人は「快」を求めて行動するようです。
つまり「快」を感じる事は、それを持続する事ができるということかもしれません。
例えば100というキョリがあった場合。
一足飛びに10、20.30・・・というように到達目標を創ることができます。(A)
また1,2,3,4,5・・・10,11,12・・・と、到達目標を創ることもできます。(B)
Aの場合、最初の10が達成されないと「快」が得られません。
Bの場合は、10までの間に10回の「快」が得られます。
どちらが楽しく目標が達成できるでしょうか。
Bの方でないかな、と僕は思います。
もしかすると、達成までの時間も短いかもしれない。
またAの場合は、途中で止めてしまうかもしれない。
同じ目標を創る場合でも、人によって「一歩(ワンステップ)」の歩幅は違います。
目標の歩幅創りをサポートするのは、コーチや指導者の大きな役割ではないかと思います。
そしてどんな小さな一歩でも、本気で喜ぶことが重要だと思われます。
「これくらいの進歩は当然」とディスカウントすると「快」を得られる機会を逸します。
大切なのは「快」をたくさん実感する事だと思われます。
どんな小さな一歩にも、最大限の承認を贈りましょう。
そしてそれは、自分に対しても同じでしょう。
どんな小さなことでも、達成できたら本気で喜んでみましょう。
身体全体で、感情全体で喜んでみましょう。
「達成しよう!」という意欲が、更に促進されてゆくでしょう。
そしてこれがチームとしてできたら、とてもすばらしい事だと思われます。
メンバーが互いに、互いの進歩を承認しあい、喜び合い、力づけあう。
そんなチームこそ、大きなパフォーマンスを創造していくのではないでしょうか。
まさにシナジー(融合・相乗効果)です。


