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2012年05月20日 22時57分06秒

十三日目 昨日までの自分を超えろ

テーマ:ブログ
「がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。
そんなのは幻想だ。
たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。
そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。
けれど、それがどうした? 
スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、必ずしくじる。
腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんでも、何度でもやる。
さあ、昨日までの自分を超えろ、昨日までのHONDAを超えろ。
負けるもんか」

いいコピーですね。
がーさすデンツーパイセン。
先日、ネット上で話題になっておりました。


いつも思うんですが、
自分より「成功」している人間を見て
「あぁアイツはものすごい努力してるからな」
と言う時、この発言者はなんとなく自分に言い訳している気がするんです。

「ただ、アイツと俺との差は努力の一点のみである」って。

でも本当?
アイツと俺の差は努力だけ?
努力したらアイツみたいになれる?

いやームリでしょ。。。

努力も才能だしね~。
じゃあ、努力しても無駄だね。
楽しいことしよう、アニメ見て寝よう。


うさぎと亀なら
すぐ寝ちゃう亀。
まぁそれが僕です。
ネミーのなんのって世の中ねじ曲がるくらい眠い
へその下にカビが生えるぜ。


「努力」て言葉。
便利すぎて実は超危険。多くの人はしっかり理解していない。
ちょっと、努力について考えてみましょう。


結論から先に言えば
努力って
「よーし努力しよ」
って思って出来るものじゃない。
不可能なんだと思うんです。
努力って自分に正直なって初めて、自然とする行為。
そういうものだと思うんです。


これもうホント真理に近いと最近確信すら抱いているんですが
なにかしら目標があった時に
多くの人は目標を見て動き出すと思うんです。

でも、それって大間違い。

まずは自分の現状を理解する。これが第一歩だと思うんです。

例えば、大阪に行きたい、と思った時。
新幹線で行こうか、車で行こうか、それとも飛行機か、自転車か。
それを悩んでるみたいなもんです。
悩んで悩んでネットで調べて
「あー俺努力したなぁ。今日は寝よう」ってなってる。

ちょっと待てよ。
あれ?俺今どこいるの?
青森?四国?東京?
今財布にいくら持ってるんだっけ?
それによって大阪への道って全く違うじゃん。
とは、ならない。

たいてい、努力できない人はそこを理解していない。
努力できない人間ほど自分をわかっていない。
多くの人は、自分を実際以上に「できる人間」だと過信している。
金も無いのに飛行機のファーストクラス乗ろうとしてたりする。



努力の第一歩は、自分の現状を理解すること。
でも本当はこれが一番難しいんだと思います。

自分の現状を理解して、目標が明確だったら
だってもうONE WAYじゃないですか。
今東京にいて大阪にいるんだったら
移動手段はどうあれ、今持ってる金でなんとか行くしか無い。
金がないなら、ただただ西へ走れ!

そうやって
内発的に、自然発生的に努力という行為が生まれてくる。
多分、当人はこれを「努力」だと自覚していない。
周りの人が勝手に「努力だと」決めつけているだけ。
だから、努力してる人間ほど
「え?全然何もしてないよ~」
と言うんだな~。
(イラツクぜ)


じゃあ自分の現状ってどうやって理解するの?
ってなると今度は自分の力じゃどうにもできない、と思います。

今度は、外発的な要因が必要になる。
それは「挫折」「失敗」みたいなもの。
人って生きていれば、誰だって挫けたり、失敗したりする。
その時、一番自分を自覚するチャンスが巡ってくる。

これまた、たいていは
優しい音楽に癒されて「これでいいのだ~」
赤坂不二夫状態。

あ~勿体無い。
チャンスを無駄にした。努力できるチャンスを潰した。
そこで自分って何にもできないな。
ここが弱点だからここを伸ばそう。
ここが良い感じだからもっとよくすればイケるかも。
って考えない。

最初っから才能がある人間はいても
最初っから努力できる人間なんていない。
なにかしら偶然でも挫折した時、自分を見つめなおす人間だけが努力する。
そしてまた、挫折して努力して、挫折して努力してのくり返し。
まさにHONDAのコピー。

こう考えてみたら、
努力しない人間と努力する人間の差って
多分、最初は一ミリくらい。

でもその差は、倍々ゲームで広がっていく。
努力する人間は永遠に努力し続けるし
努力しない人間は永遠に努力しない。

でも、その差は自分を見つめなおしているがどうか。
ほんとこれだけ。(このブログ通してこれしか言っていないが結局自分次第)
努力しない人間は、自分を天才だと思い続けて
努力する人間は、自分を凡人だと思い続ける。


こんな、わかりやすくて残酷な理屈が世の中のすべて。


あなたはどっち?
僕は凡人です。

天才よ、さようなら。

PS「一年以内に10キロ痩せる」という目標。
だったら毎日、自分の体重と食生活を記録する。
そこからバックキャスティングして
一日に取れるカロリー数と消費すべきカロリー数を計算。
そして実践。

これしかないだろ。。。







2012年03月15日 01時42分50秒

十二日目 夢を夢見る

テーマ:ブログ
私事ながら、卒業が決まり、この春から社会人になります。
まぁまぁ客観的にも、主観的にも人生の大きな転機におります。
ということで、学生という身分の間に自省の念も込めて学生生活を振り返ってみたいと思います。


この記事は、まず第一弾として「後輩」へのアドバイスを書きたいと思います。
アドバイスなど遅れる身分では無いのは、重々承知しております。
アドバイスというものの、価値のなさも十分に理解しているつもりです。
「結局、俺とお前は違う」って言われればそれまでです。
僕は僕の人生しか知りませんから、僕の生きてきた中で思ったことを伝えます。
それはまぁなんとも無意味な気もします。


ただ、学生生活を早めに終える立場として自分を振り返り、
「こうしてば良かった」「こうして良かった」
と思うことを書きます。
どういう人が読んでくれるかは、僕の知っていることでは有りませんが
ひとりでも、この記事が考えるヒントになったらもう最高です。
上から目線に感じた時点で、BANしてもらって構わない。
俺は、そんな気毛頭ないから。


自分の学生生活を振り返って思うのは
夢が無いことに焦って、夢を探してもがいていた
ってことです。

僕は、夢なし人間でした。
なんともそれは人間として不十分な気がして。
自分は何が好きで、何がしたいのか。
それを探していた学生生活でした。
なんともモヤモヤして
人に話すような素晴らしい思い出も
人に誇るような素晴らしい功績も何一つありゃしない。
そんな僕でも、「夢」というものを見つけ今ここにいます。
個人的には、それは大きな成長だと思っています。

夢なし人間の僕は、夢なし人間の僕の人生しか知りません。
夢なき後輩へのアドバイスをします。


それは「惰性で生きてほしくない」ということです。


「人間やろうと思えば、何でもできる」とよく言います。

真実!

でも、何やっていいか分かんねーんだよ。
それを僕は分かる。
夢なし人間には、世の多くの名言は突き刺さらない。
だって、何やっていいかわかんねーもん。
どこにそのエネルギーを注いでいいかわかんねーもん。
「まず前進。その第一歩踏み出せ!」
でもどこに?
その言葉、俺には優しくない。

分かる分かるでー。
夢あり人間なんて、ホントはマイノリティでしょ。
多くの人は、迷ってなんとなく生きてる。

悪くない。それは悪いことじゃない。
でも、良くはない。
決して良くない。

まずは「なんとなく」そこから変える。
これが大事だと思います。
その方法は、「自分」と「自分がいる場所」を見つめ直して欲しい。
自分が今どこにいて、どんな人といて
どんなことが楽しくて、何が不満で
何に怒っているのか。

そこがスタート。

人間、与えられたもんで勝負するしか無い。
ブサイクな僕が、イケメンになろうたってたかが知れてる。
顔がでかい時点で詰んでる。
でも「自分らしさ」ってコンプレックスだったりするもんでしょ。
そのコンプレックスだって宝物だと思うっす。
自分とそのチョー近い周りについて考えてみてください。

そして次は、その自分をもうちょっと掘り下げて見てください。
漫画がすきなら、見たこともない漫画を読んでみてください。
歩くのが好きなら、知らないところ歩いてみてください。
好きなもんなんてなくて、嫌いなもんがあるなら
その嫌いなもんを、もっと嫌いになってください。

そうやってちょっとずつ「自分」つーものを広げて行ってください。
そしたら絶対何か見つかるはず。(「夢」とは限らないけど何か)
多分、最初に思ってた「自分」とは180度違うもんになるかもしれない。
くだらないことでもいい、好きなAV女優でもきっと何かある。
重要なのは「自分」を広げていくことなんです。

一見すると、遠回りな生き方みてー。
でも、個人的には
夢がかっつり決まっててそれに邁進している人と
そうじゃなくて遠回りしてる人だったら
遠回りしてる人のほうが魅力的っすよ。
遠回りしてる人のほうがその「夢」に妥協とかが混ざりにくいしね。

焦らなくていいから、「なんとなく」をやめる。
ちょっと立ち止まって考えてみる。
考えてちょっと行動してみる。
それだけっす。


便利な世の中になった。
何かやろうと思えば、その敷居はむっちゃ低い。
あんな可愛い子の乳首の色さえ、鮮明に見える。
ちょっとがんばればケツ毛さえ見れる。

かといって、なんでもできるわけじゃない。
うまくいかないことがあれば、それはきっとあなただけの発見。
そのままにしないで、ちょっと工夫してみて。

世の中の天才と言われる偉大な人物も
そこから新しい価値を見つけてる。

難しいことじゃないんだって、うんこも相対性理論も変わりはしない。

結局は自分次第。

じゃあね。








2012年02月05日 23時39分22秒

十一日目 ALL WE NEED is

テーマ:ブログ
お久しぶりです。

昨日ちょっと友人と話に上がって
ブログに書こうと思いつつ三ヶ月が経ってしまったネタについて。

「謙虚さ」について。

僕はHIPHOPが好きなのですが
ラッパーはその歌詞の中で自分に対してボースト(誇張)することが多いです。

「俺はジーニアス」
「俺はチェ・ゲバラ並の決断力で革命起こす」
「次はゲトるぜ、自家用ジェット」

なんて。

最近は、サッカーの本田圭佑選手が「ビッグマウス」なんて
メディアで表現されることも多いですね。

こういう表現
自分に対して自信満々な表現は、日本の文化に馴染まない
というようなことは皆さん感じるでしょう。

確かに日本社会では「謙虚さ」が美徳とされます。

しかし、この「謙虚」という意味が社会において正確に認識されているとは思えないのです。

結論を先に言えば、
日本社会で「謙虚」という表現を個人がとるとき
それは「言い訳」や「逃げ道」の手段として用いられているような気がします。

例えば、「僕なんて学歴も実績も無いですから、それなりの企業にしか就職できないっす」
なんてよく耳にします。
こういう人にも気持ちの中では「ホントは良い企業入りたい」という欲求は存在するはずです。
でも「僕は、大企業に入って出世して日本を変えてやる!」とは言わない。言えない。
もし言ってしまえば、達成出来なかった場合、恥をかくから。

「謙虚」が「逃げ道」になってます。


僕は、海外に行って以来、「自己主張」というものの重要性を認識しています。
純粋に個人の価値を押し出して社会で生活するには「自己主張」というものは不可欠です。
「自己主張」をせずに社会で生きていこうとすれば
「@@大学」だとか「@@会社」だとか糞の価値もない肩書きがあなたの価値になります。

まぁ戦略的に当然、学歴だとか企業名の役職であるとかは必要でしょう。
しかし、このグローバル(笑)な世界で真に充実し自律した人生を送りたいのであれば
自分の価値を「主張」するということは、やはり必要なのだと思います。

一方で、「自己主張」をするということと「謙虚」でいるということは両立しないのではないか?
というモヤモヤした考えが頭にしばらくこびり付いておりました。
要するに、自己主張をすれば社会に「傲慢だ」と捉えられてもおかしくない。

ラッパーが「俺は天才、超金持ちで、イケメンすぎる」
といえば、なんだバカヤローという感じがしないでもない。


そこである日。
岡本太郎氏の著書「日本の芸術」を読んでいると
氏も「日本人はもっと自己主張をしろ!」と書いておりました。
そこでやはり日本的価値観の「謙虚さ」と「自己主張」の関係性に対して論じておりました。

曰く、「自己主張をするものが、最も謙虚な人間である」と。

いや、ちょっと意味が分からない。
読んでいけばなるほど、ガッテンガッテンガッテン。志の輔登場です。

読み解くキーワードは「責任」。

自己主張をするということは、自分の発言に責任をもたなくてはならない。
要は、「逃げ道」がなくなる。

本田圭佑選手が「世界一のサッカープレイヤーになる」という発言をしたとき
彼は、世界一になれなかった場合のあらゆる非難、バッシングのリスクを背負った。

「おれはこうなる、こうする」ということを発言するということは
その目標に対して自身に責任を課すことになる。
その時初めてその「目標」はあなたの目標になる。

人間とは不可避的に社会的な生き物です。
ならば、個人の発言といえどもそれが誰かに向けて発信されたのであれば
当然責任を伴う。

発言をしたものは、その発言に対し責任を負い、結果誰よりも謙虚になる。
目標に対して真摯であればあるほど、自然と謙虚になっていくものでしょう。


日本の政治家は具体的なことを一切言わない。
具体的なことをマニフェストにすれば、責任を負わなければいけないからです。
「国民の皆様あっての私です」という政治家が
なぜ私達の目に あんなに「傲慢に」映るのでしょう?

僕にはやはり自己主張の強い橋下徹市長のほうが「謙虚」であるように思えてならないのです。

雑な感じですが、さようなら。



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