本日は、お昼から第16回JIPA知財シンポジウムに参加していました。まず最初は情報検索委員会のポスター発表を聴き、その後会誌委員会、特許第1・第2委員会、商標委員会等を聴講しました。

 

 

午後の講演は、以下にあるように人工知能関連。

産総研の講演は概論的、グーグルの講演はサービスの紹介的な内容でした。

https://www.jipa.or.jp/form/16sympo.html

■ 昼休み・ポスターセッション 11:50~13:15
JIPA専門委員会ポスターセッション(ホールD5)
■ 第4次産業革命とイノベーション~IoT、ビッグデータ、AIの最前線~

◆ 特別講演 Ⅰ 13:15~14:15

人工知能をめぐる情勢と産総研の取り組み

◆ 特別講演 Ⅱ 14:15~15:15

人工知能(AI)時代に対応した、新しいビジネスを生み出すクラウドの活かし方

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JDreamⅢによる、文献分析のセミナーです。

 

有償ですが、非特許文献の分析という比較的珍しい分野のセミナーと思います。

 

https://jdream3.com/session/bunseki_201702.html

JDreamⅢ文献分析体験セミナー ~「分析レポート」の作成を通じ、コツを伝授~

 

セミナー概要

『分析・マップの作成から、グラフの見方まで、分析業務のアレコレがわかる!』

既存の分析レポートを手本に、デモデータによる実習で分析の手順やコツを紹介します。

 

  • 分析テーマ : 「リチウム電池」

  • 使用する分析ソフト : ぱっとマイニングJP(提供:ワイズ特許サービス株式会社)

  • 講師 : 葉山英樹(元・日東電工 技術企画部 知的創造グループ長)他

参加費用

  • 1名様 : \8,000(消費税別)
     ※請求書はセミナー終了後に郵送させていただきます

開催日時/会場

  • 2017年2月10日(金) 14:00~17:00
    大阪:富士通関西システムラボラトリ(京橋)セミナールーム (1F受付)地図

  • 2017年2月17日(金) 14:00~17:00
    東京:ジー・サーチ(田町)セミナールーム (9F受付)地図

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本日届いた2冊です。
 
「デザイン保護法制の現状と課題 法学と創作の視点から」は614ページまであります。
各国のデザイン法制度から、デザインと諸法の関係、意匠法の淵源、デザイン学・プロダクトデザインまで網羅されており、非常に大作です。
 
「知財英語通信文必携」は、知財で使うレーターなどの英語が、文法から説き起こして解説されています。
 
 
創作実態に即したデザインの保護ニーズを踏まえて、世界的に統一された保護法制の確立を展望するために、デザイン保護法制の現状と課題を明らかにする。
 
知財英語通信文作成のための実用書。上達のための的確なノウハウを豊富な具体例と共に詳解、実務に使えるレター例や表現例も多数記載。
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特許調査・検索・分析に関する近刊です。

 

秀和システムから出版のため、おそらく初心者をターゲットとした書籍ではないかと思います。

 

著者について

1986年 早稲田大学大学院修士修了(半導体物性の研究)。
1986年~2004年 (株)日立製作所中央研究所~半導体事業部~(株)ルネサステクノロジにて、ディジタル信号処理LSIの研究・開発・設計に従事。
2004年~2011年 (株)日立技術情報サービスにて、サーチャとして出願前特許調査、技術動向調査、無効化調査などに従事。
2009年 弁理士試験合格、2010年 弁理士登録。
2010年 特許検索競技大会 準優勝。
2011年10月~現在 玉村国際特許事務所(特許出願、中間処理業務)。
http://alchemist-kojima.sunnyday.jp/home/

おとなの法律事件簿 職場編という新刊です。

知財ではなく、企業法務の本になりますが、「産業スパイ」事件という、営業秘密に関する内容もも採り上げられています。

 

企業の法務・人事担当だけでなく一般の会社員、管理職にも必読とのこと。わかりやすそうな書籍ですね。

 

内容紹介

「時間外労働」「パワハラ」「マタハラ/パタハラ」といった労働問題から、「情報漏洩」「インサイダー取引」など組織の根幹をゆるがす事件まで、世間を騒がせる企業のトラブルは後を絶たず、あなたの職場でも起こり得る身近な問題になっています。本書はそうした職場のトラブルを実際にあった事例をモチーフに、弁護士である著者が法律面から解説します。ヨミウリオンラインの大人気連載を最新の法制度に合わせて大幅に加筆。難しい法律問題もケーススタディー形式でやさしく解説していますので、企業の法務・人事担当だけでなく一般の会社員、管理職にも必読です。
【目次】
第1章 情報漏洩に関する事件簿
  CASE1 相次ぐ個人情報漏洩事件、企業における防止対策の決定打とは?
 CASE2「産業スパイ」事件、うちの会社は大丈夫?
第2章 ハラスメントに関する事件簿
  CASE3 セクハラに対する企業の処分が、急速に厳罰化しているって本当?
 CASE4 社員から「パワハラ」の訴え、防止策は?
 CASE5 出産後にマタハラ、無事に職場復帰できる? パタニティーハラスメントの解説と共に
第3章 時間外労働に関する事件簿
  CASE6 話題のブラック企業、自分の会社がそう言われないためには?
 CASE7 実態が伴わない“名ばかり管理職”、残業代を請求できる?
 CASE8 50時間もの残業代、年俸制だと請求できない?
第4章 人事異動や退職に関する事件簿
  CASE9 嫌がらせ同然の上司による退職勧奨、法的に問題は?
 CASE10 関連会社への出向命令、無効になる場合とは
 CASE11 転勤辞令、「子どもの通学」理由に拒否できる?
第5章 組織の不祥事に関する事件簿
  CASE12 ライバル企業の社員の引き抜き、どこまで許される?
 CASE13 内部通報で報復人事、配転の取り消しは可能?
 CASE14 社内情報で妻や他人名義で株売買、インサイダー取引になる?
第6章 経営に関する事件簿
  CASE15 当社も上場? 企業にとってのIPOの意味とは?
 CASE16 監査役への就任、賠償責任で全財産を失う?

特許庁が「特許審査基準のポイント」と「ライフサイエンス分野の審査基準等について」を公表しています。

 

特実審査基準は量がかなり多いですが、この資料では重要なポイントをまとめて説明しています。

実務経験の少ない方や、弁理士受験生にも有用そうな内容です。

 

弊所でも、所員の教育用に使えないか検討したいと思っています。

 

http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/tokkyo_shinsakijyun_point.htm

平成29年1月 特許庁調整課審査基準室

特許の審査基準のポイントの資料を提供しています。

なお、最新の審査基準等は、以下のページでご確認ください。

 

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/lifescience_kijun.htm

平成29年1月 特許庁調整課審査基準室

大学の研究者や特許管理者等を対象に、ライフサイエンス分野の審査基準や審査ハンドブック等を説明した資料を提供しています。

なお、最新の審査基準等は、以下のページでご確認ください。

 

日本知財学会、日本弁理士会、東京医科歯科大共催のアセアン商標戦略セミナーです。

 

食品業界を例にとって、日本から東南アジアに進出した企業の商標戦略、世界に進出する東南アジア企業の商標戦略を参考に、あるべき商標の活用と理想的な制度について検討するとのことです。

 

http://www.ipaj.org/symposium/2017/ipaj_jpaa_symposium_2017.html

日本知財学会・日本弁理士会・東京医科歯科大学共催
 知的財産国際シンポジウム
「アセアンにおける企業の商標戦略-各国制度の相違を踏まえて-」

開催主旨

 昨年末にアセアン共同体が発足し、東南アジア諸国がより一層日本企業にとって魅力的な地域となり、生産拠点のみならず市場としても重要となってきつつある今、当該地域における商標権の活用戦略と制度の在り方について考えたい。
 東南アジア各国では、マドプロ加盟国が増加しているものの、商標制度の審査基準も出願・登録までの手続は依然国によってさまざまであり、登録の難易度、権利行使の容易性、実効力も異なる。こうした実態的な制度の違いを考慮しつつ、自社の商標を費用・時間・実効力のいずれの視点からみてもより効果的に活用するためにはどのような戦略をたてていくべきなのか。
 各国独自の特色ある制度を鑑み、食品業界を例にとって、日本から東南アジアに進出した企業の商標戦略、世界に進出する東南アジア企業の商標戦略を参考に、あるべき商標の活用と理想的な制度について検討する。

※弁理士継続研修単位認定(3単位)申請中です。

日 時 2017年3月17日(金)13時30分~17時 ※受付開始:13時
場 所 東京医科歯科大学M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂
http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/

【最寄り駅】JR中央線・総武線御茶ノ水駅下車御茶ノ水橋口
東京メトロ丸ノ内御茶ノ水駅下車1番出口
1.お茶の水門から入り、病院へ続くスロープを上がる。
2.左手にあるガラス張りの建物がM&Dタワーです。
(病院入口に入らず、左奥の建物を目指してください)
参加費 無料 (事前参加申込制)
主 催 日本知財学会(IPAJ)、日本弁理士会(JPAA)、東京医科歯科大学(TMDU)
後 援
(予定)
特許庁(JPO)、工業所有権情報・研修館(INPIT)
日本貿易振興機構(JETRO)、日本知的財産協会(JIPA)
 
プログラム(予定)     
13:30~13:40 【主催者挨拶】
13:40~15:40 【講演Ⅰ】
“Thai Trademark Legal systems and their features (Prov.)”
Ms. Apinya Bunditwuthisagul
(University of the Thai Chamber of Commerce)

【講演Ⅱ】
“International trademark strategy (Prov.)”
Mr. Thirakorn Raiva
(S & P International Foods Co., Ltd.)

【講演Ⅲ】
“Trademark strategy in ASEAN (Prov.)”
Mr. Junichi Honda
(IP division, Otsuka Pharmaceuticals Co., Ltd.)
15:40~16:00 休憩
16:00~17:00 【パネル討論】
“Corporate Trademark Strategy in ASEAN
 -In light of the difference in each country's system-”

<Panelists>
The above introduced lecturers
Mr. Kozo Takeuchi(Patent attorney)
<Moderator>
Ms. Reiko Toyosaki(Patent Attorney)
17:00 クロージング

<参加申込に関するご案内>
・参加申込には弁理士会の受付システムを利用しています。
・事前参加申込み制です。(定員に達した場合は、締め切らせていただきます)
・開催日の約1週間前に参加票をメール添付でお送りいたします。
 当日は、参加票をプリントしてお持ちください。

 

「知的財産関係 条約基本解説」と「特許訴訟の実務 第2版」を購入しました。

今回も弁理士協同組合のe-honサービス利用です。

 

 

「知的財産関係 条約基本解説」は実務者にも役立つとのことですが、短答試験の過去問が載っていたりと、基本的に受験生向けです。

 

「特許訴訟の実務 第2版」は、4年半ぶりの改定になります。初版の発行時には著者の多くは知財高裁や地裁の知財部所属でしたが、現在は他の裁判所に転勤となっています。

 

 

昨日、特許庁が平成28年11月分 特許出願等統計速報を公表しました。

 

http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/syutugan_toukei_sokuho.htm

 

11月は、10月、9月に比べて、特許実用新案、商標の出願数が増えていますが、昨年並みです。

特許異議は94件で、増えてはいませんが、100件程度をキープしています。

 

出願減の原因として、日本企業が国内出願を減らし、その予算を外国出願に回しているため、と言われてきました。

しかし、先日の米国特許取得数ランキングでは、日本企業がランクを下げています。

http://ameblo.jp/123search/entry-12236778755.html

 

やはり出願減は、日本企業の研究開発力が落ちていること、産業構造の変化により製造業からサービス業へシフトしていることが原因でしょう。

PPAPの商標出願

テーマ:

数日前から騒ぎになっていますが、元弁理士の男がピコ太郎の「PPAP」に関連したワードを何件も、商標登録出願しています。

 

この男は取材に対し「1時間で5万円」を要求したとのこと。

https://sirabee.com/2017/01/26/20161061337/

VTRは、上田育弘氏から1時間5万円の取材料を要求されるところから始まり、これを取材班が拒否すると、「短時間なら」と取材に応じた。

 

そして、会社が「登記されている住所は築40年の住宅向け3階建ての賃貸アパート。間取りは1Rで家賃3万円ほどの格安物件」だそうです。

 

なお、自分は年末年始、海外にいたこともあり、紅白歌合戦も観ておらず、PPAPにも全然興味はありません。

 

同一又類似の商標が出願ないし登録されても、商品や役務(サービス)が非類似であれば、商標の使用は可能です。

そして、日常会話などは商標的態様の使用でないため、商標権の効力は及ばず、商標登録された言葉を使うことができます。

 

「商標は先願主義だから、出願が遅れた者にも落ち度がある」。

一面では正しいです。

しかし、手数料(印紙)を払わずに、次々と商標出願を行うのは無銭飲食と同じです。さっさと逮捕すべきでしょう。

 

手数料が不足していても、半年程度出願が却下されないのは、過失により不足する場合があるためで、故意に料金を払わない者を放置するのは制度の趣旨に合致しません。特許庁が手ぬるかったということでしょう。

 

一昨年、東京オリンピックのロゴが問題になった際には、弊所も商標調査依頼が急増しました。

今回は商標出願が増えるような気がします。弁理士を辞めた彼のせいで、商標の重要性に気づく方が増え、バブルが起きるかも。

 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/198259

ピコ太郎の「PPAP」に関連したワードが、縁もゆかりもない会社から大量出願されている騒動。商標は先に出願した人の権利が認められる「早い者勝ち」が原則だけに、そのガメツサには、関係者でなくても目がテンだ。どうやら、その世界では知られている人物らしい。

問題の会社は、大阪府茨木市に本社を置く「ベストライセンス株式会社」。登記によると資本金は500万円で、2014年に設立され、元弁理士の上田育弘氏が代表を務めている。

 

「上田氏は数年前、弁理士会への登録をやめたので、今は正規の弁理士活動はできません。ちょうどそのころから、無関係の商標の大量出願を始めたようです。しかも、出願時に必要な登録手数料(1件1万2000円)をまったく支払わないので、特許庁も業を煮やし、対策を練っている矢先だったのです」(法曹関係者)

今回はどう答えるのか。固定電話にかけると、「お客さまのおかけになった電話番号は現在使われていません」。ちなみに、登記されている住所は築40年の住宅向け3階建ての賃貸アパート。間取りは1Rで家賃3万円ほどの格安物件だった。日々の生活にも困窮しているのか。