2月14日鑑賞 (レンタル) 21


監督:マット・リーヴス
出演:マイケル・スタール=デヴィッド

「LOST」シリーズのヒットメーカー、J・Jエイブラムスが制作を手掛け、日米でNo.1大ヒットを記録した体験型SFパニックアクション
巨大な"何か"に襲われ大混乱に陥ったニューヨークの街を、一般市民が撮影したビデオカメラという視点から描き出す


※ちょっとネタバレあるかもです
気をつけて下さい


15日にTSUTAYAでレンタルして、その日に観ました

『ミスト』観た後ちょっと調べてたら、ミストがこの映画と比較されてたから、どんな感じなのかなぁと思って借りてみました

それに予告観た感じ面白そうだったから

うん、面白かったです

賛否両論あるだろうけど、僕は面白かったです

観終わった後、酔って気持ち悪くなりましたけどね

とにかくこの映画は自分がその場にいるような、疑似体験を楽しめます

ホントにビデオカメラの映像のみだから、撮影者と一緒にいるような感じなんですよ

それが物凄く良かったです

でもこの手法は80年代から使われてたみたいですけどね

まぁ、それはいいです

それでこの映画観終わった後、色んなレビューを読んだんで、少しその意見を踏まえて感想を

先ずストーリー

これはみんながおっしゃってる通り、薄っぺらいんですよ

中身がないです

ありきたりなパニック映画

それは認めますけど、この映画はストーリーなんかより映像ですよね

パニック感をひたすら楽しめばいいんですよ

あと、ラストが謎っぽい感じなんですけど、そうでもないんですよね

これは映画観終わって、もう一回最初の方を見てみると察することができます

だからラストはあれでいいんですよ

続編なんかはいりません

あのモンスターって結局何だったの?

それは明確にする必要はないと思います

「あれ、何だったろうなぁ」っていう恐怖ですよね

だから明らかにしなくて正解だったと思います

僕は宇宙から来た説を信じてますけどね

ラストの観覧車のシーンで、ね…

あと、少し評判の悪い冒頭のパーティーシーン

まぁ、確かに長いですよね

でも登場人物の説明があったり、日常の平和な感じからのパニックっていう大切なフリの部分なんで、そこはしょうがないと思います

次はリアリティ

まぁ、つっこみ所は多々ありますよね

それはまぁいいんですよ

でも誰かが言ってたベスとの電話シーン

そこはやってしまったと思います、僕は言われて気づきましたけど

この映画の一番大切なところは、ビデオカメラで撮ってるってとこなんですよ

なのに電話のシーンでベスの声が入ってる

これはダメですよね

小さいようで大きなミスですよね、これは

うん、でも面白かった

凄いハマりました

星は4.5!