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今回は、エックス線作業主任者試験の解説で『発がんは晩発性影響』についてです。


それに関する問題では、次のような選択肢が出題されます。


「放射線障害のうち、皮膚がんは晩発性影響の一つである。」


この選択肢は、正しい記述です。


この記述は、晩発性影響の放射線障害について問うものです。


人は、エックス線などの一定量の放射線に、被ばくしたとき、何らかの影響を受けます。


放射線に被ばくし、それが原因で現れる障害のことを、放射線障害といいます。


放射線障害は、被ばくした本人に現れるものか、被ばくした人の子孫に現れるものかで分類されます。


被ばくした本人に現れる障害を、「身体的影響」といいます。


一方、被ばくした人の子孫に現れる障害を、「遺伝的影響」といいます。


さらに、身体的影響は、障害が発生するまでの期間の長さで分類できます。


障害が発生するまでの期間が短い影響を「急性影響」といいます。


反対に、障害が発生するまでの期間が長い影響を「晩発性影響」といいます。


例えば、急性影響としては、放射線による造血器障害が挙げられます。


放射線による造血器障害では、被ばく後、数日の内に血球の減少が見られます。


一方、晩発性影響としては、発がんが挙げられます。


放射線が原因で起こる発がんは、発生するまでの期間が非常に長く、十数年から数十年と考えられています。
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(これメッチャ重要です!)


なお、放射線による発がんとしては、皮膚がん、甲状腺がん、白血病などが起こります。


これら発がんは、発生するまでの期間が長いため、晩発性影響の一つといえます。


ここで、今回の選択肢に戻りましょう。


すると、「放射線障害のうち、皮膚がんは晩発性影響の一つである。」という選択肢は、正しいことがわかります。


晩発性影響に関することは、試験でポイントになります。


覚えておきましょう。


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●【目次】[X線]エックス線の管理
●【目次】[X線]関係法令
●【目次】[X線]エックス線の測定
●【目次】[X線]エックス線の生体


※本ブログでは、わかりやすいように比喩的表現を、使用することがあります。それらは、実際の事象を、完全に表現したものではありませんので、ご了承下さい。
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