韓国の「ホワイト国」除外が閣議決定された。
このこと自体は至極当然のことだと思うし、
経産省の仕事ぶりには敬意しかない。
最近SNS上では、反韓的な投稿を多く目にするようになった。
特にレーダー照射問題の頃からそれが顕著になってきたような気がする。
慰安婦や徴用工とか歴史を歪曲して日本を貶めるようなことばかりしてきた国だから、
当然と言えば当然だよね。
ただ、ちょっと気になる面もある。
韓国に対しては同情の余地なんてこれっぽっちもないけど、
日本の反韓が、日本の外交というか、真の独立国家としての覚醒、
少なくともその前兆なのだとしたら、それは歓迎すべきことだと思うし、
戦後の自虐史観、自虐教育から抜け出すチャンスにも思える。
むしろ遅すぎじゃないかと言えるくらい。
気になるのは、国内経済の停滞による国民のフラストレーションが
単に外に向かい始めているだけなんじゃないかということ。
韓国の反日政策なんてずっと前からのことで、
それは許しがたいことではあるけど、
これまで日本人はそれを圧倒的な経済的優位性で
受け流すというか包み込むというか、
そんな精神的な余裕があったんじゃないかとも思う。
日本はデフレなのに緊縮財政を進めるという意味不明な状態が何年も続いていて
国民は貧困化まっしぐら。
そのうえ、さらに増税が待っている。
今回の韓国との問題、国民の関心を外に向けさせられたことで
一番喜んでいるのは財務省かもしれない。
もういい加減に緊縮財政に終止符を打たないと、
いくら日本が自立外交に目覚めたって、
国力が衰退してしまったら意味がないよね。
韓国や北朝鮮なんかよりももっとやばい共産党一党独裁国家がすぐ近くにいるんだから・・・
日本にはそもそも財政問題なんて存在しない。
その事実に一人でも多くの日本国民が1日でも早く気付くことが何よりも重要だよね。