正直 中には りーたんをバカにしたり 冷たくしたり 寄ってきてくれない子どもたちも居ます。
りーたんはちょっと違う。子どもたちは分かっています。
分かったうえでどう付き合うか。それを自分で考えられる年になっています。
発達障がいの親御さんも考えがそれぞれで
特別扱いはいらないと思うお母さんもいれば
もまれて気づいたりすると思うお母さんもいます。
みんな我が子のことを考えての今の考えだと思います。
私は…私は特別な配慮を願っています。
私はりーたんに思うことは、言葉を覚えて話すことや出来ることが増えることではありませんでした。
願いは 人を好きになって欲しい。人の優しさに沢山触れて欲しい。
ことでした。
そこが私たちの願うスタート地点でした。
お友達に助けて貰うこと、声をかけて貰うこと、先生に手を繋いだり抱っこして貰うこと。そんな中でりーたんに 人っていいな、そう思って欲しい。
だって、りーたんには特別な配慮が今は必要、特別扱い、必要でした。
私が知らないりーたんの保育所での時間。
いいことばかりではないだろうし それはみんな同じだし 喧嘩もするでしょう。
でも、間違いなく りーたんは人を好きになり 人との関わりが楽しくなった。
りーたんの成長にかかせなかった 『優しさや思いやり』。
りーたん、心で感じられるようになりました。
毎朝送って別れる際には
『お母さん、ぎゅーして』と抱きつきしばらく離れないりーたん。
本人が納得するまで私も離しません。長けりゃ10分そのまんまです。
その間 大好きと言い続けています。
りーたんの今日も頑張るね を貯めてる時間です。
あの子なりに 自分を調整するようになり
支え助けてくれるお友達や先生と楽しく過ごしてるようです。
聞いてないようで
分かってないようで
私より人の心を感じられるりーたん。
まだまだ特別な配慮を沢山お願いしなきゃいけませんが
今のりーたんにとり必要なこと。
いつか そんな優しい気持ちをりーたんが誰かに返せる日がくる。
りーたん、人っていいもんだね
(*^ー^*)
お母さんも もっと人を信じたり人を好きになるね♪