さらばフィリピン!!!
テーマ:フィリピン任地イロイロでの最後の日以降、首都マニラへ移動し、各関係機関へ報告と挨拶回りをしました。
そして、自分達のDespedida(デスペディーダ、送別会)を行い、
成田へ帰国。
帰国前日の夕飯時、何故か頭の中では、「あなたは帰る、あの日の場所へ・・・」の、ケミストリー「You go your way」が流れていました。
そして、JICA東京で報告インタビュー、健康診断、帰国後研修を受け、外務省から感謝状をもらい、
本日、職場復帰しました。
しかし、日本という国は全てにおいて本当に入念だし、緻密で丁寧な国ですね。
復帰最初のミーティングで、「日本人は本当に膨大な決め事をし、事細かにそれらを実行していくんだな」と、感じました。
それが、日本がここまで成長した理由の一つかもしれません。
フィリピンで驚いた、こんな場面や
心揺さぶられた大自然の光景が、
すでに遠い過去のように感じてきてしまっています。
私はこの2年間で一番感じたことは、「穿ったものの見方」と、「究極のアサーション」の大切さ。
そして、これらを兼ね備え、国際社会で堂々と渡り合っていけるような日本人を育てなければならないと強く感じました。
私は、そのきっかけを日本の子どもたちに与えることができればと思っています。
アップル社の共同創始者、スティーブジョブスはかつて、このような名言を残しています。
「未来を見て点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、どうにかして点が結ばれると信じなければならない。」
日本の職場で私が新たに就いたのは、英語教育とも国際理解教育とも一見全く関係のないポストです。
フィリピンでの2年間が、そして、この新しいポストが、将来先ほど掲げた目標を達成した時、振り返って結べたらと思います。
また、しょうもないしがらみや、浅はかな理想論に捉われず、日本の将来を担う宝のような人材育成のために、熱い気持ちを持って邁進していこうと強く思っています。
その大切さに改めて気づかせてくれたのは、JICAの訓練所で出会ったSAMURAI6のメンバーであり、フィリピンで出会った心あるフィリピン人教員たちでした。
個人的ではありますが、今の日本には「魂を持った」、「SAMURAI」のような教師が減ってきている気がしています。
保守的で事なかれ主義、すぐ権力に迎合する教師、文句は言うが代案も出さず肝心な所で責任逃れをする教師、こういう教師が出世するケースも少なくありません。
私はそうではなく、もっと熱い気持ちを持ち、日本の将来を担う子どもたちのために立ち向かっていけるような、そんな教師がもっと浮かばれる教育現場が実現される日本になることを期待しています。
そして、このような状況が少しでも達成された時、振り返ってみて、自分の点が少しでもそれと結びついていれば本望です。
SAMURAI6の皆、そして、心あるフィリピン人教師の皆さん、本当に有難うございました。
これで私のフィリピンライフは終わりますが、今後も何らかの形でこのブログを続けていければと思っています。
また、改めて宜しくお願い致します。

















