術後2日目


前日とほとんど変わりなく
点滴の鎮静剤と覚醒したときの内服薬の睡眠導入剤でほとんど寝かされている。


ただでもまた点滴の数が少し減っていた。


あと
前夜に左の胸水を抜くためにドレーンを入れたら
サチュレーションが上がり始めたらしく
わたしが面会に行った午後には97くらいだった。
既に酸素濃度は少し下げていて
このまま大丈夫そうだったら
普通の酸素吸入に戻すか酸素なしでいけるか…と。


胸水は少し溜まっていると聞いていたけど
実際は60cc!!
大人に換算すると600ccになる。
すげぇ量じゃんw


心外の担当医が
『まぁそうなんだけど。大丈夫だし。原因分かって対処して、ね、うん!大丈夫!』
と言っていたが
確かにそうだが、そうだけどさ…


ほとんど意識なく寝てるから
苦しいとかはないみたいだけど
たまに起きた時
胸は痛いし
身体動かせられないし
息苦しいし…だったのかな、と思うとまた涙だった…



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術後1日目

点滴からの鎮静剤でほとんど寝かされている。
たまに覚醒したときに暴れて抜管しないように
(最大で確か点滴や胸部ドレーン、静脈カテーテルライン等8本の管が入っていた)
抑制服(ベストみたいなやつで洋服からの延長の布がベッド柵にがっちり固定されていた)を着せられて
すぐに経口の睡眠導入剤を鼻から胃に入っている管に投与して寝かされる。


そのたまに覚醒するときの暴れ方が半端なく
必死に身体を押さえつけて
看護師さんに
「早く鎮静剤ください!」
と言うのが辛かった…

また寝てるとき
このまま起きなかったらどうしようと不安になる。
でも起きたら起きたで
抱っこもしてあげられなく
ただ早く寝かせてもらうしかなく
ほんとに無力でやれることもなく
苦しかった…


また
相変わらずサチュレーションは上がっていなくて
左の胸水も溜まっているだろう、と。
利尿剤は入れているがそれでは追いついてないのかも、と。
もう少し様子を見て必要があれば
左肺にもドレーンを入れて水を抜く処置をするかも、と心外の担当医に言われて
同意書にサインした。


でも
万が一肺に傷をつけてしまったら
それはそれでまた新たな処置が必要になる処置だから
事後報告は嫌。わたしがいないときにやるなら連絡してからにして、とちゃんと自分の意見を言った!言えた!
担当医は笑顔で快く承諾してくれた!


脈もまだ遅いが
覚醒時にちょっと上がる。
鎮静剤の関係もあるかも、と。
まだペースメーカーは稼働させていなかった。


ほんとに大丈夫なのかと思うくらいだったけど
手術当日よりか
点滴の数が少し減っていた。


えー??
翌日で減らしていいの⁉︎
とそれはそれでまた不安になるが
循環器の主治医、心外の担当医がこぞって
「うん!大丈夫だから減らしてるのね笑」
と…


出たw
温度差w笑



夕方近くになり
やはりサチュレーションが上がらないから
酸素に圧をかけて酸素を送る機械に変更になる。
(マスクではなく鼻から)
しかし依然として90から92くらい。
おーいwww
大丈夫なんか…



この日は
寝てるときは手を握り
起きてるときは看護師さんを呼び鎮静剤を投与してもらい寝る少しの間お股をトントン(胸からドレーンが入っている為お腹はトントン出来ない)するだけだった。




帰宅後
心外の担当医から電話。
めっちゃビビった…


やはりどうにもサチュレーションが上がらないから循環器の主治医、担当医みんなと協議して
エコーして
左肺にもドレーンを入れる処置をしたいんだけど
いいかな?
と。


お願いします、と。
たださ、万が一肺に傷をつけてしまったら
すぐににまた連絡して?
で面会させて?

とお願いしたら

うん、大丈夫よ笑
細心の注意を払うし
誰誰先生、誰誰先生、みんないるから!



ほんとに温度差あるけどみんないい先生なのよ…涙



結局連絡なかっから
無事に終わったんだと思う。
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手術当日
執刀医のICの後やっと次男に再会。
人工呼吸器を付けて訳が分からないくらいの装置がベッドの周りを占領していた。
師長さんが
「頑張ったよー!頭とか手とか触ってあげて。あったかいでしょ?」と。
確かにあったかい。
いろんな装置がピコピコ、ヒューヒューいっていて涙しか出てこない。
循環器の主治医に薬で眠らせているから声はかけないで、と言われて何も出来ない。
ほんとに大丈夫なのかと思う。
NICUのときは人工呼吸器を付けたことなかったから初めての姿に戸惑った…
手術経験をした沢山のママさんから手術終わって直後の姿にはかなりの衝撃があると幾度も聞いていて
これか…と思う。


部屋に戻って(次男の大学病院の小児外科の場合、ICUではなく一般病棟に戻る。でも24時間看護のしかも1番広いどう見ても特別な処置が必要そうなスペースが次男の場所w多分、いや絶対あの時小児外科病棟で次男が1番看護が必要な患者であったと思う。)
小一時間で次男覚醒。
人工呼吸器が付いてるから声が出せなく
あえあえ苦しそう…
大丈夫なの⁉︎
循環器、心臓血管外科(心外)の主治医、担当医一同が
「呼吸器外せるかもーお母さん達ちょっと廊下で待っていてねー」と。


見たい。なんで廊下?
わたしの子どもなのに。
わたしの子どもがどんなことされてるのか見たい。
てか手術も見学したかったくらいw
だって興味あるじゃーん!
手術前日に心外の担当医に
「ドラマみたいなガラス張りの見学場所ないの?笑」と聞いたくらい笑
「ないからw」と即答されたけどw
ちなみにこの担当医曰くドラマみたいなああいう場所があるオペ室は彼の知り得る限りないらしいw


多分15分か20分か待たされ
呼ばれる。

人工呼吸器が外れて酸素マスクだけになって
また寝ていた。
てかそんな早く外していいの⁉︎
前日のICでは早ければ手術当日、場合によっては翌日に外せるはずと聞いていたけども
こんな早くに外れるとは…
先生方に
「大丈夫なの⁉︎」と鼻息荒く聞くも
「大丈夫だから外したのね笑」と流されるw
でも酸素マスクも初めてだったので痛々しい…


名前を呼んだら
循環器の主治医に
「だーかーらー笑今起きたら1番辛いのは本人なのよ。だからわざと寝かせてるんだから起こすな笑」
とまた言われてしまい
す、すみましぇん…wとしか言えないw


この時すでに正規の面会時間は過ぎていた。
旦那さんはそらちゃんのごはんをやるからと先に帰った。
(恐らくやることないし、ちょっと怖気付いたのもあったかと思うw)


わたしはただベッドの横に座って
次男の手を握り
そのまま1時間半くらい一緒にいさせてもらった。


循環器、心外の主治医と担当医に
「すごい安定してるから。大丈夫よ。何かあればすぐに連絡するから。ま、ないと思うけど笑お母さんも帰って休んで。また明日ね!」
と言われて帰宅した。


先生達は
何百人、何千人と手術をし
術後管理をしているから


でもわたしは初めてだから


すごい温度差を感じたけどw
まぁしょうがないかw



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