男性と盲導犬
テーマ:PENSAREきのう、いつもどおり会社の帰りスーパーで買物していました。
ちなみに晩御飯は水炊きでした。おいしかったです。
お菓子売り場に行って、一回のお買物で買っていい金額200円内で物色しながら
あれやこれや組み合わせを悩んでいると、
盲導犬をつれた男性が袋の形状を手で触りながらお買物をしてはりました。
盲導犬を連れているからといって完全に見えていないというわけではなく
見え難いかたも盲導犬を連れていると知っていたので
ここで「お買物を手伝いましょうか?」などと出すぎた言葉はかけないほうがいいのかとか迷っていると
目当てのものが見つかったようで違う売り場に移動しはりました。
こういう時はどうしたら良いのかな。
声をかけられて嫌がる人も中にはいるだろうし
出すぎたマネは良くないかもしれない。ひとりよがりな行動は良くないかもしれないな。
これは難しいな、なんて考えながら卵売り場にいくとその男性とまた会いました。
一番下の段にある10個入り198円の卵は大部分が売り切れていて
棚の奥の奥のほうに5パックほど残ってる状態でした。
手前を探って無いと判断した男性は10個入り298円の高い卵を手にとったので
思いきって「下の段の卵、まだありますよ」と声をかけてみた。
驚いた表情の男性はすぐににこやかに笑って「どちらも10個いりですか?」と聞いてきたので
どちらも10個入りで198円と298円、あと産地なんかも伝えると198円の方が欲しいとおっしゃったので
男性の手をとって卵を渡しました。
「ありがとう、見えてなかったので助かりました」と言われて
わたしもこの男性が今この一瞬でも良かったと思ってくれたなら、良かったと思いました。
こういうのは本当に難しいなと思うし
触れ合いというか助け合いというか、こういうのを煩わしいと思う人もいるかもしれない。
(全員がってことではなく、人は十人十色っていう)
でも、みんなで助けあえたり補いあえるなら
それが卑屈な気持ちではなくごく自然な形で行えるなら
それは素敵だなとも思う。
自分が良い気持ちになりたいからじゃとか考えてしまったけど
それは一言かけて一歩踏み出してから考えるべきだなと思った土曜日でした。
わんちゃんはおとなしくて賢そうだった。





