こんにちは、代表の上田公子です。
ソルシエ―ルは、ケーキ専門店ですので、生クリ―ムは厳選して毎朝 作っております。
そのクリームを浮かべて「ソルシエールコーヒー」を出しています。
「生クリーム」ですが、これも100人100通りの配合があります。
どこのケーキ屋さんにもイチゴのショートケーキがありますね。
形も四角や三角、苺は半分、苺は一粒載っている、色々です。
そして、それぞれの店の味があります。
同じ形でも味が違う、100店100通りの味があります。
ですから、生クリームも色々あって、メーカーさんでも味が違うし、乳脂肪の高さも選べるし、入れるエッセンスでも違います。
バニラエッセンスと天然のバニラビーンズでも味が変わってきます。
バニラビーンズは、ラン科バラ属の花で、ランみたいな花です。
そして、バニラ・ビーンズはその名の通りバニラの種子のことですけど、バニラの花の寿命は短く、普通は1日しか開花しないのです。
儚いですね・・・
バニラエッセンスと天然のバニラビーンズでは全く香りが違います。
食べたら解ります。
当店はバニラビーンズを使っています、カスターに黒い点々が見えることがありますね、あれが、ビーンズです。
話は違いますが、バニラオイルは、焼き物にいれます。
バニラエッセンスは、焼いても香りが飛びにくい生クリームなどに入れます。
焼き物をするとき、入れるならバニラオイルです。
専門家なので、生クリームの話がこんなに長くなりました^^
ソルシエール配合の生クリームを浮かべています。
美味しさは、飲んだら解ります。
先日、ラジオにでました時に「ウインナーコーヒー」の話をしたら遠くから訪ねてきて「ウンナーコーヒー」の注文がありました。
ウィンナーコーヒ―の由来は、オーストリア発祥のコーヒーの飲み方の一つで、ウィンナとは、「ウイ―ン風の」を意味します。
日本では、コーヒーの上にホイップクリームを浮かべたものを一般的に「ウィンナーコーヒ―」と称します。
そして当店ではアレンジして「ソルシエールコーヒー」として出しています。
コーヒーですが、お客様が「ケーキは美味しいのだから、コーヒーも美味しくしてね」と。
はい!厳選してます、自信があります。
ホンジュラスとブラジル、モカをベースに8種類の豆をブレンドしました、繊細かつ複雑な個性があります。
野イチゴを思わせるフレーバーと上質な甘みがあり、レーズン入りナッツチョコのような質感と甘さの余韻が続きます。
ナチュラルな濃厚な甘みと豊かな風味、その柔らかい飲み口はビロードのようです。
モカ独特の風味と酸味がブレンドという魔法で、優美と甘い香りと心地よい酸味を生み出します。
これらを絶妙な割合でブレンドしました。
「ソルシエールカフェ」でしか飲めません。
お客様が「私はあまりコーヒーが好きではないけど、ここのは酸味もなく飲みやすい♡美味しいです!」と、豆まで買ってい行かれたり、わざわざ「美味しかった~」とお礼を行って帰られます。
喜んで頂けて、よかったです。
しかも、注文があって淹れております。
そして、どこにもない「ソルシエールティー」です。
作ってみたらとっても美味しかったのです。
「キャラメルソルシエ―ルティー」のファンも、いらっしゃいます。
ソルシエールティーにするときは、イングリッシュブレックファストと言うミルクティーにあう紅茶で作っています。
そしてこれは、アイスのソルシエールコーヒーのキャラメルシロップかけです。
チョコシロップもございます。
それでは、カフェでお待ちしております。