2012年01月05日(木) 06時15分34秒

2012年のシナリオ「楽観論」と「悲観論」

テーマ:ブログ
2012年がスタートしました。今年はもうさすがに、巡航速度で社会がまわるだろうと予測している人も少ないのではないでしょうか。明治維新や戦争など「60年とか70年サイクルでの社会変化を超えた、もっと大きな変革期」が今なのではないかと見ています。

EUも米国も、そしてもちろん日本も含めた「先進国の経済・財政」が大きな転機を迎えています。政治的にも「リーダーの交代」が相次ぎ、地政学的なリスクとしての「中東、とりわけイランの火種」に「北朝鮮問題」も加わりました。「気候変動」も気になるところです。7月には「ロンドンオリンピック」を控えていますが、テロなど起こることなく無事に開催されることを願います。

我が国では、永らく続くデフレ経済の中で、震災復興もままならないまま「政治の混沌」というか「停滞」というか「国民の絶望」という情勢の中、社会構造の変革論議もなされぬまま、消費増税だけがクローズアップされています。

5%分の消費税はざっくり10兆円ですが、仮に5%の消費増税があっても目論見通りの税収は得られないでしょう。これは、国民の可処分所得が減少するのですからあたり前で、まずはGDPを増やさないとジリ貧です。「国債の信認」という観点からの消費増税というのは順序が間違っています。いずれにせよ今年中に解散・総選挙があるでしょう。次は自民か民主か第3極か多数連立か。地震などの災害リスクもまだ可能性としては大きく含んでいます。

要するにこれからしばらくは「ブラックスワン」がいつ現れてもおかしくはない状況だということです。

さてこのような状況の中で、私たちは何をどう考え、どう行動すればよいのでしょうか?短期的にはこの2-3年。中期的には2020年位まで続くであろう混沌や混乱と社会システムの再構築の中で何が起こるかわからないとして、ビクビクしながら生きるのか。春を迎える変革期ととらえ、現状を肯定し前向きに進んでいくのか。

戦後、西武や阪急は土地買い占めでのし上がりました。その他、土地持ちは大きな財をなすことに。今回は果たしでどうなるでしょうか。おそらく同じことにはならないでしょう。

1月21日の勉強会では、「楽観的なシナリオ」「悲観的なシナリオ」を提示しながら、今後の私たちの心や行動のあり方について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。私は、短・中期的には超悲観的、長期的には超楽観的です。

「不動産投資」といった限定的なワクにとらわれず「仕事」や「幸福感」「その他の各種投資」の見立て、その前提となる「哲学論」や、それらに基づく未来予測などができればいいと思います。不動産にあんまり興味がない方も歓迎です。勉強会後の懇親会では、個人的なご相談も、出来る範囲でお受けします。




■日時:1月21日(土)14:00~17:00 ■場所: 東京銀座(地図)
■料金:1,000円(税込) ※100名で締め切り

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