胃腸が悪くなってから、「ぬか漬け」に凝っています、まぁ、なんちゃってぬか漬けですけどね。
植物性の乳酸菌が胃腸に良いと知るやいなや、単純な私は飛びつきました。フリーザーパックなどでも簡単にできるので案外 親しみやすいです。肌荒れで悩んでいる方にも良いらしいですよ。お気に入りはアボカドと人参です
ドラマについて述べさせていただく前に映画の話題を。
最近、観たい映画に出会ってないなぁ、と考えていた矢先、「コレ観たい!」と思わせてくれる作品を知りました。
「デビルズダブル・ある影武者の物語」。概要(大半を公式HPから拝借しました)を以下に少し。
実話だそうです。
イラクの独裁者サダム・フセインの長男ウダイ・フセイン。
彼の影武者だったラティフ氏の自伝をベースに、イラクの内部情勢・歴史、狂気の限りを尽くす男の姿を描き出した衝撃作。
ウダイとよく似ているというだけで、数奇な運命を歩むことになった一般人・ラティフ。
ウダイは気に入った女性であれば、通りを行く女子高生であろうと結婚式中の花嫁であろうと強引に拉致してきて、欲望を果たす鬼畜ぶり。拷問を行い、映像をコレクションしたりと、非情な行為が目につく有名人でした。
父親のサダムでさえ「あいつは生まれるべきではなかった」と言ったとか。
その矢先、ウダイから「自分の影武者にならないか」と持ちかけられます。断れば一族を惨殺することを勝手に確約され、苦渋の決断をし、さらに似せるため全身整形手術を敢行され・・
ざっと簡単なプロローグを記しましたが、それはそれは壮絶な映画らしいです。
あと邦画になりますが、『大奥〔右衛門佐・綱吉篇〕よしながふみver.』が映画化されるそうです!
(年末なのでかなり先ですが・・)
マンガのファンなので楽しみです。ちなみに したたかな美男子・右衛門佐役は堺雅人さん
個人的に家宣~(家継、家重)~家治(←連載中)のあたりが好みかな・・・でも全編おもしろいです。史実に沿ったよしなが先生の物語の組み立て方には毎度感心してしまいます
映画の前には連続ドラマでは綱吉篇につながる「有功・家光篇」が制作されるとか(TBS)。有功も家光も辛い境遇があり、愛すべきキャラクターなのでこれまた楽しみです。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
2011下半期(7月~12月)のドラマを了見の狭い私が勝手にランク付け、そしてラズベリー賞(ワースト作品)を独断(すみません
)で決めたいと思います。
(※「鈴木先生」は上半期の作品ですが、BSで7月~9月に視聴したので「下半期」にさせていただきます。)
1位は
『鈴木先生』
私にとってて文句ナシの1位です。
最近の人気タレントありきのストーリーや演出されているドラマとは一線を画すドラマだと思います。
リアルすぎてちょっと重い部分もありましたし、「中学生」や「教師」の心理描写がチクチクして観るのも辛い回もありましたが、ストーリー性、素晴らしい脚本、主役の長谷川博己さんや脇役の富田靖子さん(怖カッタ・・)、でんでんさん、臼田あさ美さん、そして2-Aの生徒たち。納得の配役で物語を「生きもの」に昇華させています。
「道徳観」や生徒に対する「熱い想い」で生徒を説き伏せるような今までの教師モノととは一線を画し
独自の理論「鈴木メソッド」で納得させる方が自然に胸にしみる気がします。
フィルム風の画像加工も映画を観ているような不思議な気分にさせてくれました。
かゆいところに手が届くような掘り下げ方も魅力です。
過激な内容もありましたし、「教育現場の裏事情を暴きすぎて誤解や問題を生じる」ということで一部では批判意見も多かったとか。
賛否両論あるかと思いますが、観たことのない方にはぜひ「鈴木メソッド」を感じていただきたいです。
平均視聴率は4%ほど(月9の裏だったんですね・・)。
でも堂々のギャラクシー賞受賞です
!
ハセヒロは 中年妖艶美女と密会を重ねるエリート青年よりも(←セカンド・バージンのことです)、どこかに存在しそうな教師の方が似合っています
こんな素敵な作品に偶然出会えたことは なにはともあれ、テレビ東京さんに感謝です・笑
2位は『下流の宴』。
林真理子原作のNHKドラマです。
理想の家庭(セレブきどりな感じ)を築いたはずの主婦(黒木瞳)を中心に、息子の進学問題、娘の結婚、夫のリストラ、人知れず心の奥にくすぶるコンプレックス・・
そして物語のキモとなる息子の彼女(美波)との対峙。
全てがグラグラ~っと崩壊していく様は本当に引き込まれました。
そしてエンディングテーマは高橋優さんの「
誰がために鐘は鳴る」。回を重ねるごとに心に響く歌詞。
美声ではないのですが、魅力的な声色。歌詞も説教じみた感じはなく、若者らしいストレートな表現が胸をうちました。方向性は違いますが、3位(ミタ)のエンディングテーマを歌っていた齊藤和義がお好きな方は高橋くんの楽曲性はしっくりくるんじゃないかなと思います。
3位は『家政婦のミタ』
鈴木先生を演じたハセヒロもダメな父親として登場します。
この配役もなかなかよく馴染んでいました。
そして4人の子役がとてもがんばっていたと思います。最終回のアドリブのシーンでは役になりきって各々が自分の言葉で想いを口に出しており、胸がとても熱くなりました。
若干、非現実的な内容ではありましたが、繊細で抑制のきいた脚本が秀逸でした。
そして次回への布石の打ち方というか、意外性のある演出も単なる「家族愛ドラマ」では終わらせない作り手のセンスが生きていたように思います。
ラジー賞は『おひさま』です
「江」はツッコミ甲斐のある作品でしたが、回によっては感動したこともあったので
やはり、『おひさま』がラジーです。
現在放映中の「カーネーション」は大好きなので、比べるのもナンですが・・
あまりにも女性観が違います。
ざっくり言うと、「おひさま」は男性(脚本は岡田恵和さん)が描く 可愛い女性と彼女の周りにゆっくりと流れる静かな時間。
優等生で人気があって、友人にも頼られ、そこそこ裕福で、男前で優しいダンナがいて、可愛い子供もすくすく育ち、戦争もすんなり終わり、蕎麦を打って、優しい舅や姑と楽しく過ごし・・・・
元々のわたしの岡田さんへの偏見あっての意見かもしれませんが・・・
こんな退屈な朝ドラ、もう二度とみたくないです(スミマセン)。
戦争の描き方も「カーネーション」とまるで違います。
(「おひさま」はあまりにも戦争を軽んじているのではないか・・とさえ思えてきます。)
脚本家のスタンスが反映されているとは思いますが・・
カーネーションは女性の強さと複雑さ、戦争の非情さ、物語全体から感じる躍動感、当時の時代背景を体現した美術セットや小物などの細部に至るまで、スタッフの心意気が伝わってきます。
戦後という時代背景、既婚者の辛さ、独身の寂しさ、貪欲に夢を追い続ける難しさ、友人との関係、家族愛、そして子供たち。
本当に脚本家の渡辺あやさんに脱帽です
まだまだ目が離せません。
1~3月ドラマはあまり見ていないのですが・・・
また印象に残ったドラマの感想なり、upできたら、と思います。
(体調不良のせいか(ほとんど怠慢ですね)、で記事を少しずつ書き足していくのに10日くらいかかってしまいました・笑。正月に比べてとても元気になりましたが、まだまだ本調子ではないかな・・。なんちゃってぬか漬けを続けようと思います♪
尻切れな駄文の羅列ですが、ご清読、ありがとうございました!)