03月14日鑑賞 (映画館) 10


監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ

『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャー監督が、世界中で5000万部を売り上げる同名ベストセラー小説を映画化。
雑誌"ミレニアム"の屈強なジャーナリスト、ミカエルが天才リサーチャーのリスベットとともに、40年前に起きた謎の失踪事件の真相解明に挑む。


この映画は映画館の予告で観て良いなって思ってて、しかも監督があの『セブン』のデヴィッド・フィンチャーだし

観るしかないと思ってたんですけど、タイミングを逃して

そしたら良い評判を沢山聞いて

でも宇多丸がサイコロを当てなくて

迷ってる間にどんどん時間が過ぎて、やっとこさ観に行きました

で、映画観始めた途端に地震がきて

どうなることかと思ったけど、普通に始まりました

この映画オープニング超かっこいいですね

このオープニングだけでも観る価値ありますよ

そしてルーニー・マーラが超絶美人ですね

ビックリしました

いや、でも僕的にはこの映画そうでもなかったです

僕は映画観た後色んな人のレビュー見たり、2ちゃんのスレチェックしたりするんですけど、非常に共感できる感想があったのでちょっとコピペ


394:名無シネマ@上映中2012/03/14(水) 00:07:54.69 ID:h5jJpnyu
今日六本木ヒルズで見てきた。
原作未読・オリジナル未見で大いに期待してたのだが、正直いまいちだった…
そもそも何十年も前の少女失踪事件とかいまいち興味湧かないし、
一族の個別キャラがきちんと描かれてない(気がした)ので、
犯人が誰でした、と言われても意外性とかあまり感じられず。
謎解きも、以前の捜査に勘の良い人がいれば気づくだろ、レベルに思えて。
リスベットのハッキング能力も高すぎで、あれができるならもうなんでもありな感じで、
リアリティが無く感じられてしまう。
リアリティ無いなら無いで007みたいなヒーロー物のカタルシスがあるわけでも無い。
地下の解体部屋の場面だけいきなり猟奇殺人ホラーで違和感あるし。
正直、評価高い理由がよく分かりませんでした。。


完全に同意です

特に「一族の個別キャラがきちんと描かれてない(気がした)ので、犯人が誰でした、と言われても意外性とかあまり感じられず」ってところ

これってこの手の映画では致命的ですよね

けど2時間38分という長さを感じさせないテンポの良さ、北欧のあの雪の景色の美しさ、クライマックスの緊迫感とか良いところも沢山あります

そしてなんといっても僕が気に入ったのはリスベットという人物

なんかすげぇ魅力的でした

かっこよかったし可愛かったです

豚野郎にやられた後の女の子らしさも良かったです、あの尻を浮かす感じ

それを見てからの復讐シーンはやっぱりスカッとしました

ラストの展開もリスベットの行動も良かったなぁ

けど確かにモザイクはふざけんなです

星は4つかなぁ

いや、3.5で