独り | 古今亭志ん輔 日々是凡日

独り

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7時30分 起床。雨上がり。

8時30分「名探偵ポアロ」を見ながら朝食。やはり推理物は一人静かに見るのがいい。

9時15分 体操。いつもと同じようにやっているのに今日のスクワットの2回目はとてもキツかった。

10時 青山斎場ではそろそろ圓歌師匠の葬儀が始まるのだろうなぁ。伺えないないことは申し訳ないことだが今は自分の為すべきことを考えさせて頂くことにしよう。推測だが今回の葬儀を取り仕切っているであろう歌る多、これまでもこれからも間違いなく落語界を盛り上げてゆく歌之介、鬼丸、立花家橘之助を襲名する小円歌。襲名披露は楽しみにしていたから圓歌師匠は無念であろうが精一杯ではなかったかしら?「ありがとうございました」と「お疲れ様でした」を家で稽古しながら申し上げよう。

11時「死神」稽古。47分。

13時10分「たらちね」稽古。42分。

14時 昼飯は落語会の恒例の「うな若」の鰻丼。

15時 散歩に出て近くの栄町公園に来た。花の時期は酒盛りが始まる町内の公園だ。ついでにブランコに乗って見ると目の中を欅の葉が往き来した。陽光に照らされた新緑の葉が重なっている。いい気持ちだ。

16時25分 今夜は「志ん輔の会」国立演芸場に向かう。

16時55分 国立演芸場に到着すると前座のかな文、今日頼んだ二ツ目の吉幸さんが入っていたので一緒に来た始とかみさんとでチラシの挟み込みをする。

18時30分 開演「狸の札」かな文「時そば」吉幸「紙切り」正楽「たらちね」志ん輔  仲入り「死神」志ん輔

21時10分 終演。