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今回は、第一種衛生管理者試験の解説で、『休養室の設置』についてです。


それに関する第一種衛生管理者の問題では、次のような選択肢が出題されます。


「男性労働者数5人、女性労働者数30人の事業場では、労働者が臥床(がしょう)することのできる休養室等を男性用と女性用に区別して設けなければならない。」


この選択肢は、正しい記述です。


この記述は、労働者が臥床(がしょう)することのできる休養室の設置について問うものです。


まず、臥床(がしょう)とは、床について横になることをいいます。


また、休養室とは、作業をする部屋とは別の休憩用の部屋のことで、休養所ともいいます。


法令によると、会社の経営者である事業者は、労働者が有効に利用することができる休憩の設備を設けるように努めなければなりません。
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(これメッチャ重要です!)


休憩の設備とは、疲れたときに休憩できる休養室や、汗をかいたときに汗を流せるシャワー室などをいいます。


作業をして疲れたときや、体調がすぐれないときなどには、横になって休みたいものです。


こんなとき、臥床することのできる休養室があればいいですね。


でも、異性の方と同じ部屋で横になるのは、同じ会社の人間だからと言っても抵抗がある方も多いでしょう。


休んでいるようでも、気が休まらないかもしれません。


ですから、男性用と女性用で区別して、臥床することのできる休養室を設置する必要があるのです。


ただし、数人程度の小さな規模の事業場では、部屋の数が少ない可能性もあります。


そんなときは、労働者が臥床することのできる男女別々の休養室を設ける必要はありません。


一定以上の規模の事業場において、労働者が臥床することのできる男女別々の休養室を設置する必要があるのです。


法令によると、常に50人以上の労働者が働く事業場や、常に女性30人以上の労働者が働く事業場では、労働者が臥床することのできる休養室や休養所を、男性用と女性用に区別して設けなければなりません。
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(これメッチャ重要です!)


例えば、男性と女性を合わせて、常に50人の労働者が働く事業場では、男女別々の臥床することのできる休養室を設ける必要があります。


また、男性5人、女性30人が常に働く事業場でも、男女別々の臥床することのできる休養室を設ける必要があります。


もちろん、この法令に関わらず、事業場の規模が小さくても、部屋数に余裕があれば、男女別々にした方がよいでしょう。


ここで、今回の選択肢に戻りましょう。


すると、「男性労働者数5人、女性労働者数30人の事業場では、労働者が臥床(がしょう)することのできる休養室等を男性用と女性用に区別して設けなければならない。」という選択肢は、正しいことがわかります。


男女別々の臥床することのできる休養室が必要な事業場は、常に50人以上、又は常に女性30人以上の労働者が働く事業場です。


大切ですので、覚えておきましょう。


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◇【目次】[第一種衛生管理]関係法令(一般)
◇【目次】[第一種衛生管理]関係法令(有害)
◇【目次】[第一種衛生管理]労働衛生(一般)
◇【目次】[第一種衛生管理]労働衛生(有害)
◇【目次】[第一種衛生管理]労働生理


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