『憎む・恨む・呪う』の違いって何だろう?自分なりに考えてみた。


『憎む』否定された自分が、または否定した自分が相手や自分を憎むことで、まだ相手や自分に意識を飛ばしていない状態。

『恨む』否定された自分が、または否定した自分が相手や自分を憎み、その思いが執着となって相手に向けている状態だが、まだ意識は相手や自分に飛ばしていない。

『呪う』否定された自分が、または否定した自分が相手や自分を憎み、強い執着となった恨みの思いが相手や自分に意識を飛ばした状態(祈り)。


『人を呪わば穴二つ。』

呪われた人と呪った人もその代償として死んだら地獄に落ちるという。以前のアニメでありましたよね『地獄少女』の名セリフ。
どうして、呪った人も地獄に落ちてしまうのでしょう?

呪われた人はそれだけのことをしたから呪われるのであって、その人を呪うことは強い執着があるため、その重さは呪われた人以上に重く魂にのしかかってくるのでしょう。魂が肉体から離れたら(死んだら)その重さで動けなくなるからですね。
即ち、穴二つとは相手も自分も行く場所は同じですと言っているのですね。

祈りというものはあなたの魂と相手の魂が会話すること。魂は神の分霊です。神と会話をすることを祈りといいます。幸せを祈れば幸せになれる。不幸を祈れば不幸になる。人間界を離れた意識界という所ははそういう所なのです。(因果応報)


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