あまりにも自分の中で
マキタのバッテリー式スピーカーMR200の存在が大きすぎて、
連日それネタになってしまいそうだったのですが
1年越しで書きたかった記事が書けそうなので
今日は刈り払い機ネタです。

本日のお仕事道具


マキタの分割式18Vバッテリー刈り払い機
マキタ 充電式草刈機 18V 3.0Ah (本体のみ) [2014年 草刈正雄テレビCM商品].../マキタ

¥29,400
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カルマーProを装着した
新ダイワのRM2130

です。

砂利が敷いてある駐車場の草刈りだったので
石はねを極力避けるため
ナイロンコード以外の機種をセレクトしました。

住宅地、朝7時からの作業という事もあり
マキタのバッテリー式を選択。

バッテリーのほうは、定期管理作業という事もあり
パワーコントロールは最小で十分。


たまにレビューで、力がない、電池が持たないと書いていらしゃる方がいますが
決してこの機種が悪いのではなく、用途違いの作業にこの機種を選んでしまったのが
不満の原因です。
この機種の長所はパワーは無いが、涼しい早朝に静かにかるーく作業ができる事。
木みたいに大きくしてから、パワー全開にしてバッテリーがもたん!
そんな無茶言うからメーカーは新機種をパワー重視で開発してしまうのです。

私は、今でも自分で使っている初期型のバッテリー刈り払い機に魅力を感じています。
とにかく軽いし、小さいバッテリー一つで動くし
「鎌」代わりに、使うかわからない時にも軽トラに放り込みます。
手軽に使えるんだから、まだ草丈が小さいうちに使えばよい。
パワーが欲しいならエンジン刈り払い機を選びます。

カルマーは草刈りを仕事にしている方なら
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「挟んで草を切る」ので砂利や石などを吹き飛ばさないのが魅力の
エンジン刈り払い機に後付するアタッチメントです。





実際今日使用してみて、非常に有用性のあるツールであることを確認しました。
交通量の多い道路でも、石跳ねを気にせず一人で作業ができます。
私は嫁さんとチームを組んで仕事をしているのですが、いつもなら
石跳ね防止のネットを持ってもらうシーンでも、カルマーのおかげで
刈った草の片付けに回ってもらえました。
仕事が半分の時間で終わってしまうわけです。
石跳ねを気にしないプロの方もいますが、
気にしていても必ずやってしまうのが石跳ねです。
石跳ねでトラブルを起こすリスクを減らすには

砂利、小石のある所ではナイロンコードを使用しない。

地面すれすれで刈らない。

コンパネやネットで小石の飛散を防ぐ。

カルマーを使う。

趣味ならどれでも良いのですが
一番効率よく仕事をするにはどうしたらよいかを考えた結果、
カルマーとなったわけです。

しかしカルマーは、刈り払い機を選ぶ。
これが最大の壁です。
とりあえず動くだけならどんな刈り払い機にも装着できるのですが、
「効率よく、快適に」となると
今持っている刈り払い機に、というわけにはいかないのが現実です。

まずはバランスの問題。
カルマー自身の重さからかなりのフロントローに。
ストレートハンドルやループハンドルでフロントを持ち上げながらの使用は
まず現実的ではありません。
地面を滑らせながらの使用という前提で考えると、一番相性が良いのは
一般的なUハンドルタイプの刈り払い機でしょう。
いくら滑らせながら使用といっても、エンジンとカルマーのバランスをとらないと
使いずらくてしょうがない。
軽すぎるエンジンだと、カルマーとのバランスをとるために
吊り支点をかなりフロント側にセットしなくてはならなくなります。
とても使いづらそうな画が想像できますでしょうか?

完ぺきなバランスのためには、ある程度エンジンの重さも必要になる、という事です。
そして重いエンジンはもう一つのメリットを生み出します。
排気量、つまりエンジンパワー。実はカルマー、快適に使うための
第一条件は大排気量がもたらす余裕のパワー、トルクなんです。
アクセル全開にしなくてもカルマーが使用できれば
それはそれは疲れ方が全然違うんです。

私が選んだ刈り払い機は




【SHINDAIWA/新ダイワ】肩掛け式刈払機RM2130-2TD[刈払機/草刈機/草刈り機/...

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ベストバランス。

飛散物防止ネット要員や
器物損壊のリスクを考えれば、
決して無駄な投資ではないと私は考えます。

最後に、このセットを
たすき掛けの1本ストラップで使用して
重くて使えねーじゃねーか と言ってしまうのが日本人。
カルマーに不満な人のほとんどが
解決できることを解決していない方だと思われます。






STIHLのフォレストリーハーネス「アドバンス」

これさえあればどんな重量級刈り払い機でも
重くて辛くなることはありません。
ただし、使う人の体に合わせたセッティングが必要です。
嘘のように軽くなるポジションがあるのですが、
また日本人はこういうの苦手なんだよな。。。。
めんどくせーってなっちゃうのが目に見える。

カルマーProを快適に使うなら



ハンドル形状と
吊り点のバランス
エンジンの排気量と
重さを感じさせないハーネスが
ポイントです。

私が考える道具の価値は、
金額の大小ではなく、
いかに自分の理想通りの働きをしてくれるかです。
たとえこのセットが10万円しても、
10万円以上の働きをしてくれれば
それで十分価値があると判断します。

手元に10万円あったとしましょう
節約をして、お金を残すのも人生ですが
10万出して20万稼ぐのも人生。

道具ばかりを買って馬鹿な奴だと思われるでしょうが、
道具を売って家族を養っている人達がいる限り
金の流れは断ち切っちゃいけない、
そう思っています。

買う人がいるから
売る人が買える人になる理屈で考えると
小消費世界の未来は?
節約行為は巡り巡って自分の首を絞めているのでは?

消費とは血液と似たようなもの

日本よ

そんな青っ白い顔で
元気出せったって そりゃ 無 理 だ


そんな私の
投資先









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トラクターはクボタのKB21。
21馬力の後輪クローラー仕様です。

広大な畑の耕耘仕事を効率良く行うには
少々サイズも馬力も物足りないのですが、
そこが勝負のしどころでした。

もちろん大きいトラクターが買えないという
懐事情が一番大きかったのですが
(トラクターは大体1馬力10万円という目安がある)
耕耘委託事業を視野に入れた時、
広大な農地は大きいトラクターを持っている人のほうが
早く安く耕耘することができる。
小さい農地は近所の農家が格安で
耕耘をしてしまう。
普通に考えて
トラクターを新車で買うだけの事業として成り立ちませんでした。

人と同じ事をしていたら
価格競争に巻き込まれて「終わり」
というのは今も昔もどの業界を見ても明らかです。

数年前に亡くなった大好きな祖母が言っていました。
「人が寝ている間に働け」
当時の私は働く時間の事を言っているのかと
思っていました。
しかし、最近になってその言葉の本質が分かったような気がするんです。

時間という事だけで考えると、
人が休んでいる時に働けよ という事なのですが、
投資家で頭のキレた祖母は
この言葉の中にもう一つの意味を持たせていたんです。

日本人があまり表に出さない
「金」の話。
要するに、
人が節約してお金を使わない時にこそ
投資しろ

という事なのです。 (強引な解釈ではありますが 笑)

どう?あってる?>ばあちゃん

こんな時代ですから、銀行も農協もお金を借りてほしいわけで
現金が用意できない私でも、数十年間金融機関と真面目に付き合っておけば
まとまった金額を貸していただくことが可能です。
で、今回の勝負となるわけですが、

正直な話、特殊分野に絞ったといえども
耕耘だけでトラクター購入代を回収できる事業は不可能です。
自分の家には畑もありませんし、、、

しかしカルイのトラクターPTO接続式のチッパーを接続できれば
話は別です。

先に言っておくと
このチッパーが購入できなかったら
トラクターの購入自体が事業として大失敗になってました。
(稼働率が低すぎ)

クボタトラクターKB21+カルイPTO-1500N
の組み合わせは
軽トラックが入れる場所であればどこでも突っ込んでいけるし、
軽トラックが入れないような斜面もどんどん降りれる登れる。
狭小地の開墾を仕事にした私にはぴったりというか
なくてはならない存在になりました。





処理能力は、
かなりわかりづらい写真なんですが
ほとんどばらしていない奥に山になっている「伐採枝」が
2時間ちょっとで処理できました。
少なく見えるんですが、実際見てみるとげっそりする量です。
枝の全長は3メートル程、枝の股はそのまま残してありますが
そのまま入っていきます。
それをきれいに積み重ねてある山なので
結構あります。
2tロング1.5~2台分くらいかな。

手前の袋にめいっぱい入ると人力では持ち上がりません。
こういう時にフロントローダーが役に立つ。

出来上がるチップが上質すぎて
ちょっと困ったことが起きています。
通常、伐採時には伐採枝の処分費をいただくのですが
(チップにしない場合は処分場でお金がかかるので)
今の所100%の人が畑に置いていってくれと言うんです。
防草材やたい肥として使用するのでしょう。
それほど細かく上質なチップです。
お客さんからしてみれば、処分費が浮いたんだから
「安く」して欲しいと思われるかもしれません。
(実際言われたことはないのですが)

この状況にはとても頭を悩ませます。
今までになかった悩みです。

最大処理径は150mmですが
作業スピードを重視する現場では
100mm位までを現場処理
それ以上は枝葉で廃棄処分するのが
スマートかなと思います。
うちでは薪にしますが。

チッパー作業時の枝払いには
バッテリーチェンソーが便利です。
エンジンの再始動の必要がありませんし
女性でも問題なく扱えます。








エンジンを持って行ってもなかなか使ってもらえないので
グランドはすべてバッテリーにしました。
STIHLのMSA160でストレスなく切れるサイズが
ちょうどチッパーの最大処理径付近なので
とても使いやすいのです。
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一言で樹木を粉砕する「チッパー」と言いましても

数万円で買えるものから数百万円を超えるものまで様々な

価格帯のものがあります。

今回は、プロ向けに絞って記事を書かせていただきますね。


私は樹木関係の仕事を始めてから10年ほどたつかと思いますが、

一度も樹木を廃棄物として有料処分したことがありません。

仕事を始めた当初から

細枝はチッパーでチップ、堆肥化して畑に入れますし、

太枝や幹は、何でも燃やせるモキ製作所製薪ストーブの燃料にしてきました。

しかし、最近伐採系の仕事が増えてくるにつれ

枝系の薪が「余る」状況になってきてしまったのです。

保管場所は無限にあるわけではありませんし、保管環境が悪いと

薪も腐ってしまい使い物にならなくなってしまいます。


そこで、ある程度太い枝が投入できる

チッパーが必要になり、初代から今のトラクターPTOチッパーまで

合計3台のチッパーを所有して来ました。


チッパーを購入したことのない方にとって

どんな使い方が出来るのか、どんな費用対効果があるのか

どんなデメリットがあるのか、

高い買い物だけに気になることが色々あると思います。

私が使ってきて気がついたことを

まとめていきますので、よろしければ購入の参考にしてください。


初代



共立のKC55





後継機は

粉砕機 共立 KC40 チッパー (カッター) シュレッダー 粉砕機 【シリンダーカッター】 ...
¥207,800
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KC40です。

.

形状の変更はありますが、能力は

ほぼ同等です。

この機種には長くお世話になりました。

.

スパイラル刃を採用しているので、直径4センチの枝だけではなく

草やワラを綺麗にチップ化する事が出来ます。

数万円で買えるホームセンターのチッパーでは

「不可能」な作業が行えます。

この機種は農家が買う最初のチッパーとして最適です。

.

「仕事」で使うのなら最低この価格帯のチッパーは必要でしょう。

AC100Vの数万円ホームセンターチッパーと

名前は似ていても比べるべきものではありません。

能力は想像以上に違います。

ただし、この機種でも切り手一人の枝にやっと対応できる

処理スピードであり、

枝に「素直じゃない股」がある場合は投入前に処理をする必要があります。


デメリットは他にもあります。

どこにでも移動できるタイヤがついていますが、

とにかく斜面に弱い。

軽トラに乗せる時、一人では不可能だし

斜面では全く移動できないと思ったほうが良いです。

次買う時は、いくらかかっても絶対に「自走式」を購入しようと決めました。


ホンダの汎用エンジンなのですが、エンジンオイル交換と

エアークリーナーの掃除だけで10年間トラブルゼロ。

チッパー側のトラブルは何回かありましたが、

本当にホンダのエンジンは「信頼」の言葉以外見つからないです。


2代目も共立の

粉砕機 共立 KC80C チッパー (カッター) シュレッダー 粉砕機 【自走式】 マルチチッパー
¥686,750
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KC80Cです。



なぜまたこのシリーズかというと、

私だけかもしれませんが草やワラがチップに出来る便利さを知ってしまうと

ハンマー式を選択できなくなってしまうのです。

大体、葉も草もワラも木も3分の1から5分の1になるようなイメージ。

自走形式もタイヤ式とクローラー式とで悩みましたが、

蓋を開けてみればクローラー式を選ばない理由はどこにもありませんでした。

アルミブリッジを使用し軽トラに一人で積載ができますし、傾斜30度の荒地でも問題なく乗り入れすることが出来ました。

斜面でタイヤ式を走行させると、特に横方向は踏ん張りが利かず

危険だと思われます。


8センチの枝までチップにする能力がありますが、

KC80C導入最大のメリットはその最大処理径ではありませんでした。

枝が「股」になっていてもそのまま引き込む能力があるのです。

KC55の時は、投入前再度枝の処理が必要だった「もみじ」の

剪定枝も枝の入り組んだ塊のまま入れることが出来るようになり、

作業スピードが数倍アップしました。

面倒だった軽トラ山盛りいっぱいの剪定枝チップ化が

一人作業でKC55比3倍くらいの作業スピードになり、

大変楽になったのです。


このどちらの機種も製造元は

新興和産業株式会社 です。

行き付けの販売店が「やまびこ」取扱店なので

共立モデルを購入しましたが、

本音は製造元から買いたいな、と考えてしまいます。

そして、使って感動して

製造元の技術者へダイレクトに気持ちを伝えたい。

OEMって作り手と使い手が全く繋がらない

寂しいビジネスシステムですよね。


そしてそんなKC80Cでも物足りなくなる時代がやって来ます。

今まで植木屋的仕事だったのが、伐採仕事も加わるようになり

とても小型のチッパーでは処理することが出来なくなってしまいました。

やれば出来るのですが「仕事に」ならない。

ただ、処理能力の高いチッパーは価格も高く

チッパー購入代を考えると、枝を刻んでトラック満載にし有料で捨てたほうが

「利益」と「労力」のバランスが良いのではないかとも考えられます。


実際、展示会で100万円超の

ガソリンエンジン高額チッパーを使用させてもらいました。

確かに処理径は太いものまで大丈夫なのですが

処理スピードは満足のできるものではありませんでした。


処理スピードを求めると

ディーゼルエンジンの中型チッパーになるのですが、

価格も300万近くと、個人が持つにはあまりにも

無謀な投資だと感じ決定打の無いまま日々が過ぎたのです。


そんな時に、インターネットで

トラクターのPTO動力で動作する処理能力の高そうなチッパーを発見しました。

最大処理径は中型チッパーにも迫る150mm。15cmと言うとかなり太い枝ですよ。


早速メーカーに電話でアタック。

山形の粉砕機メーカー株式会社 カルイ


なんと東京まで実機を持ってきて

私の所有するトラクターで実際にチッパー作業をしてくれるらしい。

いいな、こういう繋がり。

向こうが無理をしてくれるなら

私はその思いに答えようじゃないか。

トラクターが対応PTO回転数に若干足りていなかったので心配でしたが

「動いたら買おう」

来てくれる前に心は決まりました。


で。


動いちゃったんですよね

バリバリと


完全に業務用レベルの処理能力。

馬力は接続するトラクターに依存するので

うちの場合は21馬力。

対応馬力としてはギリギリの所ですが

全く問題なく動作しました。


もちろん現金なんか無いので

ちゃちゃっと借りて即購入。


おかげさまで早速竹林整備に大活躍。

孟宗竹ですが、すべて現地でチップ化できました。







カルイのPTO1500Nと

共立のKC80C









KC80Cは軽トラに載せて今でも活躍中







ISUZUの3tダンプには

これからどんどん稼いでもらわないと







高速道路、5速ベタ踏みチョイ戻し



ダンプってこんなもんでしょうか?

120km/hは厳しそうですね。


カルイのPTO駆動チッパー

PTO1500Nに関しては

後ほど別枠で記事にしたいと思います。


10馬力程度のガソリンエンジンチッパーとは

別格です。

3点リンク式のトラクターさえあれば、

業務用中型チッパーと同等の処理能力を持ったチッパーが

100万円以下で買えます


しかしチッパー最大の欠点は

その「騒音」。


1度だけクレーム入りました。

どれもこれも相当うるさいです。

このサイズでは騒音対策のしようがないでしょう。

購入する前に必ず

「チップ処理時の作業音」は確認するように。

イヤマフ必須です。

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