薪(枝)が自由に入手できる仕事柄、

今まで数多くのクッキング系薪ストーブを入手し

使用してきましたが

モキ製作所のMD30KCほど日常の実用性に優れた薪ストーブはありませんでした。


実は最近流行のロケットストーブ系の

少燃費薪ストーブも3つほど所有しましたが、

私とはとても「相性の悪い」物でした。


ロケットストーブの利点が

私にとっては欠点、

というか燃焼特性が

あまりにも優等生的でいくら燃やしても

なにか心が満たされないのです。


ロケットストーブ系の

薪ストーブについてはまた後ほど記事に。




MD30KCと2時間ほどの調理に使用する薪(枝)の量




かなり適当なセッティングで

安定燃焼までもっていけます。


一番下から

ダンボール


ダンボールは点火材

竹は薪への優れた着火材となります。


火から学べる事は多いです。

小さな事の積み重ねがあってはじめて

「結果」が生まれます。




今日のメニューは

いつも作っているインドカレー。



使用する鍋はステンレスの多層鍋 ビタクラフトです。

写真でみてもらえばわかるように

薪ストーブ上部の蓋は閉めたまま。

つまり天板調理という事です。


強火禁止のビタクラフトを薪ストーブの直火にあてるような事は

しませんが、

天板の上ならOKだろうというテスト。


オリーブオイルを熱し

ニンニクを炒める


→加熱が緩やかなのであわてないで調理できました。




鍋から湯気は出るが

ストーブからの煙はほぼ無し


「かまど」ではまずありえません。




↑トマトの水分だけ。


これを


↓このようなペースト状にするためには




それなりに加熱が必要。


薪を足せば単純に

天板の温度が上がります。



天板温度



223度


鍋の水分が沸騰し

こんなに天板が高温になっていても

本体に近い取っ手部分は



53度。


一番熱い所で53度なので

もち手の所は熱さを感じません。




ペースト状にした後に

水を足し沸騰を連続させて煮込みます。




グツグツ

グツグツ


薪をくべながら調理をしていると

時間が過ぎるのは本当にあっという間ですね。


MD30KC×ビタクラフト調理の利点は

お互いの蓄熱性を活かした省力安定調理。


日常使用最大の利点は

なべ底に「煤」がつかない事。

薪ストーブクッキングをしたことがある方ならわかると思いますが

この事は日常使用においてとても大きな利点だと思います。


煮込み料理なら

直火にあてる必要は全くありません。

実際ガスで作ったときと同じ

美味しさで食べられました。


これだけ魅力のある商品なのに

ネット上ではいくらさがしても情報が見つからない、、、

メーカーに発信力さえあれば

定番本格アウトドアクッキングストーブとして

永年愛される逸品になるのではないでしょうか?

実際使ってみるとわかりますが、

1年や2年で壊れるような作りはしていません。

物の良さとは

長く使って初めて体感できるものだと思っています。

見た目の購入価格でその価値を判断してはいけません。


メーカー情報や写真では伝わりませんが

「キャスター」が驚くほど便利です。

そのキャスターもしっかり日本製なんです。

変な所でコストダウンしないモキ製作所の

モノづくりの考え方に賛同します。


晴れた日には

MD30KCを物置から外に転がり出して

音楽を聴きながら

野外で煮込み料理。


煙の少ない

MOKIストーブならではの

贅沢な時間です。


【送料無料】モキ製作所 無煙 薪ストーブ MD30KC【代引不可】
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私はキャンプだけがアウトドアの楽しみ方ではないと思っています。

ちょっとしたお気に入りのスペースで火を楽しむ文化がもっとあっても良いのではないでしょうか?

MD30KCなら土の上でもアスファルトの上でも自由に

移動でき、

周りにダメージを与えずに「火」をゆったりと楽しむことが可能です。



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日本人が


「手入れ」


をしなくなったと感じています。

身近な所では包丁。


包丁の手入れをしないということは

その刃物の特性、優れた能力

苦手な分野を知らないで使っているという事。


包丁を人間に置き換えてみると

現在の日本における教育、社会構造が

まさしく「そのまま」であると

私は強く感じます。


大量生産された「それなり」の包丁を

手入れもせず短いスパンで使う。

特殊な能力は必要ない。


一番わかりやすいのが

切れなくなったら捨てればいい、という考え。


私が現在39歳なので、

今現在、企業を動かす役職の年代がちょうどこの位から上だと思います。

この年代のどれだけの人が

「包丁」を研ぐことが出来るでしょうか?


研げば切れるのに、、

メンテナンスすれば長く使えるのに、、

研ぎやすさは材質で変わるのに、、

切る対象物で研ぎの角度を変えればいいのに、、

長く使えば手足のように使えるのに、、

すべてにおいて完璧な包丁なんてないのに、、


手入れをすれば

すべてわかることなのに

それをしない、出来ない。


どうか人を切れる切れない(良いか悪いか)で判断しないでください。

そこには「理由」や「意味」があるのです。

ただ、その先を見れるようになるためには

まず自分が変わらないといけない。


人を育てられる器じゃない私は

毎回使った道具をメンテナンスしています。



4人仕事なら4人分。

誰もやろうとしない使った道具のメンテナンス、、、

この時点で自分は人を育てる事に失敗してしまっているわけですが。


最近買った鋸鎌



こんなに一生懸命な

売り文句があっても





それは陳列棚にあって

他の鋸鎌と迷った時に効果を発揮するものです。


近くのホームセンターにはまず置いていません。

道具は重さだけではなくバランスが重要。確かに。

他にも

値段と耐久性

品質と割り切り

色々なバランスが企業には存在します。




意外とこういうのが最後の一押しになるんですよね。


一定の販促効果はあるでしょう

しかし、それはこの商品が手にとってみれたらの話。


こんなに使い心地の良い鎌でも

手に取れなかったり

インターネットに情報として載っていない限り

販促効果はゼロなのです。


私はたまたまインターネットで商品の外観から購入をしましたが

販促タグは確認できませんでした。


文句ばかり言っていてもあれなので、、、


まず、私は日本の中小企業を応援しています。

日本の工業製品は、

使用する人間の理解の深さがあって初めて存在価値が生まれるものと思っています。


我々が理解し、買わなければ

企業に利益も生まれない。

単純ですがそのままです。


カネコ総業 ウェイビーグリップ ステン鋸鎌
¥1,300
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日本のどこかでだれかが作っているんです。

それだけでも私には価値がある。

.

対価を払う代わりに我々が求めるもの

.

仕事が「楽」に行える事

これに尽きます。

.

見た目だけの中国製品には

大きな意味で

使用者に楽をさせてあげようという「心」は

これっぽっちも入っていません。

.

これは刃物を「手入れ」できる人間であれば

すぐにわかることです。

.

カネコ総業のウェイビーグリップ鋸鎌には

楽をさせてもらいました。

硬い草でも一気に切れますし

もった時のバランスもいい。

ステンレスなので毎回のメンテナンスも楽です。

うちの使用頻度では2~3年は使えそうです。

1300円、、製造元は利益出るんでしょうか?安いですね

消耗品なので使用者としてはこの値段で助かります。

.

.

道具も人も

万能はありえません。

欠点を理解しつつ、その欠点の裏に優れた能力があることを見つけられる人を育てる事が

これからの日本の教育課題だと思います。

.

まずは包丁研ぎからどうぞ

京セラ セラ.ミック ロールシャープナー ファインプレミアシリーズ RS-20-FP/京セラ
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日本では京セラブランドになっていますが

フィンランドの世界的刃物メーカー

私の大好きな「FISKARS」の

包丁がとても簡単に研げる優れたシャープナーです。


数回包丁を押し引きするだけで

トマトがスパスパ切れる包丁になりますよ。

もちろんネギも薄~く切れます。


電源も、コツもいらずどこでも使えるので

女性の方にぴったり。

包丁って実は簡単に研げるものなんですよ。

安い包丁を何本も買い換えるより

良い包丁を長く使ったほうが

豊かな人生だと個人的には思っております。





















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