肉身肉心(主体)と肉体(対象)の二性性相からなっている。
 肉心とは肉体をして生存と繁殖と保護などのための生理的な機能を維持できるように導いてくれる作用部分をいうのである。
 動物における本能性は、正にそれらの肉心に該当するものである。
 肉身が円満に成長するためには、陽性の栄養素である無形の空気と光を吸収して、陰性の栄養素である有形の物質を万物から摂取して、これらが血液を中心として完全な授受作用をしなければならない。
 
     (原理講論 創造原理 P85より)


【千流的まとめ】
 肉身は 肉心肉体 二性性相


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