2012-03-30 06:38:57
★真央選手、金メダル射程圏内! SPをふり返る
テーマ:浅田真央
3月29日、ニース世界選手権女子ショートプログラムが行われた。真央選手は19番滑走で出場。演技冒頭の3アクセルでは転倒したが、その後の演技では3Loでミスが出た以外は手堅くまとめ上げ、59.49の得点を獲得し4位につけてフリーにつなげた。真央選手のショートプログラムをふり返る。
『技術要素』
1 3A<<・・・ダウングレード・・・基礎点3.30・・・GOE-1.50・・・合計1.80
痛恨の転倒であった。場内で観戦していた方の情報によると、6分間練習ではきれいな3Aを跳んでいたという。フジテレビの試合前の放送では、当日の公式練習で3Aを7回跳んで4回着氷していたと言っていた。その着氷がどの程度の完成度であったのかは定かではない。ただ、前日の公式練習では3Aにほとんど失敗していたとの報道があり、真央選手は現地に入ってからは初日以外は3Aが不調であった模様である。
この3Aで獲得した得点は1.80であるが、転倒による1.00の減点があるので実質0.80の得点である。もし成功していたら、そこそこのGOEが付いたとして9.00の得点を獲得できるわけだから8.20のマイナスであったわけである。ショートの得点は67点を軽く超えたはずなのだ。悔しいだろう。真央選手への試合後のインタビューでは、聞き手の無神経な質問に真央選手が言葉を詰まらせるシーンがあった。
また、真央選手はインタビューで「あと一日あるので・・・」と言っていた。真央選手の負けん気がにじみ出ている言葉だ。ただし、調子をみて3Aを回避するという作戦もあるとは思う。
しかし、今回は転倒してしまったが、3Aは、ほかの選手が2Aを跳ぶところを3Aに挑戦すると考えることもできるのである。だから、ダウングレードではなく回転不足だったならば2Aくらいの得点は獲得できることを考慮すれば、フリーで3Aに挑戦する意義はあると思うのだ。つまり、また転倒でダウングレードということになれば得点面でダメージは大きいが、そうでなかったらリスクはそれほどではないのである。
フリーでの3A実施は現時点ではわからない。佐藤コーチがついているわけだから、きっと今回の世界選手権の、ソチへ向けた過程における意味を考え、様々な視点からこの大会を眺めて真央選手にアドバイスしていくだろう。
2 3F+2Lo・・・基礎点7.10・・・GOE0.70・・・合計7.80
いつも通りの得点である。しかし、真央チームはGOEの伸びがなぜ大きくならないのかについて考えているはずである。そこで思い出すのが拙ブログの読者こっぺさんが先日指摘した、ISUはジャンプの着氷後の流れを重視するということである。例えば、今回のショートでもレオノワ選手や村上佳菜子選手がコンビネーションジャンプで着氷後に美しく流れる演技をしていて1.00以上のGOEを獲得している。もっとも、それだけがこの二人の高いGOEの理由ではないかもしれないが、こっぺさんの指摘がまさに適合していると感じられるのである。真央選手の場合、セカンドジャンプが2Loであることが着氷後の流れを作りにくいということにつながっているかもしれない。
しかし、それにしても今回のショートを見ていると、女子の3回転+3回転は3T+3Tが多い。レオノワ、村上佳菜子、コストナー、鈴木明子、マカロワなど、みんな3T+3Tである。このコンビネーションは基礎点が8.20である。3回転+3回転のジャンプコンビネーションでは最も低い得点だ。それを考えると真央選手がなぜこのコンビネーションに取り組まないのかが解るような気がするのである。真央選手はこう思っているのではないか。「どうせ3回転+3回転を跳ぶなら、もっとレベルの高いものに挑戦したい。せっかく膨大な時間を使って練習するのだから得点効率の高いジャンプを目指したい」と。ここにも真央選手の気概が現れているように感じるのだ。
3 FSSp4・・・レベル4・・・基礎点3.00・・・GOE0.43・・・合計3.43
フライングシットスピン。今回のスピンの得点を各選手についてみると、コストナーが二つほどレベル3であるが、ほかの上位選手はほとんどレベル4のスピンである。真央選手はもともとスピンには定評があるが、ここでも確実に得点を重ねている。
4 3Lo・・・基礎点5.10・・・GOE-0.60・・・合計4.50
今回のこの得点はちょっとショックである。ある意味3Aの失敗より深刻なのではないかと思う。きっと真央チームは対策を考えているに違いあるまい。私が見るには、これまでにも感じていた着氷後の〝詰まり〟である。どうしても流れが止まってしまうように見えるのだ(注)。フリーでもこの3Loは跳ぶので、改良を期待したいが、真央選手はこれまでにもこうしたミスが見つかったときに、すぐに確実な対応を示しているように思う。
5 CCoSp4・・・レベル4・・・基礎点3.50・・・GOE0.86・・・合計4.36
足換えコンビネーションスピン。解説の八木沼さんが言っていたが、足換え後のY字スピンが美しい。気のせいか振り上げた足と頭の開きが狭くなってよりI字スピンに近くなっているように見えた。確実にレベルを取れるし、GOEもまずまずの得点である。
6 SlSt4・・・レベル4・・・基礎点3.90・・・GOE1.40・・・合計5.30
ストレートラインステップシークエンス。ここでもレベル4である。上位選手のステップはほとんどがレベル4である。ということは、こういうところでの取りこぼしは致命的になるということである。真央選手のステップは安心してみていられるところがいい。GOEの1.40はレオノワ(1.40)、コストナー(1.50)などとほぼ同じである。フリーのステップに期待したい。
7 LSp4・・・レベル4・・・基礎点2.70・・・GOE1.00・・・合計3.70
レイバックスピン。最後のビールマンから終わりのポーズへの流れが美しいと思う。GOEが1点台である。高い評価ということだろう。
*基礎点合計・・・・・・・28.60
*技術点・・・・・・・・・30.89
*GOE合計・・・・・・・・2.29
*要素別GOE平均・・・・・2.29÷7=0.33
『演技構成要素』
真央選手のPCSは次の通りである。
PCS(演技構成点)・・・・29.60
SS(スケートの技術)・・・・・7.61
TR(要素のつなぎ)・・・・・・7.14
PE(演技力・遂行力)・・・・・7.43
CH(振り付け・構成)・・・・・7.32
IN(音楽との調和・曲の解釈)・・・・7.50
PCSはコストナーがただ一人30点台である。SSを見ると、やはりコストナーがトップで7.82となっている。SPトップのレオノワはPCS二位で、SSを見ると真央選手よりずっとひくく7.29である。真央選手はSSが7.61で四大陸のときと同じである。
SP二位の村上佳菜子選手はPCSは5位で、技術点で得点を稼いでいることが解る。
*次いで、このPCSをSS基準方式で評価してみた。
この表のTR、PE、CH、INをどう見るかについて、今回は次のような表を採用した。
『SS以外の項目については、こういうパターンで評価されている事が多く、これ以外のパターンだと、ジャッジが口角泡を飛ばして選手に言いたい事と言っているイメージ』とのことです。
さらに、SS基準方式を紹介した方の評価基準は次のようになっています。
『細かい事を言えば、SSより少しでも高い評価を貰っている場合はスタオベ級の演技。そして、SSより一段階以上プラスを貰っていれば、ジャッジがブラボーと叫んでる程の大絶賛演技というイメージです。一段階とは0.25で、ジャッジの持ち点は0.25間隔。過去のプロトコルを見ると、【SS-0.5~+0.25以内】に収まっていることがほとんどでジャッジはこの範囲を逸脱することを恐れているように感じます』
確かに、SS以外の演技構成点はSSの前後で振り分けられていると見られる。ほんのわずかに例外はあるものの、表を見れば、PE、CH、INはSSの+-0.25の範囲内で振り分けられていることが歴然である。
SS基準方式で上位選手のPCSをみると、何と言ってもレオノワ選手のPE、CH、INがすごい。いずれもSSを大きく上回り、ジャッジがブラボーと叫んでいる様子が分かる。レオノワ選手にとってこの「パイレーツ・オブ・カリビアン」は彼女の選手歴の中で最も成功したプログラムになるだろう。もしかしたらソチでもこれを使ってくるのではないかとさえ思わせる。策士のモロゾフコーチのことだから、それくらいやりかねない。
真央選手のSS基準を見ると、決して悪くはないのだが、そうかと言ってジャッジが手放しでスタオベの賛辞を送っているというふうには見えない。四大陸のときとSSは同じだが、ほかの要素がわずかに伸びが少ない。今シーズン、シェヘラザードのお姫様路線を採ったプログラムは真央選手の心にどのように映っているのだろうか?
ほかに、コストナーのSS基準をみると、INでSSをこえているものの、ほかは普通の感じである。やはりSSが強いとPCSでは得だなと思わせる。また、ただPCSの得点を見ただけでは解らないが、マカロワ選手が、SS基準方式で見ると健闘している様子が浮かび上がってくる。
****ショートプログラムの得点=30.89+29.60-1.00=59.49
******************************
こうして技術点、演技構成点を見てきたが、真央選手はフリーに向けて十分金メダルを射程圏内に置いていると言えよう。トップのレオノワとはわずか5.12である。フリーは「愛の夢」。二年越しの作品だ。真央選手の笑顔とともに満足した演技を見たい。事前情報をシャットアウトしてフリーの放送を待つつもりである。
(注)=コメント15番と25番で読者のタイカレーさんが3LoのGOE減点は、テレビで通常速度で見るとよくわからないが、コマ送りでみるとツーフットであることが解ると言っている。着氷後の詰まりであるなら、前の大会でも減点されていたはずだという考えである。真央選手の今回の減点がツーフットによるものなら、深刻度はずっと軽減される。ただ、3Loの着氷後における流れの問題は今後も改良を重ねる必要があるだろう。なんとかGOEを1.00以上にすることが求められていると思う。
*読者のghotiさんからの紹介です。下記のサイトの上から二番目の動画で、この3Loのツーフットの検証を行っています。ご覧ください。
http://nahte.blog132.fc2.com/blog-entry-17.html

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『技術要素』
1 3A<<・・・ダウングレード・・・基礎点3.30・・・GOE-1.50・・・合計1.80
痛恨の転倒であった。場内で観戦していた方の情報によると、6分間練習ではきれいな3Aを跳んでいたという。フジテレビの試合前の放送では、当日の公式練習で3Aを7回跳んで4回着氷していたと言っていた。その着氷がどの程度の完成度であったのかは定かではない。ただ、前日の公式練習では3Aにほとんど失敗していたとの報道があり、真央選手は現地に入ってからは初日以外は3Aが不調であった模様である。
この3Aで獲得した得点は1.80であるが、転倒による1.00の減点があるので実質0.80の得点である。もし成功していたら、そこそこのGOEが付いたとして9.00の得点を獲得できるわけだから8.20のマイナスであったわけである。ショートの得点は67点を軽く超えたはずなのだ。悔しいだろう。真央選手への試合後のインタビューでは、聞き手の無神経な質問に真央選手が言葉を詰まらせるシーンがあった。
また、真央選手はインタビューで「あと一日あるので・・・」と言っていた。真央選手の負けん気がにじみ出ている言葉だ。ただし、調子をみて3Aを回避するという作戦もあるとは思う。
しかし、今回は転倒してしまったが、3Aは、ほかの選手が2Aを跳ぶところを3Aに挑戦すると考えることもできるのである。だから、ダウングレードではなく回転不足だったならば2Aくらいの得点は獲得できることを考慮すれば、フリーで3Aに挑戦する意義はあると思うのだ。つまり、また転倒でダウングレードということになれば得点面でダメージは大きいが、そうでなかったらリスクはそれほどではないのである。
フリーでの3A実施は現時点ではわからない。佐藤コーチがついているわけだから、きっと今回の世界選手権の、ソチへ向けた過程における意味を考え、様々な視点からこの大会を眺めて真央選手にアドバイスしていくだろう。
2 3F+2Lo・・・基礎点7.10・・・GOE0.70・・・合計7.80
いつも通りの得点である。しかし、真央チームはGOEの伸びがなぜ大きくならないのかについて考えているはずである。そこで思い出すのが拙ブログの読者こっぺさんが先日指摘した、ISUはジャンプの着氷後の流れを重視するということである。例えば、今回のショートでもレオノワ選手や村上佳菜子選手がコンビネーションジャンプで着氷後に美しく流れる演技をしていて1.00以上のGOEを獲得している。もっとも、それだけがこの二人の高いGOEの理由ではないかもしれないが、こっぺさんの指摘がまさに適合していると感じられるのである。真央選手の場合、セカンドジャンプが2Loであることが着氷後の流れを作りにくいということにつながっているかもしれない。
しかし、それにしても今回のショートを見ていると、女子の3回転+3回転は3T+3Tが多い。レオノワ、村上佳菜子、コストナー、鈴木明子、マカロワなど、みんな3T+3Tである。このコンビネーションは基礎点が8.20である。3回転+3回転のジャンプコンビネーションでは最も低い得点だ。それを考えると真央選手がなぜこのコンビネーションに取り組まないのかが解るような気がするのである。真央選手はこう思っているのではないか。「どうせ3回転+3回転を跳ぶなら、もっとレベルの高いものに挑戦したい。せっかく膨大な時間を使って練習するのだから得点効率の高いジャンプを目指したい」と。ここにも真央選手の気概が現れているように感じるのだ。
3 FSSp4・・・レベル4・・・基礎点3.00・・・GOE0.43・・・合計3.43
フライングシットスピン。今回のスピンの得点を各選手についてみると、コストナーが二つほどレベル3であるが、ほかの上位選手はほとんどレベル4のスピンである。真央選手はもともとスピンには定評があるが、ここでも確実に得点を重ねている。
4 3Lo・・・基礎点5.10・・・GOE-0.60・・・合計4.50
今回のこの得点はちょっとショックである。ある意味3Aの失敗より深刻なのではないかと思う。きっと真央チームは対策を考えているに違いあるまい。私が見るには、これまでにも感じていた着氷後の〝詰まり〟である。どうしても流れが止まってしまうように見えるのだ(注)。フリーでもこの3Loは跳ぶので、改良を期待したいが、真央選手はこれまでにもこうしたミスが見つかったときに、すぐに確実な対応を示しているように思う。
5 CCoSp4・・・レベル4・・・基礎点3.50・・・GOE0.86・・・合計4.36
足換えコンビネーションスピン。解説の八木沼さんが言っていたが、足換え後のY字スピンが美しい。気のせいか振り上げた足と頭の開きが狭くなってよりI字スピンに近くなっているように見えた。確実にレベルを取れるし、GOEもまずまずの得点である。
6 SlSt4・・・レベル4・・・基礎点3.90・・・GOE1.40・・・合計5.30
ストレートラインステップシークエンス。ここでもレベル4である。上位選手のステップはほとんどがレベル4である。ということは、こういうところでの取りこぼしは致命的になるということである。真央選手のステップは安心してみていられるところがいい。GOEの1.40はレオノワ(1.40)、コストナー(1.50)などとほぼ同じである。フリーのステップに期待したい。
7 LSp4・・・レベル4・・・基礎点2.70・・・GOE1.00・・・合計3.70
レイバックスピン。最後のビールマンから終わりのポーズへの流れが美しいと思う。GOEが1点台である。高い評価ということだろう。
*基礎点合計・・・・・・・28.60
*技術点・・・・・・・・・30.89
*GOE合計・・・・・・・・2.29
*要素別GOE平均・・・・・2.29÷7=0.33
『演技構成要素』
真央選手のPCSは次の通りである。
PCS(演技構成点)・・・・29.60
SS(スケートの技術)・・・・・7.61
TR(要素のつなぎ)・・・・・・7.14
PE(演技力・遂行力)・・・・・7.43
CH(振り付け・構成)・・・・・7.32
IN(音楽との調和・曲の解釈)・・・・7.50
PCSはコストナーがただ一人30点台である。SSを見ると、やはりコストナーがトップで7.82となっている。SPトップのレオノワはPCS二位で、SSを見ると真央選手よりずっとひくく7.29である。真央選手はSSが7.61で四大陸のときと同じである。
SP二位の村上佳菜子選手はPCSは5位で、技術点で得点を稼いでいることが解る。
*次いで、このPCSをSS基準方式で評価してみた。
この表のTR、PE、CH、INをどう見るかについて、今回は次のような表を採用した。
『SS以外の項目については、こういうパターンで評価されている事が多く、これ以外のパターンだと、ジャッジが口角泡を飛ばして選手に言いたい事と言っているイメージ』とのことです。
さらに、SS基準方式を紹介した方の評価基準は次のようになっています。
『細かい事を言えば、SSより少しでも高い評価を貰っている場合はスタオベ級の演技。そして、SSより一段階以上プラスを貰っていれば、ジャッジがブラボーと叫んでる程の大絶賛演技というイメージです。一段階とは0.25で、ジャッジの持ち点は0.25間隔。過去のプロトコルを見ると、【SS-0.5~+0.25以内】に収まっていることがほとんどでジャッジはこの範囲を逸脱することを恐れているように感じます』
確かに、SS以外の演技構成点はSSの前後で振り分けられていると見られる。ほんのわずかに例外はあるものの、表を見れば、PE、CH、INはSSの+-0.25の範囲内で振り分けられていることが歴然である。
SS基準方式で上位選手のPCSをみると、何と言ってもレオノワ選手のPE、CH、INがすごい。いずれもSSを大きく上回り、ジャッジがブラボーと叫んでいる様子が分かる。レオノワ選手にとってこの「パイレーツ・オブ・カリビアン」は彼女の選手歴の中で最も成功したプログラムになるだろう。もしかしたらソチでもこれを使ってくるのではないかとさえ思わせる。策士のモロゾフコーチのことだから、それくらいやりかねない。
真央選手のSS基準を見ると、決して悪くはないのだが、そうかと言ってジャッジが手放しでスタオベの賛辞を送っているというふうには見えない。四大陸のときとSSは同じだが、ほかの要素がわずかに伸びが少ない。今シーズン、シェヘラザードのお姫様路線を採ったプログラムは真央選手の心にどのように映っているのだろうか?
ほかに、コストナーのSS基準をみると、INでSSをこえているものの、ほかは普通の感じである。やはりSSが強いとPCSでは得だなと思わせる。また、ただPCSの得点を見ただけでは解らないが、マカロワ選手が、SS基準方式で見ると健闘している様子が浮かび上がってくる。
****ショートプログラムの得点=30.89+29.60-1.00=59.49
******************************
こうして技術点、演技構成点を見てきたが、真央選手はフリーに向けて十分金メダルを射程圏内に置いていると言えよう。トップのレオノワとはわずか5.12である。フリーは「愛の夢」。二年越しの作品だ。真央選手の笑顔とともに満足した演技を見たい。事前情報をシャットアウトしてフリーの放送を待つつもりである。
(注)=コメント15番と25番で読者のタイカレーさんが3LoのGOE減点は、テレビで通常速度で見るとよくわからないが、コマ送りでみるとツーフットであることが解ると言っている。着氷後の詰まりであるなら、前の大会でも減点されていたはずだという考えである。真央選手の今回の減点がツーフットによるものなら、深刻度はずっと軽減される。ただ、3Loの着氷後における流れの問題は今後も改良を重ねる必要があるだろう。なんとかGOEを1.00以上にすることが求められていると思う。
*読者のghotiさんからの紹介です。下記のサイトの上から二番目の動画で、この3Loのツーフットの検証を行っています。ご覧ください。
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