2012-01-19 18:25:22

偶然は時々起こる

テーマ:ブログ
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僕は生まれが東京の駒込だ。

そこで小学一年生まで育った。

千駄木幼稚園から駒込第二小学校へ。

家の一階が珈琲屋さんでいつも良い匂いがしてた。

豆を買ってそれをネルで挽く。

その珈琲を飲んではいないけどなんだか美味そうだなと思っていた。

日曜日の朝は必ずパンだったのでそれを近くのセブンイレブンまで買いに行くのが僕の仕事だった。

もう30年前だからかなり初期のセブンイレブンだったんだろう。

なんだかそんなに便利な店とは認識してなかったように思う。

そこでパンとカフェオレか岩清水レモンっていう三角柱の容器に入ったジュースを買う。

それがとても好きだった。

岩清水ってのが物凄い清潔感を醸し出してて。

家の道路を挟んだ前が小学校だったからあっという間に行けて楽だった。

小学校の横の駄菓子屋で宝石っていうアイスを買って食った覚えがある。宝石みたいな塊のアイスがザクザクと入ってて子供ながらにリッチな気持ちになった。

土曜日の昼とかは近所の中華屋さんに連れてってもらってた。

僕は何故かメニューにあったカレーが大好きでよく食べてた。

今でも凄く美味かったって印象があって、引っ越してしまった後も、また食べたいなーって思ってた。

何年か経って行ってみたら何にもなくなってて「あーもう食べれないんだなー」と思った。

中華屋さんには僕の一個上のお兄ちゃんがいて何度か遊んでもらった。

と言っても小学校の時の一歳違いは今の十歳違いくらいの差があるから、ただ付いて回ってただけだけど。

ハッキリは思い出せないけどお兄ちゃんに憧れを持っていた気がする。

自分ができない事をできちゃう人みたいな。

そのお兄ちゃんとも店もなくなったし会えないなーと思っていた。

偶然ってのはあるんだよ

知り合いに呼ばれてあまり行かない町に行った。

一度も行った事がない店。

そこでまさかあの中華屋のお兄ちゃんに会うとは。

お兄ちゃんが「やついくん!」
って話しかけてくれて僕は誰だろ?と思ったけどなんだか懐かしい気分がした。

「ほら寿楽の!」

あっと言う間に繋がった。






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