昨日で、弁理士の口述試験も終わり、本日、平成28年度弁理士試験口述試験問題テーマが公表されました。

 

http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/h28_benrisi_oral_theme.htm

平成28年度口述試験テーマ日程表

 
特許・実用新案意匠商標
10月22日
(土曜日)
明細書等の補正組物の意匠と部分意匠商標権の効力
10月23日
(日曜日)
審決取消訴訟補正と補正却下商標権の設定、更新、消滅

 

特許庁のホームページでは内容の詳細はわかりませんが、吉田ゼミさんのホームページに、再現がほぼ載っています。

口述試験で、3割以上の方が落ちていた時代に比べ、試験の厳しさは減っているようです。

合格者を厳選するのであれば、短答式の合格点を上げるのが、最も公平でしょう。

 

ただ、そうは言っても、口述試験は2科目以上C評価が付かなければ合格できる試験です。2科目B評価、1科目C評価でも良いのです。

 

口述試験で問われる知識は、短答式試験と論文式試験で問われる内容ばかりです。短答式、論文式に受かった方であれば、本来、全科目A評価を目指さなければなりません。

 

たとえ厳しい試験官がいたとしても、残り2科目がB評価以上ならば合格できます。

口述試験の合格率が6~7割だった時代も、実力のある方は合格しています。

 

先日、会派の口述練習会で試験官役をやりましたが、10分でも受験生の実力は良くわかります。

 

口述試験は、運が悪いと落ちる試験ではなく、実力が十分ではなくても、運良く2科目B評価以上が取れれば、受かってしまう試験だと思っています。

合格者が700人、800人の時代は、合格レベルの実力に達していなくても、論文式や口述試験に受かった人が大勢いたということでしょう。

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