おはこんばんちわ

今回は火力スキルに関して記述します。

MHXでは、既存の火力スキルである

攻撃力UP【○】
見切り+○

をベースに条件付きですが10ptのスキルポイントで攻撃力UP【中】や【大】のスキル効果が出るものが増えました。

既存のものでは

挑戦者+2
モンスターが怒り状態の時に効果発動
攻撃力UP【大】+見切り+2

・フルチャージ
体力がMAXの時に効果発動
攻撃力UP【大】


今回のMHXで追加されたもの

・逆恨み
体力ゲージに赤色部分があるとき効果発動
攻撃力UP【大】

・死中に活
ハンターが状態異常中に効果発動
攻撃力UP【大】

・北風の狩人
地域で効果発動
攻撃力UP【中】(クーラードリンク飲むと【大】)

・南風の狩人
熱暑地域で効果発動
攻撃力UP【中】(ホットドリンク飲むと【大】)

・連撃の心得
攻撃を連続で当てることで効果発動
最大で見切り+3

・鈍器使い
斬れ味が緑以下で効果発動
斬れ味緑→攻撃力UP【中】
以下斬り方補正が掛かるため割愛

こんなとこでしょうか?

まぁ。色々スキルはありますが、事 数値の計算に関しては加算か乗算であることには代わりはありません。

その数値をスキルで向上させる項目は

・攻撃力
・会心率

となり、結果として比較するのは会心率を含めた攻撃力の期待値でもって武器の良し悪しを比較していくわけです。

この計算ののち斬れ味を掛けた値に最終的に採用不採用を決めていけばよいと思いますが、上記のような条件付きスキルにより計算の中に時間軸を入れることになってしまい非常に難しい。ほかに弱点特効などの位置軸も入れると計算で出すのが困難を極めます。

前述通り、採用したスキルにより算出が困難しますが、実際問題RPGでもないので、期待値通り事は運ばないんですけど。

ここから本題

最近、オンラインで(主にチャアク)狩技 狂竜身を良く目撃します。

狩技 狂竜身ハンターに強制的に狂竜症を発症させる状態異常の狩技です。

狂竜ウイルスはある程度の攻撃をしたら狂撃化し、狂撃化中の効果は会心率+15%になります。

これにより、窮地スキル 死中に活をつけると

狂竜症発症中→攻撃力UP【大】
狂竜症克服中→見切り+2(弱)

になります。

TAwikiでは、ティガ盾斧で

轟盾斧【騎虎】
攻撃力220
会心率-15%
斬れ味 白20 青60

スタイル ストライカー
狩技  狂竜身/絶対回避/絶対回避【臨戦】
スキル 高耳/業物/弱特/黒炎王

爪護符鬼人Gをつけて狂撃化期待値を算出

攻撃力 220+20+15+7+7=269
会心率 -15+15=0

白355 青322

例えば60回の平均値として

(355×40+322×20)÷60=344…②

非狂撃化の場合
(269×(1-0.15))+(269×0.15×0.75)=258

白340 青309

(340×40+309×20)÷60=329…①



これに業物を切って死中に活を組み換えた場合

狂竜症発症中→289…①
狂竜症克服中→269…②

ケース①
(289×(1-0.15))+(289×0.15×0.75)=278
白366 青333
(366×20+333×40)÷60=344

ケース②
元の最大値269と同じ
白355青322
(355×20+322×40)÷60=333

と、計算してみましたが。結果としてどうなん?ってところになりますが


①狂竜症発症中
業物運用→329
死中運用→344

②狂竜症克服中
業物運用→344
死中運用→333

という結果となります。

60回研ぎ無し数字だけでみたら僅差です。

しかし、臨戦など使ったときに業物【騎虎】が白を維持し続けることが可能であれば、結果として業物に軍配が上がるかもしれませんね。

しかし、基礎攻撃力依存の爆発ダメージまで考慮したら、結果は解りませんw

実際問題どっちがいいの?って聞かれたら、私は死中の可能性に掛けたい気もします

というように、死中には毒、泡まみれ、狂竜症で発動します。

これを踏まえると

熱暑地域での逆恨みも効果が見込めるのではないか?って気もしてますw

クーラードリンク要るところのスリップダメージは赤ゲージ出てましたよね?たぶん(今度確認しときますw)

と言ったように条件付きでの計算の難しさがあるので、純然にスキル自体で良し悪しが決まる感じがしないMHXのスキルたちの紹介でした。

今回はここまで、お後が宜しいようで♪