2012年01月13日(金) 20時46分49秒
いつかあなたの物件もホームインスペクション(住宅診断)されます
テーマ:ブログマイホームでもアパートでも、住宅を新築するときに間違いがないのは、「工事のプロセスを第三者の専門家にチェックしてもらうこと」です。それがどうしてもできない場合でも、せめて「建物完成内覧会」の際には、きちんと建物をチェックしましょう。
完成お披露目であるとともに、建物がきちんと出来ているかどうか、残金を支払う前に建物を確認する場です。引渡しの日にきちんとした形で引き渡してもらうためには、内覧会でしっかりチェックして、不具合箇所は直してもらう必要があります。
内覧会で例えばどんなところを見るのか。
簡単なところでは、見た目の傷や汚れ。程度にもよりますが、新築でも建物には多少の傷汚れはあるもの。気になる傷や汚れは適切に修繕してもらいましょう。
ドアやサッシの動作具合を確認するのも必要ですね。「扉が開きにくい・・・」「トイレの鍵がかからない!」なんてケースも実は結構あったりします。
ちょっと大変ですが、壁に取り付けられている物の固定状態や、元々取り付けられている物の相違、オプションで依頼した物など、図面どおりに作られているかも確認しましょう。「扉の開く向きが図面と違う!」ということもしばしばです。
さくら事務所のホームインスペクター(住宅診断士)が建物完成内覧会に立会う場合、それらに加えて天井裏から見える範囲や、床下の施工状態なども、様々な機器を用いて確認します。もし売主さんから時間を急かされても、あわてずに時間をかけてじっくり確認してください。
「建築のプロだから、ちゃんと出来ていて当たり前。」そう思われる方がほとんどですが、実際には、工事の間違いも多くおこっています。引渡しが終わって実際に入居者が住み始めてから気づいた不具合は、内容によっては修繕が大変で、不自由を強いられることになりかねません。入居者が新居で楽しい生活を送っていただくために、チェックは怠らないでください。
こちらは、アメリカ・カリフォルニア州におけるホームインスペクション(住宅診断)普及率の推移です。ある段階から爆発的に、一気に広まります。あなたがこれから住む物件を将来、売りに出すとき、ほぼ確実にホームインスペクションが入ります。そのとき、問題のない建物であるように、現段階でのチェックが大切なのです。


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