2010年03月10日(水) 05時37分41秒
混沌期はエキサイティング
テーマ:ブログ
サッチャー、レーガン政権が登場。プラザ合意が発令されてバブルへの突入と崩壊。東西冷戦も終わり世界の構図に大変化。国債の発行は膨らみ、ITバブルと不動産バブルを迎えてさらにそれも崩壊。リーマンショック後の大波をやっと通りぬけ、政権交代が起こり、だけど政治とカネの問題もあり。70年代後半辺りからこれまでの30年はまさに大変化のさなかにあった日本と世界。
我が国日本は結果的に、ほとんど何もしないまま20年近くが経過、80年代から言われていた少子化・高齢化や人口減少問題も解決できず。なにより経済問題、社会構造問題が一向に解決しない現状の中で、閉塞感に苛まれている日本。
アジアや新興国に目を転じれば、2ケタ近い経済成長をつづけるような、成長著しい国もある中で、アメリカのようにそのパワーを明け渡す局面の国、まとまってはみたもののサブプライム問題で壊れる可能性もなくはないEU連合、やや取り残されながら次を伺うアフリカ、紛争がやまない地域と、それはもう多様雑多な世界構造です。
さあ、これから日本はどうなってしまうのか。いったいこんな日本に誰がした。政治家が悪いのか官僚が悪いのか。いやメディアが悪いあの産業が悪い経団連が相撲協会がと、この私の文章のようにまさに混沌とした、支離滅裂で文脈のない議論が、延々とつづいているように見える世の中です。よくわからないけれどなんとなく不安、とか、実際に経済的な危機に追い込まれて不安とか、とにかく不安感が日に日に増長しています。とりあえず景気の最悪期は脱して、なんとなく落ち着いた感じだけはしていますが。
いまはおそらく、次の秩序に向かうための混沌期。創造的な破壊がおきている時期というふうに捉えればいいでしょう。だからこのままで済むということもないのですが、実は私は日本の未来については非常に楽観視しています。閉塞感に覆われているときは気分や見通しまで行き詰まったものになりがちですが、実際はそうでもないだろうと思います。
しかし、次の時代を創るためには、私も含めて日本国民ひとりひとりが、あるいはありとあらゆる組織が、相当な覚悟を持って変わらなければなりません。特に私のいる不動産・建設業界などは、ほとんど原型をとどめないほどに変化・進化していいのです。いままで、これでもかというくらいに変化を拒み続けてきたのですから。皆さんの業界はどうでしょうか。同じ様な状況ではないでしょうか。
とりも直さず、まずは政治の世界に大変革が起きる必要があります。昨年、政権交代が起こりましたが、私は民主党が標榜する2大政党制には、日本は進まないだろうと思います。だいたい自民党があまりにもだらしなく、1つのパーティーとしての存続すら危ういほどです。また民主党だってたくさんの矛盾を抱えており、全面的に賛同してますなどという人は、実はあまりいないものと思われます。
次の参議院選挙では、民主党へ流れた浮動票が少数党へ流れこむことで、少数党との連立を基本とした体制になることを予想します。それがおそらく時代の流れだし気分でしょう。2大政党の是非より、個別政策ごとの賛否がいいのではないかと考えているからです。A党かB党かというくくりは、今の、そしてこれからの日本には大雑把すぎます。もう少しきめ細かなシステムがいいでしょう。・・・このような体制がとられない場合、歴史を見ればいわゆるファシズム体制が取られるリスクもあります。
少数連立で混沌とする、ドラスティックな変化は起きない、しかし時間のかかる政治がベターだろうという結論です。だから要するに、少なくとももう数年は、ゴタゴタとした時代が続くということです。本当は改革待ったなし、という気分ですが、国内のコンセンサスや国民のリテラシーが醸成されないうちはどの道まっすぐは進めませんし、まともな正解も見いだせません。だから時間はどうしてもかかります。
とはいえこの期間には大きな変化の胎動がうねり、かなりエキサイティングな時間であるとも。ある意味何が起こってもおかしくはありません。このような時代に生きることを嬉しく思います。
我が国日本は結果的に、ほとんど何もしないまま20年近くが経過、80年代から言われていた少子化・高齢化や人口減少問題も解決できず。なにより経済問題、社会構造問題が一向に解決しない現状の中で、閉塞感に苛まれている日本。
アジアや新興国に目を転じれば、2ケタ近い経済成長をつづけるような、成長著しい国もある中で、アメリカのようにそのパワーを明け渡す局面の国、まとまってはみたもののサブプライム問題で壊れる可能性もなくはないEU連合、やや取り残されながら次を伺うアフリカ、紛争がやまない地域と、それはもう多様雑多な世界構造です。
さあ、これから日本はどうなってしまうのか。いったいこんな日本に誰がした。政治家が悪いのか官僚が悪いのか。いやメディアが悪いあの産業が悪い経団連が相撲協会がと、この私の文章のようにまさに混沌とした、支離滅裂で文脈のない議論が、延々とつづいているように見える世の中です。よくわからないけれどなんとなく不安、とか、実際に経済的な危機に追い込まれて不安とか、とにかく不安感が日に日に増長しています。とりあえず景気の最悪期は脱して、なんとなく落ち着いた感じだけはしていますが。
いまはおそらく、次の秩序に向かうための混沌期。創造的な破壊がおきている時期というふうに捉えればいいでしょう。だからこのままで済むということもないのですが、実は私は日本の未来については非常に楽観視しています。閉塞感に覆われているときは気分や見通しまで行き詰まったものになりがちですが、実際はそうでもないだろうと思います。
しかし、次の時代を創るためには、私も含めて日本国民ひとりひとりが、あるいはありとあらゆる組織が、相当な覚悟を持って変わらなければなりません。特に私のいる不動産・建設業界などは、ほとんど原型をとどめないほどに変化・進化していいのです。いままで、これでもかというくらいに変化を拒み続けてきたのですから。皆さんの業界はどうでしょうか。同じ様な状況ではないでしょうか。
とりも直さず、まずは政治の世界に大変革が起きる必要があります。昨年、政権交代が起こりましたが、私は民主党が標榜する2大政党制には、日本は進まないだろうと思います。だいたい自民党があまりにもだらしなく、1つのパーティーとしての存続すら危ういほどです。また民主党だってたくさんの矛盾を抱えており、全面的に賛同してますなどという人は、実はあまりいないものと思われます。
次の参議院選挙では、民主党へ流れた浮動票が少数党へ流れこむことで、少数党との連立を基本とした体制になることを予想します。それがおそらく時代の流れだし気分でしょう。2大政党の是非より、個別政策ごとの賛否がいいのではないかと考えているからです。A党かB党かというくくりは、今の、そしてこれからの日本には大雑把すぎます。もう少しきめ細かなシステムがいいでしょう。・・・このような体制がとられない場合、歴史を見ればいわゆるファシズム体制が取られるリスクもあります。
少数連立で混沌とする、ドラスティックな変化は起きない、しかし時間のかかる政治がベターだろうという結論です。だから要するに、少なくとももう数年は、ゴタゴタとした時代が続くということです。本当は改革待ったなし、という気分ですが、国内のコンセンサスや国民のリテラシーが醸成されないうちはどの道まっすぐは進めませんし、まともな正解も見いだせません。だから時間はどうしてもかかります。
とはいえこの期間には大きな変化の胎動がうねり、かなりエキサイティングな時間であるとも。ある意味何が起こってもおかしくはありません。このような時代に生きることを嬉しく思います。











