2009-10-02 06:58:29

阪神大震災の教訓

テーマ:経営のしくみ化
            ”社長入門講座メルマガ”(同日配信に変更)!
        http://archive.mag2.com/0000293825/index.html


◆ユウタの質問◆

 孔明先生、おはようございます。
今、サモアでの地震と津波、スマトラ沖地震と、相次いで災害が起こっています。
このような非常時のために、どんな準備を進めておけばよいのでしょうか?
特に、東京都心は地震の可能性も高く、万一の場合に備えてどんな準備をしておけば良いのでしょうか?

◆孔明の教え◆

 クライシスに備える

 現在、日本では新型インフルエンザの対応策を進めている会社が多いが、地震では全く想定外の状況になる。

では、私が体験した阪神大震災での話から教訓を話していこう。社長入門講座  ”孔明の100年ビジョン ”-震災


この地震は、1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡を震源として発生したM7.3の地震で、
淡路島や阪神間・大阪府北西部(神戸・芦屋・西宮・宝塚・尼崎・池田・大阪(特に兵庫県境に近い西淀川区・淀川区・此花区など)・箕面・吹田・堺・守口・摂津など)、
東播磨地方南部(明石から加古川など)を中心に大きな被害をもたらした。
特に、神戸市市街地は壊滅状態に陥った。

当時、私は兵庫県加古川から大阪の会社に勤務していた頃で、この地震で一週間自宅から動くことができなかった。

地震後初めて出社する際にも、通常の神戸を経由するルートが使えず、日本海側を迂回して大阪に入った。
その後も約4か月間電車がストップ、通常の交通手段が使えず、ホテル宿泊、ワンルームマンション宿泊、船を使った通勤などで仕事を続けた。
幸い、自宅の被害はほとんどなく、個人的にはラッキーだった。

しかし、西宮に住んでいた同僚は、マンションにひびが入り家の中はグチャグチャ、公園の炊き出しでの生活を余儀なくされた。
神戸住む同僚は、倒れてきたタンスで肋骨をおりコルセットをつけて仕事をしていた。


幸い、重症者や死者がいなかったのが救いである。

ある大阪の会社では、社員の家族などに死者がでて、会社に一時遺体を安置するなどの対応をとったところもある。

 社会のライフライン崩壊

 大規模な地震が起こると、予想を絶する事態になる。
まず、建物が崩壊する。
特に、古い木造住宅、老朽化したマンション、ビルはもっとも危険だ。
阪神震災では、芦屋の住宅地では2階建ての古いお家の一階部分がなくなり、1階建てのようになったり、
10階建の病院の5階部分が押しつぶされて1フロアーが完全なくなった程だ。
そして、最も衝撃だったのは、阪神高速道路が倒れてしまったことだ。


こうなると、人為的にどうできるものでもない。

そして、電気・ガス・水道といったライフラインがすべてストップする。
なので、飲み水がなくなり、電気を使う機器がすべてストップ、飲み水もなくなる。
日頃、便利に使っている携帯電話の充電すらできなくなり、使えなくなる。
今は、公衆電話も殆どなくなったので、家族と連絡を取ることすらできなくなり、パニックになるだろう。

道路も倒壊した建物で、通行ができなくなり。
コンビニなどへの物資の供給もストップする。

あの都心が、陸の孤島と化してしまうだろう。

 原始生活にもどる準備を

 仮に関東団震災が再発すると仮定すると、いくつか準備しておくことができるだろう。
社長入門講座  ”孔明の100年ビジョン ”-原始生活


まず、地震発生時に命を守る手段を講じておくことだ。
例えば、家具などの下敷にならないように、物の配置を変えたり固定したりする。
出来れば、耐震性の高い家やビルに引っ越し、避難しやすい郊外に移動するなど。
(ちょっとむずかしいが...)
そして、割れたガラスなどで、怪我をしないように、底の厚い靴や頭巾などを身の周りにおいておく。

次は、地震後生き延びる手段を用意しておくことだ。
ここで想定すべきは、原始生活だ。

すべてのライフラインが止まった状態で、どうするか?
水、食糧、薬、服、電池パック、ボンベ型ガスコンロなど、陸の孤島でも生活できる準備が大事だ。


そして、自分の身を守り、仲間を助けるには、体が健常でなければならない。
万一、避難所生活をおくることになると身も心も消耗してしまう。

最後は、体力勝負。何といっても健丈な体を作っておくことだ。

真面目な話。(笑)


 <宿題>
 君の会社では、どんなクライシス対策を行っているかね?


  ※孔明に尋ねてみたいこと、ご意見をコメント欄に投稿してください。

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト