「ただいま それぞれの居場所」
テーマ:映画カレンダー上は明日から平日ですが、
皆様よいGWをお過ごしになりましたでしょうか。
先日とてもよかったとご紹介した介護の映画、
「ただいま それぞれの居場所」が
中野区のポレポレ東中野で公開中です。
3日には大宮浩一監督が劇場にいらしていました。、
パンフレットにサインをいただきました。
今後もトークショーなどが行われる予定です。
それから順次全国で公開されます。
余談ですが私はドキュメンタリーも好きで、
お盆など長い休みに真夜中のドキュメンタリーをしみじみ見たりします。
ドレスデンの聖母教会が戦争で破壊され、市民が浄財で復興するときに、
戦争を忘れないために美しい白いレンガの中に焼け焦げて黒いレンガをあえて入れた…。
そんな話を家事をしながら、朗読のような深いナレーションで聞くと、しっくりと浸みこむ気がします。
あの頃ブログをやっていたらちゃんと書きとめて、もっと心に留めておけたのに、残念。
話がそれましたが、一言でいうとこの映画は、「希望」だと思います。
介護のつらさや制度の不備、国の責任を声高く叫ぶのではなく、
障害や老いをその人の個性としてとらえ、
本人とその家族に対して、いくつもの寄り添う姿が切々と描かれています。
それは健常者同士が向き合うのと変わりありません。
正解は一つじゃないし、つらいことも楽しいことも一人で抱え込まずわかちあいましょう、
どちらかが一方的に押し付けるのではなく話し合ってお互いの妥協点を見い出しましょう、と。
作り物ではない本物の笑顔の溢れる映画でした。
とても自然で、こうでなくてはならないというようなおしつけがましい事はなにもありませんが、
今すぐ本格的なことはできなくても、同じマンションのお年寄りのお話相手をさせていただくところから
(自治体でそういうボランティアがありました)始めてみよう、と明るい気持ちになりました。















