シンゴジラ見ました | アメリカ片田舎の毎日

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皆さんの知っているアメリカとは全く離れたところで生活しています。こんなこともアメリカでは起きるのです。




遅ればせながらシンゴジラ見ました。



ネタバレあるかもしれないので、これから見る方、嫌ならスルーしてください。


















どんな内容なのかも知らずに見たのですけど…




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この目の怪獣が出て来たら、私も主人も大笑いしちゃいました。



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こんな現実味のあるキングコング見たばっかりですからね… 



日本の特撮はまだぬいぐるみなのか、それともCGI出来るけどあえてぬいぐるみにしたのか…





このキングコングの映画でも日本人のスタッフは沢山いたんですよ(最後まで残っておまけの動画を見なくちゃいけなかったから、名前が目に付いた)



技術はあると思うんです。ここはあえてぬいぐるみのゴジラにしたと思いましょう。





話自体は面白かったですよ。




アメリカにInternet Movie Data Base (IMDB) という映画に関する情報サイトがあるんですが、一般人のリビューは結構高かったです。



共通しているのが「これは鋭い風刺だ」と言う意見。




突発事件が起きてあたふたする政治家達。



なかなか決断出来ず結局犠牲者が増えてしまう。



ゴジラが首都圏を破壊するという事態の中でも自分がいかに地位を高められるか、作略する政治家達。



アメリカはアメリカで自国が一番大切。そしてゴジラの秘密を軍事力に使おうとする…








中で、首相の決断を最前線で対応している人達に伝える場面がいくつかあるんですけど…




首相から最前線までの間に5、6段階あってわー、現実っぽい‼︎と思いましたわ。



ゴジラが大暴れしている時に無駄な時間を割いてるわけです。






あとアメリカ人のハーフ(クォーター?)の役をしていた石原さとみさん。



アメリカ上院議員を父に持ち、いずれは大統領の座を狙う、と言う役だったけど…




英語がすごーく残念でした。


これね、ハリウッド映画に日本人俳優があまり進出出来ない一番のネックだと思います。



パシフィックリムに出てた菊池凛子さんはアメリカでも著名度がありますが、パシフィックリムでは彼女の英語は訛りが強くて、アメリカ人にはわかりにくかったようです。



中国人や韓国人俳優はかなり活躍している人が多いし、そんな人達の英語は訛りはあってもわかりやすいから(私も訛りあるし)、あれこれの映画に呼ばれるのでしょう。




渡辺謙さんの英語もわかりにくいです。


しかし渡辺さんはこちらのオタクには「神」的な存在で、多めに見ちゃうんだわ。




アメリカで一番活躍している日本人俳優は誰だと思いますか⁇









真田広之さんですよ‼︎



真田さんは先週末放映開始になったLifeと言うSF映画にも出てるし、数多くのテレビドラマや映画に重要な役で出演されてます。


真田さんの英語は訛りのないとてもわかりやすい綺麗な英語です。さぞかし勉強されたのだと思います。



日本の俳優さん達も世界に進出したいのなら、やはり英語を勉強しないとね。








と、話はそれましたが、シンゴジラ 悪くはなかったです。



しかし竹野内豊さんも年取ったね。あの暗い顔のハンサムが好きだったのだけど…





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