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今回のオーケストラを鑑賞していて、
僕は今までとはまったく異なった演奏であると
感じました。これは良い意味で異なっていて
今回のオーケストラは単に聞くだけでなく
観客と演奏者が一丸となってひとつの音楽を作るといった印象を受けました。
たくさんの曲を聴いて僕が印象深かったのは
鍛冶屋のポルカと、無窮動と、美しき青きドナウです。
どちらの聞いたことのある曲だったのですが
鍛冶屋のポルカは、とても元気な曲でテンポが良くて
それでも、ひとつひとつの音が走りすぎてなくて
演奏者の方が鍛冶屋の主人の格好をして
上手に演技などをされていたので
とても自然と頭の中で曲の背景を浮かべることができたし
見ていて思わず笑ってしまうところもあって楽しい曲でした。
無窮動は、テレビで何回か聞いたことがある曲でありましたが
パンフレットをみて産業革命が背景にある曲だと初めて知りました。
最後まで演奏をしていると、指揮者が「まだまだ続きますが今日はこのあたりで」
おっしゃったので、その時とても不思議な感じがしたのですが
産業革命による急速な機械化が永久に動き続けて欲しいというコンセプトで作られた曲なのでこれはまったく違和感の無いことであるのを後々知り、とても奥深い
意味がこめられた曲なのだなぁと思いました。
美しく青きドナウはとても有名な曲ではありますが
僕は今回の演奏の中で一番、楽器単体のメロディが
色濃く表現されているものであると感じました。
ニューイヤーコンサートのラストを飾るには、この長く愛され続けている
曲が相応しいなぁと思うと同時に、自分の大好きな曲であるので
聞き入ってしまいました。
また今回の指揮者であるヨハネス・ヴィルトナーさんにも
とても圧倒されてしまいました。
指揮とヴァイオリンを演奏中に兼ねてやっていたのは
はじめてみる光景だったせいか、とても新鮮でした。
また演奏が終わっても、絶え間ない拍手や
彼が演奏と演奏の間に話す、エピソードやちょっとしたお話
などを聞いていて、彼の偉大さや彼がいかなる人気を
ほこっているかなどを窺うことができました。
今回が初めてとなりますがニューイヤーコンサートに参加させていただいて
新年からとても清々しい気持ちになることができました。
また音楽の持つ力を改めて感じると共に、自分の中で何かが少し変わったような
気がしました。
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