こんばんは。

桜の開花の声も聞こえる時期となりましたね。

あわただしいながらも、暇を見つけてはあちこちへ出かけています。

さて、最近はこちらのアップもできず、もっぱらtwitter と facebook のみ更新しています。

こちらのブログも一旦休止というか、以後、twitter と facebookにてお会いできればと思います。

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です。

是非、覗いてみてください!
『ブリッジ・オブ・スパイ』Bridge of Spies 2015

story
アメリカとソ連が冷戦下だった1950~60年代。
保険関連の敏腕弁護士ドノヴァンは、実直な人柄と堅実な仕事ぶりでキャリアを積み重ねてきたベテランの弁護士だ。
ある日、彼は、米国が身柄を拘束したソ連のスパイ、アベルの国選弁護人をほぼ強引に委ねられる。
周囲の冷ややかな視線にさらされながらも、どんな人間も正当な裁判を受ける権利があると信じるドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れる。
数年後、ドノヴァンは、CIAから、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイとアベルの交換を成し遂げる大役を任されることに。
それは米ソの全面核戦争を阻止するという、世界平和を左右する重大な任務だった…。

staff
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:マット・チャーマン、コーエン兄弟
製作:スティーヴン・スピルバーグ、マーク・プラット、クリスティ・M・クリガー
撮影:ヤヌス・カミンスキー
編集:マイケル・カーン
音楽:トーマス・ニューマン

cast
ジェームズ・ドノヴァン:トム・ハンクス
ルドルフ・アベル・マーク・ライランス
メアリー・マッケナ・ドノヴァン:エイミー・ライアン
トーマス・ワターズ:アラン・アルダ
ゲーリー・パワーズ:オースティン・ストウェル
ヴォルフガング・フォーゲル:セバスチャン・コッホ

監督:スピルバーグ、脚本:コーエン兄弟、主演:トム・ハンクス。
まあ、普通に考えれば、ハリウッドの王道ですよね。
しかも実話の映画化とくれば、オスカー狙い?って感じ?

ただ、中身は感動ドラマというより、サスペンス的でした。
このカラーは、スピルバーグ監督というより、コーエン兄弟の脚本に負うところが多いような気がします。

スパイの人生の悲哀ってほんとすごいものがあると思う。
この映画もスパイって大変だと改めて思った。

また、主人公の弁護士ドノヴァンは、たとえ米国中から憎まれている敵国のスパイを弁護するという、家族までも危険に陥れる仕事を引き受ける。
結局、信念に忠実な二人の間に生まれる奇妙な関係がこの映画の軸。

アベルを演じた英国俳優マーク・ライアンスの自然な演技が光ってます。

最後の終わり方が良かった。

ただ、どうなんでしょう。実話だからか、盛り上がりに欠けるし、駆け引きやどんでん返しみたいなのを期待している人には少し物足りないかも。



★★★★★★★
今日は休みなので、おうちでマッタリ。

さきほどは、カクテルを2種つくってあてもつくっていただいた。

でも物足りないので、金曜に京都の後輩にいただいた伏見の日本酒をあけました。

吟醸酒ですが、結構ふくよかで日本酒っぽい。


行きつけのBarのバーテンダーが凄いんだ!

サントリーのカクテルアワードの優勝者でもあるんだけど、今回、Bacardi Cocktail Conpetition 2016日本大会で、堂々のベスト3入り。
最終決戦で、優勝すれば、アメリカの本選の出場もできるという。

そのオリジナルカクテルがCASA ELEGANTE

レシピを聞いていたので、家で作ってみた。

うん、我ながらうまくいった。おいしい!

マッキー頑張ってね!



『オデッセイ』The Martian 2015
story
宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3のクルーとして参加する。
火星での探査任務中に、マークらクルーは大砂嵐に襲われる。
クルーはすべてのミッションを放棄し火星から退避することに決めてロケットへ向かうが、退避する最中、マークを折れたアンテナが直撃する。
クルーたちはマークが死んだと判断し、火星上の軌道へ戻り、さらに地球軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。
ところが、マークは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。
しかし、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。
マークは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料にして、水、空気、電気を確保。
さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功。
次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが、火星の厳しい環境がそれを阻む。
staff
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
原作:アンディ・ウィアー『火星の人』
製作:サイモン・キンバーグ、リドリー・スコット他
撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:ピエトロ・スカリア
音楽:ハリー・グレッグソン=ウイリアムズ
cast
マーク・ワトニー:マット・デイモン
メリッサ・ルイス:ジェシカ・チャスティン
アニー・モントローズ:クリステン・ウィグ
テディ・サンダース:ジェフ・ダニエルズ
リック・マルティネス:マイケル・ペーニャ
ミッチ・ヘンダーソン:ショーン・ビーン
地球からの距離:2億2530万km
外気温:マイナス55℃
酸素:ほとんどなし
水:なし
通信手段:なし
最大風速:400km/h
ハブ:31日の滞在用
次探査機:4年後
火星という究極の絶望的状況に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶するサバイバル・ストーリー。
原作は、無名作家がブログで発表し、好評を博し、キンドル版でベウトセラーとなった。「The Martian」
日本語翻訳版では火星の人と訳されているそうです。
いやあ、それを独特の映像で唸らせるリドリー・スコット監督がどのように仕上げるのか。
非常に楽しみで、待ちに待ったいた封切り。観てきました。
やはり凄い火星の映像。
そして独りぼっち取り残された絶望感と生きるための緊迫感。でも重くならないためのテンポ感とユーモアもあり、とても観やすかったです。
そういう意味では、自らデザイナーともいうリドリー・スコット監督の世界感はそのままに、重厚感ではなく、悲愴な物語のなかにも勇気、やる気、希望を持たせられるユーモアやテンポが新たに加えられた、新しい感じの映画になっていました。
音楽も90年代のディスコやロック曲がかかっていて、マット・デイモンがほんと絶望のなかにもできることはすべてやるという前向き、ひたむきななかにもユーモア・希望をわすれないサヴァイバーを熱演していました。
「オデッセイ」というタイトル自体は映画の中身には正直そぐわない感はありますが、まあ、2001年宇宙の旅のスペース・オデッセイにちなんでつけられたのでしょうね。
これ、結構生活の知恵というか生きるために必要な知恵、知識がいいぱい出てきたりして、もう一度、しっかり見てみたい映画でもありました。



★★★★★★★★
新年明けましておめでとうございます!
今年も1年間良い年でありますように。

さて、日本最古七福神として有名な「都七福神まいり」に行ってきました。

以前に行ったことのある知り合いに聞いてみると、ゆっくりはできないが、電車、バス、歩きで十分1日で7か所、七福神を巡ることはできると言っていたので、友達と待ち合わせして京都に行ってきました。

当初、JR京都駅9時出発を予定していましたが、福知山線濃霧の影響で電車が6分遅れ。
結局尼崎で新快速に乗れず、1本後(15分後)の新快速で京都へ。(JRはいつも福知山線(宝塚線)が割りを食うんだよねえ。神戸線・京都線が絶対優先なので,,,)

結局9時15分スタート。

まずは東寺まで歩いて。

都七福神まいり専用御朱印帖を購入し、毘沙門天の御朱印をいただきました。








ここでは七福神みくじをひいてみました。

私は末吉(指定席です(^^;)

友達はなんと大吉。縁起が良いなあ。

七福神のミニストラップがついていて、私は弁財天でした。知恵?それとも財宝?



次に向かうは、奈良線で黄檗まで。

黄檗宗大本山萬福寺へ。

ここは、布袋尊。

金色の布袋さんが鎮座しておりました。





木魚の原形とも言われる開版もありました。

結構大きなお寺で、静かな中に読経が響き渡っておりました。







続いては清水五条に戻ります。

六波羅蜜寺へ。

ここでは、正月初詣に参拝される方が多いらしく大福まいりという、弁財天吉祥初稲穂をいただいて、それにお守りを購入しぶらさげるんだそうです。

あまりにも人が多く、お守りはあきらめて、すぐに弁財天の御朱印いただくのに並びましたが、20名程並んでいて大変でした。







かなり時間をとってしまったので、急いで近くのゑびす神社へ。

ここは空いてました(^^;





結構歩いてお腹もすいたので、近くで数軒お店を覗きましたが、どこも満席。

あきらめて、次へ。

次は神宮丸太町へ。革堂行願寺。

ここは寿老神。

御朱印もかなりお歳をめされたおばあさまに書いていただきました。

ここで、ようやく昼食にありつけました。







京都らしい食べ物を食べたかったのですが、あまり開いているお店もなく、結局近くのかつ丼のお店で、とんかつ定食を。ボリュームありました!

残りは、あと2つ。

北へ。

出町柳まで出て、そこから叡山電車で修学院へ。

修学院駅からまず西の松ヶ崎大黒天へ。

ここは妙円寺というお寺。なで大黒天があり、悪い所をなでると、良くなるという。

体全体を撫でまわしました(^^;





最後は、修学院から東の赤山禅院へ。

ここで、福禄寿の御朱印をいただき、都七福神結願!





16時前でした。

やっぱり結構かかりますね。でも1日でまわれてよかった!

良いご加護がありますように!!


2015年封切られた映画。今年は29本観ました。
な~んか年々少なくなってきてる...。う~ん。
やっぱり年間最低でも35,6本はみたいなあ。月3本はね。

脳内ポイズンベリー 70
薄氷の殺人 60
○博士と彼女のセオリー 80
○国際市場で逢いましょう 80
フォックスキャッチャー 70
○007 スペクター 80
バケモノの子 75
○ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション 80
ターミネーター:新起動/ジェネシス 60
インサイド・ヘッド 65
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 65
ヒックとドラゴン2 75
天才スピヴェット 75
○チャッピー 80
◎セッション 85
◎バードマン 90
◎イミテェーション・ゲーム 85
○シェフ三ツ星フードトラック始めました 80
ミュータント・タートルズ 65
◎おみおくりの作法 85
アメリカン・スナイパー 80
エクソダス 60
ジャッジ 裁かれる判事 75
ビッグアイズ 70
TRASH! この街が輝く日まで 80
96時間/レクイエム 70
マエストロ! 65
メイズ・ランナー 65
スター・ウォーズ フォースの覚醒 65

個人的N独断と偏見で選んだ珠玉の3本は!


バードマン

セッション

おみおくりの作法


この3本です。

バードマン 圧巻でした!

セッション 痺れました!

おみおくりの作法 癒されました!

個人的には007とSWはすごく期待していました。

007はまあ標準的、うん、良かったですが。

SWはねえ、私SWフリークなのですが、中身は触れませんが、う~ん、ちょっと~って感じです。やっぱりエピソードが9つあって、最初に4~6を一番最初に撮ったというのは、そういうことなんでしょ。





昨日夕方、後輩と神戸三ノ宮で待合せて、腹ごしらえしてから、行きつけのBar Main Maltへ。

ここは言わずと知れた関西のシングルモルトバーの聖地のようなBar(^^;

マスターがカクテル作るのにシェーカー振ってるの、みたことないなあ(^^;

とにかく、レアなシングルモルト目当てに来るお客さん、常連さんがほとんど。

昨日は、BenRiachを2杯。MADEIRA とTAWNY PORTを。どちらも15年。TAWNY PORTは甘く香りも高く非常に飲みやすかったですね。

3杯目は、Coopers Choice でLAGGAN MILL というマスターに聴くと、LAGAVULIN蒸留所のものだそうです。うん、やっぱり美味い!

最後は、ピートのきいたOCTOMORE 10年で。う~ん、燻製香が半端ない。

でも後輩はあろうことが、世界一ピート焚き込んだOCTOMORE 7年の258PPMを。

マスターいわく、味がどうのというのはどがえしして、えげつない(^^;とか。

確かに!でも私も後輩もピート香は大好きなので...。

よいひとときを過ごしました。











その刀剣ご朱印巡りで、粟田神社のすぐ近くに青蓮院門跡があります。
知恩院もすぐそこですが(^^;

青蓮院門跡は天台宗総本山の比叡山延暦寺の三門跡(三千院、妙法院)のひとつです。

門前の大クスノキは親鸞聖人の手植えといわれています。

相阿弥の庭は落ち着いた趣がありましたよ。

門跡寺院って結構落ち着いた雰囲気で趣あるところが多いですね。










昨日、今年の御朱印巡り納めということで、「京都刀剣御朱印巡り」に行ってきました(^^;

刀剣乱舞で有名な名刀に縁のある神社四社によるものですが、北から順に、「建勲神社」(たけいさおじんじゃ)、「粟田神社」(あわたじんじゃ)、「豊國神社」(とよくにじんじゃ)、そして「藤森神社」(ふじのもりじんじゃ)を巡りました。

「建勲神社」は織田信長を主祭神とする神社で、信長がよく舞ったとされる敦盛の碑がありましたね。






「豊國神社」は豊臣秀吉を主祭神とする神社で、瓢箪の絵馬がありました。






「藤森神社」は勝ち運と馬の社なので、懸命にお祈りしましたが、残念ながら有馬記念は外しました(^^;