木の上の巣から落っこちていた子雀
思わず捕獲してしまったと連絡が来たのは、2012年の9月
あれから今日まで一緒に過ごしてきました
鳥の雛は、これまでも何度か保護したけれど、いつも助けてあげられなくて・・・
この子が初めて
いつの間にか居るのが当たり前
行ってくるよぅ、ただいま~、
その声に応えてチュンチュンって
夕方、ちっちゃなお星様になってしまいました
いつも聞こえてくる声も、嘴をこする音も、なくなって、部屋の中は静寂
当たり前が当たり前じゃなくなるとき、悲しいです
小さくても大きくても、命の重さは同じ、哀しみも同じです