さて今年の聖バレンタインズ・デイは、と
テーマ:愉快な日常 2012今年のバレンタインのチョコレートは、既にすべての配送を済ませております。
タイミングが合えばお渡ししたかった方々……てのもいらっしゃるのですが、今年はごく身近だけで簡素に済ませました。
言っときますが、簡素でこそあれ、質素じゃなかったんだぞ。
で、姉一家について書かせていただきます。
まず、毎年一番苦労する、甥について。
正直ね、大人用のを探す方がずっと楽なんですよ。
相手が大人なら、良いものを買えばそれで済むって面がありましてね。
後は、相手に合わせてアレンジするだけでいい。
しかし相手が子供となりますとね、却って好みがうるさいのですよ。
私としては甥どもに甘味の英才教育を施そうと思っていたのです。
あまりにも幼い頃は何の変哲もないチョコレートにしておりましたが、少し大きくなってからは、姉に相談しつつ、少しずつグレードを上げていきました。
特に上の子は、中学生になってからはさすがに、「量より質」 のフェーズに移行した模様でしたので、ちゃんとしたショコラティエが作ったものを選びました。
あまりに差をつけるのも、と思い、下の子にもね。
そして下の甥からの感想。
「上等なチョコレートは中に不味いクリームが入ってたりするから嫌」
プラリネが口に合わないらしい。
そうですか。
上等なのは不味いから嫌いですか。
そんなら来年からブラックサンダーの箱買いにしたるわ。

ブラックサンダー メーカー希望小売価格 30円
20個入り 600円
上の子は上の子で、お酒が入ってるのは嫌とか、変な味がついてるのは嫌とか、文句が増えてきた。
彼の文句が増えてきたと言うか、文句を言われるようなものを私が選ぶようになってきたと言うか。
姉 「ごく普通のチョコレートでいいよ」
………………………………………………つまんない。
でも、プレゼントとは、相手の好みに合わせて贈るものです。
嫌がられるものを押し付けても意味がないのです。
そして今年度。
私 「あっちゃん (下の甥) にはブラックサンダーの箱買いでいい?」
姉 「ブラックサンダーって何?」
私 「……駄菓子のチョコ。駄菓子としては美味しいよ」
姉 「うーん…… もうちょっとイベント感のあるものにしてやって」
というわけで、とりあえずは洋菓子メーカーのものにしよう…という流れに。
となれば、こういう時の Mary’s 頼み。
でも、兄弟で同じものじゃつまらないし (私が)。
私 「ねえ、チョコレートとクッキー一箱ずつ買って、2人で分けるってのは?」
姉 「うーん…… 僕が貰ったチョコ、ってのにこだわると思うから、出来たら別々にしてやって」
考えた末、兄にはモロゾフ、弟には Mary's のそれぞれ1050円のを購入。
モロゾフのが29個入りで、Mary's のが25個入り。
(弟に買ったやつの方がやや高級か?)
姉には 「別にどっちがどっちでもいいぞ」 と言っておきました。
この買い物に私、フラストレーションをためたようです。
その反動か、姉夫婦には、イヴァン・ヴァレンティンのを買ってしまったわ…。
ハリウッドスターや5つ星ホテルなど、一部の限られた顧客だけを相手に商売してるパティシエだそうですよ。
店舗はなく、紹介でしか販売しない。
だから “幻のチョコレート” として有名なんだそうな。
売っているのはすべてイヴァン・ヴァレンティン一人の手作り。
最近ではバレンタイン企画とかなら日本のデパートでも買えるんだって。
ちなみに、2個入りで1480円。
息子たちと同じ程度の数、24個なら、12400円でございます。
どうしても4種が全部入ってるやつにしたくて、12個入りのにしたんだけど、一粒くらい返してもらおうかしら……。
どんな味がするんだろう。
とにかく今年も楽しみました。
特別な理由がなければ買えないお菓子を買うのは、楽しいねえ。
でもね、本当は、近所のお気に入りのケーキ屋さんで買うはずだったんだ。
久しぶりに行ってみたら、閉店してたの。
海外にお引っ越しだって、残念。
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