『天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそう)』



私達はよく言い争いをします。



みんな自分が正しいと思っているからです。相手の方も同じです。自分が正しいと思っているから言い争うのです。

特に親密な関係になると言葉を交わす機会が増えます。そして言い争う数も増えていき、やがて一番近くにいて一番遠い存在になってしまいます。



自分だけが正しいと思わないこと。



人もこの自然もこの宇宙も皆未熟なものです。この世界には完全なるものなど存在しないのです。





だから時がながれているのです。諸行無常です。



それを完全としてしまったのはあなたの心です。時の流れを止めてしまっているのもあなたです。

この宇宙も含めた全てのものは未熟なのです。だからダメな自分・ダメな相手・ダメな人で良いのです。皆完全なるものに向かって歩んでいるのです。その人達や自分を責めないでください。

ダメなものを受け入れ許してあげれば、怒りや憎しみ・恨みは湧いてこないのです。



ダメなものを受け入れるには、ダメな部分となる縁をとことん知って許してあげることです。


ダメと思う自分・ダメだと思う相手・ダメだと思う人
それぞれが皆それで正しいのです。歩んでいる最中なのですから。

この世界には完成されたものなど何一つないのです。

あなたが時の流れを止めていることに気付いてください。

あなたが時の流れを止めても、この宇宙の時の流れは止められないのです。


全てが正しいのです。
言い方を変えると
全てが未熟なのです。






もう一度、今の心境を振り返って見てください。


お互いが言い争うのには、そこに同じ価値が存在しているからですよ。


言い争いで別れるなんてつまらないこです。もっとお互いを理解してあげて下さい。


否定されて悲しんでいるインナーチャイルドは自分が否定する相手の心の中に存在して教えてきてくれています。


だから、相手を認め許してあげることは自分を救うことになるのです。


これが出来ると1つの大きな壁を乗り越えることになります。







だから、相手の方が正しいと思って下さい。それが否定される前の本当の自分だからです。


だから、本当は一番近くにいて一番近い存在なのです。



あなたは価値の似た人を求めていたのではないですか?



ただ、因果の道理によってその価値の捉え方が違っているだけです。それが価値観です。

『正しいか間違っているか』

これは同じ価値を捉えているのです。


従って、過去にその価値で否定されたお互いがいるから価値観を通して感情が湧いてくるのです。その否定されたお互いが本当の自分であり、相手なのです。
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