みなさん、こんばんは。大阪のSです。大会での議論の内容にかかわる発言が見られるようになってきました。私も、今回の大会での議論をどう自分の実践にひきとっていくか、いろいろ考えています。
今回の大会では、ずいぶん全国に対して大阪の希望を入れてもらいました。全体会のテーマ、「10年スパンで考えよう、貧困社会とこれからの中等教育の課題」は、大阪高生研でずっと研究してきた「高校で本当に必要な学びとは何か」の延長上にあるものと私はとらえています。このテーマを明確に打ち出したのは、2007年の1月の近江八幡での大阪総会でした。この時は、報告者に過労死問題にとりくむ弁護士さん、若者就労支援にとりくむNPOの方などをお願いし、子安潤さんにそれを受けての講演をお願いしました。第2回は熊本大会での問題別分科会。私と上間陽子さんの報告でした。そしてパート3が2007年12月27日に湯浅誠さんをはじめて迎えての大阪総会でした。
こうした学びのテーマを据えてきたのは、今の社会状況がますます生徒・若者にとってひどい状況になっていくのと、その中で、日々繰り返される生徒たちの授業でのおもしろくなさそうな顔と砂をかむような私の“教え”の実感が背景にありました。その中で、今回、プレ企画ということでコラボ型授業を前面に押し出したのは、「必要な学び」に対する1つの答えの形であったと思います。大阪では、教室を外に開いていろんな人とコラボする授業で生徒の学びを豊にするという実践がずいぶん展開しています。私も法教育の勉強会でずいぶん勉強させてもらいましたし、井沼さんのすぐれた実践もこの勉強会で生まれたものです。そうした実践をまとまって1つの形にできた意義は大きいと思っています。私は言葉遣いは好きではありませんが、「教育資源」の活用の重要性は本田さんも、講演で指摘されていたことと思います。
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