというのが現状で、次とはかなりの差があります。

だからここのメレをちゃんと買えば、それを使ってジュエリーになった時に、それは明らかに違いを生みます。

ちゃんと作ってあげればその差(違い)は、一般の方にも容易に認識できるぐらいです。

 

海外のスーパーブランドで今ここのメレを使っているところはありません。

ここのメレは大方の需要が日本からなのですよ。

日本の何社かのハイジュエラーがお使いになっています。

ここの社長が言っています。「日本からの需要が無くなればこのトップのメレの生産を止める」と。

確かに価格は高いのですが、絶対に無くなってはいけないメレダイアだと思っています。

 

それでは皆様良い週末を!!

それからお仕事の方は頑張って下さいね。

 

私はゆっくりさせて頂きます。

 

 

                                                 アンレーおじさん

 

ちゃんとした記事になってるんかな??

 

 

 

 

 

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2017-10-27 18:12:13

情報公開

テーマ:ダイヤモンド

皆様、今晩は。

 

お店をやっている時に、結婚指輪をご購入のお客様に、指輪に毎年記念日にメレダイアを入れては

 

如何ですか、とおススメしていたので、今も入れ続けている方がおられます。

 

今年も一粒;

 

       

 

2008年ご結婚ですから9年目、華やかになると同時に思い入れが強くなると仰っています。

 

何だろう、私もしみじみとしてしまいます。

 

又来年お待ちしておりますよ。

 

さて、前の食に関する記事で、その商品の(キャッチ)コピーで買うのではなく、よく原材料欄をご覧に

 

なって下さい、と申し上げました;

 

       

 

ダイアモンドの場合は、もっと情報公開をされるべきかと思います。

 

各鑑定機関には、サリンという機械に掛けて、ちゃんとこんなプロポーションデータを持っているのですから;

 

       

 

       

 

こういうデータの添付を義務づければ、ダイアを買おうとする方々にとって大きな指針となるのですが。

 

隠しておいても仕方がないように思います。

 

ダイアモンドにとって、「プロポーションが良い」というのが前提にないと、そしてそこからカラーや

 

クラリティやその他ブレミッシュ等細かいところにどれだけこだわるのかということにならないと。

 

私がダイアを外から預りチェックする順番は、まずプロポーションを見て候補のダイアを選び、

 

下のようなシートを作ってみます;

 

       

 

まずルーペでプロポーションが良いのを選び、選んだものをこのようなシートに特徴とかを描いてゆき、

 

問題がなければサリンで正確なデータを出してもらいそして買うようにしています。

 

上の2個は候補にはなりましたが、プロポーション以外の問題で買いませんでした。

 

前提となるプロポーションを、お客様が選ばれる折に公開しておけばといつも思うのですが。

 

 

それでは皆様、良い週末を!!

 

又台風とか、やれやれですね。

 

 

                                             アンレーおじさん

 

 

 

 

 

 

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