水道水からも検出されてみたり・・・
一応、今着目されるのは131I(放射性ヨウ素131)、134Cs、137Cs(放射性セシウム134,137)です

ではどっちが怖い?え?どっちも??量による??
そりゃ、大正解だ!
でもそれじゃせっかくブログ書いた意味が無いのでもう少し詳しく
まず特性を列記しましょう
131I…物理学的半減期約8.02日、生物学的半減期甲状腺で約120日、それ以外で約10日 (ヨウ素同位生理学的に拮抗)
134Cs・・・約2.065年
137Cs・・・約30年
Cs生物学的半減期=約100~200日 (カリウムと生理学的に拮抗)
つまりだ、131Iは物理的には8.02日で半分になるけど、体内では10日or120日残るのだ
ヨウ素は甲状腺に取り込まれ溜まるので、甲状腺では120日ずっといる
それで、この10日や120日でどんだけ崩壊するか
10日なら約58%が、120日なら約99.9%が体内で崩壊してその分の放射線
を出すことに!!つまり、131Iが甲状腺に入ったら、その放射能のほぼ全てを使いきって線をだし、甲状腺の細胞を攻撃するわけです
ちなみに
医療現場では甲状腺機能亢進症などで、積極的に甲状腺の細胞を潰してしまおうって時に131Iを投与します
んでだ、たった一か所でその出せる能力のほぼすべてを出し切って放射線
を出されたら、甲状腺の細胞は痛むでしょうね・・・一方セシウムは、人により100~200日だが、まあ真中とって150日で生物学的に半分に、つまり体から半分追い出されると考えると・・・
150日で134Csは約13.3%のみが崩壊して全身に放射線を撒き散らす
137Csなら0.94%が崩壊して放射線を出す
Csはここで、まだ半分残っているので、要注意!
計算すると、2年後に3体内から減って3.4%ほどになる
すると、134Csは半分!137Csは4.5%が崩壊して放射線を出しますね

だから、環境中にはだらだら残るけど、体内に取り込んだ分や水道水中に関しては、大量にならないかぎり137Csは気にしなくても大丈夫ですね
一方、131Iは甲状腺に入ったほぼ全てが我々の組織を攻撃
すると考えると、真っ先に131Iを気にした方がよさそうですね~~一方その次には134Cs気にした方がよさそう
で、現在、観測されている都内の状態では、131IがCsよりも40倍~50倍水道水に入っているみたいなので気をつけて・・・
え?んじゃあ実際、その水を飲んでどのぐらい被曝するのかSvで示せって??
しょーがないなー
それじゃあそれを預託実効線量によって示してあげよう
現時点で都内で一番131Iが高かった日、03/26の 37.2Bqの水を1日2.5ℓ(大体このぐらい飲むでしょ?)365日飲んだ場合、約747 μSv浴びたくらいになる・・・あれ?少なっ!!なんだ、たったの0.747ミリか
しかも、これは37.2Bqが365日続いた場合、実際には今日時点で9.82Bqまで落ちているので(そもそも131Iは8日で半分になるし)
実際にはこの状態が続けば1年で0.2ミリSv程度でしょう
今のとこ水に関しては都内では気にしなくて大丈夫
なお、50Bqを超える日が1年続くと1ミリSv換算(日本の自然被曝量と一緒)
1万8千Bqを2.5リットル飲むとやっぱり1ミリですね~(←ん?これはそれより先に火傷するかな?)









