2011-07-24 16:30:45

コラム『刑事コロンボに学んだこと』

テーマ:税理士業務つれづれ

 日曜日の昼下がり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 いやぁピーターフォークが亡くなっちゃいましたねぇ。どんどん昭和が遠くなっていきますねぇ。って、コレかなり前のことか。

 

 日曜日の昼下がりといえば、ケーブルテレビで毎週刑事コロンボを放送してましたね。毎週欠かさず見てましたよ。というか3周はしたと思う()


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『税理士つれづれ日報from東京・国立』


 刑事コロンボといえばヨレヨレのレインコートに安葉巻、モジャモジャ頭がトレードマーク。各界の超エリートである犯人をその容貌で油断させつつ、スパッと切りこんで追い詰めていくというところが痛快でした。

 

 そんなコロンボ氏が冷酷な犯人に感情を抑えきれず、その犯人に食ってかかるという場面が2エピソードだけあります。ひとつは第2シーズンの「溶ける糸」、もうひとつは第4シーズンの「自縛の紐」というエピソードです。


 私はとりわけ「自縛の紐」の、激怒するコロンボというのが大好きで、よく小池朝雄の声で物マネを試みたものであります。ハハハ。



 毎週私が刑事コロンボを見ていた時期は、ちょうど税理士試験を受験している最中でした。自分の将来への不安と焦りで一喜一憂している生活のなかで、劇中述べたとあるコロンボ氏のセリフがいまも心に焼き付いています。


 それは「殺しの序曲」というエピソードのなかでコロンボ氏が述べたセリフです。

「殺しの序曲」は、知能指数が高く世界のトップ2%に入ることが入会の条件という社交クラブで起きた殺人事件を刑事コロンボが解決するというエピソードであります。


 コロンボ氏は犯人である超天才にこんなことをいいます。

 

世の中ってのは不思議ですねぇ。あたしゃ、どこ行っても秀才にばかり出会ってね。いや、あなたやこのクラブだけじゃないんです。おわかりでしょう?

 学校でも頭のいい子は大勢いたし、軍隊に初めて入ったときにも、あそこにはおっそろしく頭のいいのがいましたよ。ああいうのが大勢いちゃ、刑事になるのも容易じゃないと思ったもんです。

 私、考えましたね。連中よりせっせと働いて、もっと時間かけて本を読んで、注意深くやりゃあ、ものになるんじゃないかってね。なりましたよ。あたしゃ、この仕事が心底好きなんです」


 これ、今でも私の生活の規範になってます()

 たぶん最も簡潔に職業生活の真実を突いているのではなかろうか。

 もっとも自分自身「モノ」になったかどうかは、もう少し時間がたたないとわかりませんけどね。


 もう刑事コロンボの新しいエピソードが見れないと思うと残念です。

 

 それではまた!

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