ひさびさの更新になりました…。
先週末、ひろしま美術館で開催されている「旅する画家 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行」へ行ってきました。
安野さんが旅したヨーロッパを描いた絵画や絵本の原画を展示。
私の好きな「旅の絵本シリーズ」の原画は、イギリス、スペイン、デンマークが展示されていたかな。
絵本で見ても細かい安野さんの原画は、生で見ると驚くほど繊細で丁寧で、とても美しかったです。
ミュージアムショップで買ったのが、こちらの絵本。
前々から気になっていた「10人のゆかいなひっこし」。
10人の子供たちが、左側の家から右側の家に、順番に引っ越していきます。
↓
“数学絵本”とも呼ばれる、幼い子供が自然に数学に触れることができるシリーズ。
「こっちの家に8人いるから、こっちの家には(10人から8人を引いて)2人だね」と、絵本を読みながら数のしくみがわかるように。
さらに、安野さんのいつもの細か~い絵で、家の間取りや家具も楽しませてくれる一冊です。
原画展のあとは、近くにある「こども文化科学館」へ。
この迷路みたいな遊具、息子大好きです~♪