夫婦間コミュニケーター:
中村はるみでございます。ξξ^-^)
おはようございます。
《“魅力の市場原理”の変化》
1》人が魅力を感じる時とはどんな時でしょうか?
*自分より相手に価値がある(上)と感じた時。
(自分にない能力・魅力を感じた時。)
*相手の意外なギャップ(欠点・弱さ)によって身近に感じた時。
*自分が相手の役に立つと感じた時。
2》夢中になる時はどんな時でしょか?
A*自分にないモノや今まで経験したことが無いことを知っている人=新しく、あなたが価値あると感じるモノ
B*もう少し頑張れば、手に入りそうなもの
成功率50%の目標だと人はやる気を出します。
心理学者アトキンソンはやる気=達成動機の強さ+本人が予想する成功率+成功した時の報酬と言いました。
しかし、本人が予想する成功率が高いとやる気が出るとは限らないのです。
つまり下の図のようになります。
(やる気はその人の状態によって異なります。)
C*自分から遠ざかっていこうとするもの
「恋は追うと逃げる、逃げられると追いたくなる」
「逃した魚は大きい」と言う経験をされたこともあると思います。
言い換えると相手に追わせるようにするのが得策と言えます。
結婚だけでなくビジネスの詐欺師等もこのセオリーを利用し、弁護士などになりすまし、B*Cの設定で夢中にさせます。ご注意くださいね(^_-)☆
3》恋に陥る時はどんな時でしょうか?
恋のホルモンPEA 類が大量に分泌される時。
キスをすると分泌されるフェニールアチルアシンもその一種です。
但しこのホルモンは同じ人物には3・4年で分泌されなくなります。
詳しくは恋の賞味期限は3年、夫婦関係は7年周期を読んでね。
そして、偶然に夢中になる時の条件の時に分泌されます。
男性ホルモンのテストステロンと同じように不安になると恋のホルモンは分泌されます。
この脳の習性を利用し、愛着に飽きだした7年目に再度、不安・問題提起など恋のホルモンPEAを分泌させると、ご夫婦は愛着・愛を深められます。
注意点は闘争ホルモンである男性ホルモンのテストステロンの分泌です。愛着・愛が形を変えた権力闘争になることを避けましょう。
夫に恋を仕掛けるとき、確実に夫の立場と同じ立場に居ましょう。この脳の習性を利用し、夫婦関係は愛着に飽きだした7年目に再度、恋のホルモンPEAを分泌させることは出来ます。
注意点は男性ホルモンのテストステロンの分泌です。
この時、確実に夫の立場に入っておきましょうね。
(夫の錯覚でも妻は応援して信じてくれていると感じることが大事)
妻は夫の理解者・応援者であり、夫とは異なる魅力を持つ刺激を与える女性でいることです。
この原理は恋愛だけでなく、ビジネス・地域・人が集まる時に発生する原理です。
次回の恋の辞典は、一番私が伝えたい
《男性45歳未満の魅力の市場原理の変化:魅力を感じ、恋に夢中になる時、 》
男性の人生の
前期45歳未満と後期45歳からの「魅力の市場原理」の変化
女性の人生の
・結婚するまで
・夫との子育て時期・
子育て卒業後の夫と自分の新たな人生の「魅力の市場原理」の変化。
愛の育成ホルモンの解り易い事典1
愛の育成ホルモンの解り易い事典2
陶酔と魅力の恋愛系ホルモン3
愛のホルモンから女性を読む
男性は2回生まれ変わる
女性は一生に2回は生まれ変わる!
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真理子さんからの質問として答えます。)
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