僕がきらいな歌 その３

ずいぶん間があきました。


思い出話を書くとキリがないから、とりあえず１２月１７日当日の話から




その日は爆弾低気圧が上陸するとのことでかなり不安いっぱい。


朝７時に母親に迎えに来てもらった。車は買って１年ぐらいの新しいスイフト。

ご主人が出かけるのを寂しそうに見送るななちゃん。


実はこの日雷が鳴っていてふぉんふぉん鳴いていたそうな。結構ビビリｗ

すぐ高速道路に乗って新潟方面へ。５０キロ制限。


雪道は母親の運転でお願いする。


糸魚川まで高速。そこで降りて白馬、、小谷村、大町を通り安曇野でまた高速に乗るという道のり。


「松本までいったらもう雪なんてないから。それまでがヤマかな」


昔はスキーで散々通った道。お正月に帰省した弟を松本まで送ったことある…など、母親は運転には自身満々だった。

糸魚川インターで降りる。


ここまではそんなに雪もひどくなかった。母親もバスガイドのように場所の説明しまくる。

が、しばらくすると前が見えない状態に(￣ー￣；




途中で車止めないとやばい状態にまでなって

「ぎゃあああああ～」


まで叫んでましたｗ

母親も

「ここまで酷いのははじめて」

と流石にビビってました。

 
 でも貴方の運転で随分救われましたm(_ _ )m

私はこんな吹雪で運転したくない(TωT)

 
 白馬駅

ここで昔、車中泊したことを思い出し

「あんた覚えとったけ」

なんて言われる。

山の駅とはいえども、人がよく通る所で寝ろって言われてすごい嫌だったことを思い出した。

こうやって山登りの前とか、キャンプとか母親の思い付きで子どもの頃はこういう場所に連れてこられてました。

 

ワイパーが凍ってガチガチで、氷取らないとワイパーの役目してくれない(￣Д￣；； 
 
 

 

除雪車の後ろは遅いけど通りやすい。

昔母親の軽四が止まって引っ張ってもらったことあったよね…
 

 

ここまで来たら吹雪が止んでほっとできた。



 

 
再び高速乗ったらもう全然雪ないの(￣_￣ i)

駐車場で雪ある車、うちらだけやし。

 

つづく。