選挙がありまして、民主党が与党となりました。
さて、長年、芸術のしごとをしている、特に東京芸術大学出身の、人々、方々の人生を目の当たりにしてきましたが、芸術も、国立・県立・文化庁は、血税で運営されております。
ですから、もっと、国民と、国立(行政法人)東京芸術大学卒業者の社会的自立に直結するべきです。
政策や、地方ホールや人材の流動、芸術財団との関わりについては、大学でもほとんど
その実際を学ぶことはできません。問題だと思います。就職先の経済情報がないのと同じです。
公演の経済実態は、必修にするべきです。
卒業後、色々な事務所に勤務する事と、実際に、
東京芸術大学の仲間20名以上集めてシリーズ公演を製作して、現場を学びました。
そこで、学習してきた事を、ぜひ、みなさんにも役立ててほしいと思います☆
日本の各地には、さまざまな財源の芸術団体があり、その横に実質事務業務を請けおえる実質、数名規模の会社があります。大会社の小さなセクションになっていたりします。
はこ(ホール)運営を、民間という形か、委託という形で任されています。
運用(どの音楽事務所から、何回100万~1000万の公演を買うか)だけは、上方で決まっていたりします。
(要するに、経営運営と、実際のした働きはほとんど時給800円レベルのアルバイトと、保障外注の安い契約社員で、費用を抑えている=費用は年間240万×数名、バイト代は公演主に請求される、受付事務バイト2万/日くらい。)☆ここに、美術で言う学芸員みたいな資格を作り、保持者を雇用する義務が必要。報酬も福利厚生も保障も必須にする。
で、全国ホールの実際は、100万くらいの予算で、小・中公演をいくつか組んで、大公演は
クラシック・軽い洋楽オーケストラは、一公演が2~8百万で、海外から来た日本30箇所ツアーなどで稼ぐ団体、日本の芸能団体、いくつかの音楽事務所から買って、チケット3000円~5000円×1000人席=300万~500万のチケット代で回収しています。次に広告費が大きく、ホールというものははぜったいにもうかりません。(ほぼ無理)(ホールの賃貸業なら可能→これは政策主にはねかえる)
((輪をかけて、それより、ホール維持で、とんでもないお金がかかっています。地方財政には非常な重圧です。
横須賀芸術劇場など、高機能の舞台装置維持で、財政ひっ迫の原因となる現実があります。))
もうかるのは、仲介の音楽事務所だけで、次にそれらの海外のでかせぎ芸術家だけです。
わたしは、東京藝術大学の、8割は、芸術家として、食べていけないのですから、
日本に、東京藝術大学の出身の、演奏登録制度をつくり、出身地のホールは、
ほとんど制約なしに、演奏の義務のある登録制度を作るべきだと思います。
よく(目的の明確にされていない)わからない、芸術支援団体は、権利の高いかたがたで
構成されている事が多いのですが、学生の身分で何か、始めようと思っても、そのような財団は
日本のクラシック業界の1線の見方しか、出来ず、そのスタイルにしか、お金は出しません。
本質的に、芸術業界の振興というよりは、1流と認められた公演だけ購入します。
東京芸術大学を出ても、一流には、1パーセントくらいしかなれないので、結局大半は、職にあぶれるのです。
これでは、国の文化のためにもなりませんし、活性化した文化マーケットもできません。
財団の求めるような一流芸術家の育成には、たいへんお金がかかります。
これ超要注目
事実、一流音楽家は、十分な資金のもとに育った例がほとんどですよね。
そのようなことは、東京芸術大学に入学すれば、だれでもわかることです。
しかし、その中でもほとんどは、自活が困難なわけです。
財団(資金源)の求める人材・公演商品と、東京藝術大学の高倍率で養成される芸術家(コンテンツ・商品)との間には、おおきなみぞがあることが、第一の問題です。 資金はあるのです。その程度は。出し渋りもあるし。
このみぞは、商品(公演という商品)側にも責任があります。商品が、古いままであるのは、芸術教育の中身が形骸化しているからです。製作学部、経営・商学部、広告学部が、必要です。
学科試験・2・3年からの転入試験も可能しに、どんどん政策も学び、学力も求め、
文部科学省や、文化庁に、東京芸術大学の卒業生が、社会に、経済人材資源として、活動できる
素地を作るべきです。東京芸術大学にいる時、文化庁の文化哲学なぞ、一度も聞いた事がありませんでした。
何をやっているのか、芸術の現場との疎通は、現場(学生)レベルではほとんどないです。残念なことです。海外留学資金を出してるからそれで、おわりってなとこでしょう。しかし、現実を見た学生は、文化庁が思うほどには全然、あまり海外留学に、意味を見つけてはいません。特に、都会育ちですこし状況がわかっている学生ほど、文化庁の海外留学をしてまで、
お金のもとのとれない業界に、危機感を感じます。文化庁が悪いとかではなく、芸術学生が、経営と、業界革新の
人材に、育つ事が重要ではないでしょうかね!業界がふるいのだ。
文部科学省、財団、音楽界は、東京芸術大学を出ても、1パーセントくらいしかなれないという、
一流芸術家のみを話題にし、他は、税金の無駄使いになっています。
それは、うーむ、残念ながら芸大創立から変わっていないのです。
もっと、情報公開して、数字に強くなるべきです。
コンテンツも現代化させなければ、国立なのに、良い人材は来なくなると思います。
現に、日本の本当のお金持ちは、慶応や上位私立大学は、音楽を」やらせようとして、
東京芸術大学に、入れようとしなくなっています。
このような状況だと、なにか文化コンテンツを製作できる人間に将来なりたいと考えた中高生には、
国立(行政法人)では、どこも対応できません。
国立は、フルすぎるのです。化石のようなコンテンツを作っていても、社会では化石は、売れません。
化石を作るのに、税金を使って、9割の東京芸術大学出身者のほとんどにつながりのもてない芸術団体が、
なぜだかたくさんあっても、意味を成しません。
また、ここで、音楽には大きな問題がありますが、このサイトでいうように、音楽経営学か、音楽コンテクスト学が
ないために、美術における、学芸員という立場・資格が音楽業界に、ないため、実質的な経営とコンテンツと演奏人材という、3つの大きな支柱を、決められる制度がないのです。このために、権力がちりじりに、曖昧に分散しているため、
おもてだった、ホールの経営も、難しいのです。
このサイトをごらん下さる、学生は、就職にかんして、お読みくださっているのですが、
音楽分野が持っている、状況を、つぶさに観察、理解を深めれば、さまざまな、経済問題がわかります。
学生の時分で、何か出来るならがんばってください!!i一般社会でキャリアといわれるような人物と関ってください。たいへんですが勉強になりますよ。
私は、東京芸術大学と、地方財団を結ぶ、一つでいいので、全員が入れる、人材バンクを
作りたいと思います。(私が文化庁の職員だったら。)
地方公演に、その土地に帰った卒業生や、関係なしに場所で近郊の登録者に義務を課します。
音楽は年に200名で、実質可能稼動年数は40年として、8000人がいるわけで、
大体5000人の登録を目標にします。で、地方公演にその人たちが出る位は、
それこそ、外注先を決めるホール経営側が、出資財団に、公演給料を請求します。
公演のみの給料発生ですから、福利厚生の義務も無く、これくらいなら、すぐにできるでしょう。
世間は、一流芸術家を、安易に求めすぎています。一流芸術家は、仙人ではありませんし、誰かが技術を教えなければならないのです。古典であればあるほど、非合理的な時代の産物で、人件費がかかるのですよ。
また、一般企業例えば○○証券会社なども、自社イメージのために、すぐに、イタリアオペラや音楽オーケストラ
を購入されますが、日本の文化にとっては、なんら自給自足、文化土壌の育成になっていないのです。
文化には、理念のある政策が必要です。(それに反して社会や政治とは、必ず一線をおかなければなりません。プロパガンダの危険→なぜこのような事も、東京芸術大学ででさえ、必修ではないのでしょう。)(プロパガンダの反省は、日本美術にも、ドイツ音楽にもあるでしょう。第二次世界大戦の関わる方々が減った今、このようなプロパガンダと芸術文化の、危機も必ず、学ぶべきです。これを通らなければ、経営を学んではいけないと思います。結局大きな資金・政策に関わることですから。芸大学生・生徒だって戦争絵画も色々あったのだ。)
東京芸術大学も、岡倉天心や、フェノロサが、献身的に、文化を構築したのです。
文化政策は、省庁の発言だけでなく、現場側からもっと提案するべきだし、現場の考えを反映した教育と、
マーケット作り(ここに政策)が必要です。もっと、芸術側が経営も率先して、考えるべきです。