見てくださいまして

ありがとうございます。

ゲイ.ビアン.女装.

風俗のお仕事など

ちょっとマイノリティーな

素敵な人々をテーマーに

描きたいと思ってます。

文章に難はありますが。

そこは素人と言う事で。。

ご了承くださいませ。。。

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2012年02月04日 04時25分00秒

僕は雑食系 ウリセン1/3話

テーマ:小説

その男は新宿2丁目の雑貨店で声をかけてきた。


雑貨店にはゲイ雑誌から何故か女性誌そして大人のおもちゃ

下着などが置いてあり.、常に立ち読みをしてる人が2、3人いた。

その日は一本だけお客がついて、店に戻るか悩んでいて

結局戻らず、雑貨屋で立ち読みをして時間を潰していた。


男は僕を外に呼び出し、飲みに行かないかと言ってきた。

見た目は30代後半で眼鏡をかけており、背も低くぱっと見

ゲイには見えない感じだった。

「僕ウリセンで・・・・ノンケなんですけど ちょっとお金もらえれば」

いくらくれるのかは男は答えず、新宿通り沿いの観光バーに連れて行かれた。

観光バーに客と行くことはまれで、普通のサラリーマンや女性客がいるので

ものすごく嫌だったが、金がもらえるのでついて行った。

ショーもあり、女装している人たちは話術も秀でており、気がつくと朝の7時になっていた。

男はかなり酔っており、会計を済ませ外に出るとタクシーを拾った。

「丸の内まで」財布を取り出し僕に5万円渡しそのまま寝てしまった。

東京駅近くで起こし、そのもらった5万円から料金を払った。

男は「明日も会いたいから連絡先教えてェ」と言ってきてタクシーの領収書にポケベルの番号を

書いて渡した。男はふらふらしながらも人ごみの中に消えていった。

「お連れのお客さんかなり酔ってましたね!これから仕事なのに大変ですねぇ」

「どこまで行きます」と運転手に聞かれ、僕はその場で降りた。


翌日、夕方の6時頃 ポケベルが鳴った。新宿のアルタ横の喫茶店からだった。

「お客様の中で広末様に電話した方いらっしゃいますか?」電話口から店員の

声が聞こえた。


男は「昨日の・・・今日はどうかな」昨日とは別人のような大人の男の声だった。

僕も新宿南口でチャーハンを食べてた所だったのでウリセンのママに欠勤する事を伝え

喫茶店に向かった。

店の中は風俗嬢、やくざ風、ホスト系ばかりで他人に干渉しない感じが居心地がよかった。

そこで男は大手の旅行代理店に勤めてる事、外でナンパしたのは初めてだった事

昔付き合ってた男に僕が似てる事(と言ってもウリセンで指名してただけらしいが)

その男とバルセロナに行った事があるなど話し始めた。


僕がカジュアルな格好してるのに違和感があるらしく、近くの百貨店にスーツを買いに

行こうと突然言い出した。百貨店ではアルマーニに直行したが22歳の僕には

良さが分からなかった。男が来てるのもアルマーニらしいが、決してカッコいいとは

思えなくお断りした。向かい側にミッソーニがあり、そこでマフラーだけ買ってもらった。


時間はまだ夜8時だったが、その日も昨日行った観光バーに行った。

同じショーを2回観た。

女装してる店員の話術も結局同じ事の繰り返しに聞こえてきてた。

結局1時くらいまでいて店を出て男は封筒からピン札で10万円渡してきた。

「ちょと多いですよ」

「そのかわりちょっと体触らせて」

その観光バーのある雑居ビルの非常階段で僕の物を取り出し口で前後に動かしだした。

おそらく10分ぐらいだろう。僕は早い方だ。

男はそのまま非常階段を下りて先に帰ってしまった。 続く








2012年02月04日 04時10分17秒

僕は雑食系 ウリセン2/3話

テーマ:小説

次の日僕はウリセンに出勤していた。


8時頃ポケベルが鳴り、公衆電話から折り返すととあの観光バーからだった。

出たのは一昨日、僕と男の相手をしてくれたニューハーフのマリモさんだった。


「なんかゴメンネ、今日仕事で11時位になるって伝えてって言われたのよ」

「僕、今ウリで・・・暇だから12時には上がれると思うけど」

「ほんと悪いわね」

ウリセンは暇で11時には観光バーに着いた。

マリモさんが出てきたが男はまだ来てないようだった。


しょうがないのでカウンター席でマリモさんと話をしていた。マリモさんは僕と歳も近く

ウリセン経験もあり、僕の状況もわかってるので過剰営業しないので好感が持てた。

時間は12時を過ぎていた。


カランカランとドアが開く音がしてベージュ系の服を着た民主党議員みたいなおばさんと

その娘らしき女の子が入ってきた。女の子は高校生ぐらいにも見えた。

店員はボックス席を進めたが、僕の席の隣を一つあけてカウンターにすわった。


カウンター内の店員に社会勉強の為とか、娘が2丁目に興味があるのでとか話していた。

最悪な客だ。

一人で観光バーで飲んでるウリセンのノンケが言えないかもしれないが・・・


おばさんは場になれたのか僕にも話しかけてきた。

「君もホモなの」 ホモって嫌なことばだな!

「待ち合わせ?」  悪いか!

「まだ若いのに」  歳は関係ないだろ!


「ユミちゃんとお友達になってちょうだい」

娘は僕のとなりに移ってきた。ずっと僕を見てる。

おそらく人と話をするときは人の目を見てと教育されてきたのだろう

ただずっと見てると睨んでる事になるとは教わってないんだろう。


だが話すと声は小さかったが、普通に発声していたので驚いた。

学校が新宿の学○院大学とか、動物が好きとかお互いに好きなものを言い合う会話は何故か新鮮に

感じられた。


1時近くになりマリモさんが近くに来て、今、男がビル下にきて

「これを渡してと言われたのヨ。帰っちゃったわよ。少しぐらいならまだ飲んでっていいわよ」 

男は来たが封筒を置いて帰った??


おばさんが「待ち合わせの人来れないのね、残念ね」たぶん僕が振られたイメージで話してるんだろう。

「僕もお金の持ち合わせそんなにないのでもうチョイで帰ります。」

「私が払うからユミちゃんともう少し話してあげて」



おばさんがトイレに行ってる間に娘は僕のポケベルの番号を教えてほしいと言ってきた。

メモすることもなく暗記してるようだった。

「近いうちににかけていい?」

「いや別にぜんぜん」

本当に良いのだろうか、昨日僕はこのビルの階段で陰部を露出して射精してる男だ。

彼女は学○院大学。ちょっと変わった親子だが住む世界がこれほど違うと感じた人は今までいない。


おばさんが戻ったところでマリモさんがタイミングよく戻ってきてお勘定となった。

僕の分もおばさんが払ってくれた。

マリモさんが「あのおばさん広末君イケルのよ」と言ってきた。とんだ勘違いだ。

まだまだ店子として修業が足りないと思った。


店を出ておばさんにごちそうさまでしたと挨拶をして別れた。



次の日の昼ごろ、新宿の西口正面にある生保ビルで30代男性旅行代理店勤務が飛び降り自殺

とニュースでやっていた。お酒の臭いをさせて出社してる事もあったらしい。。。

あの男だと確信した。貰った封筒には30万も入っていた。続

2012年02月04日 04時00分00秒

僕は雑食系 ウリセン3/3話

テーマ:小説

男が死んだのはショックだったが、誰にも話せず、数日で忘れていた。


一週間ぐらいして見憶えのない番号からポケベルに連絡があった。

折り返すと中途半端なビジネスホテルだった。

普通ホテルだと取り次いでくれないのだがすぐ電話にでた。

観光バーで話した、娘のユミちゃんだった。


新宿の甲州街道沿いのホテルに泊まってるらしい。1週間泊ってるので

来てお話しましょうとの事だ。

「お話しましょう」と言う誘い文句は今後一生経験出来ないだろう。


僕は下北沢にいたので30分くらいで行くと伝えた。


ホテルに入りフロントに行くと広末様ですか?と聞かれた。

こんなことは初めてだ。作りはボロイビジネスホテルなのに?

フロントマンは「そのあのなるべく・・・お早めに・・」

何か言いたげだったが防犯上心配なのだろう。

部屋番号を教えてくれて部屋に向かった。


部屋に行くとパジャマを着て黄色いカーディガンを羽織って彼女が

迎えてくれた。

僕は「お話しようか」と言った。 

「私、お母さんと仲良くないのちょと体弱いからたまにけんかしてここに泊まるの、

ここに泊ってるのは前にここから救急車で運ばれたことがあるからたぶん知ってるの」

だからフロントの人もいい顔してなかったんだと考えた。


「お話したいからここからテレクラに電話してるの」

なんだその行動力

「前に電話で2回だけ、若い人がいたからここにきてもらった事があって、

2人目の人の時に発作になっちゃって」

それで救急車か・・・・


突然彼女は立ったままカーディガンを脱ぎキスをしようとしてきた。

「発作になったらまずいんじゃない?」

「興奮しなければ大丈夫だから」 ??

「左手は麻痺してるから気にしないで」

確かに観光バーにいるときは気がつかなかったが左手の甲が浮腫んでる

「てんかんみたいな物なのかな」

「そう でも大丈夫 広末君なら安心出来るから」

唇を重ねそのまま右手で僕の股間に手を添えてきた。

「裸になってほしいんだけど」いきなりリクエストしてきた。

僕は全裸になった。彼女も下着姿になり、立ったまま抱き合っていた。

彼女は病気のせいだろうか、風呂に入ってないのだろう頭皮の匂いがしたが

性行為を目的としない男女の営みは経験なく心地よかった。

今度は彼女が陰部を直接触り始めたので、僕も下着に手を入れてじっとしていた。


彼女の息が荒くなってきて僕を押しのけてベットに倒れこんだ。

ベットに横になった彼女は痙攣しており、口から涎と少しばかり嘔吐物が混じっていた。

僕はフロントに電話して救急車を呼ぶように言った。


その間僕は服を着て彼女を見守るしかなかった。

1分もしないうちにフロントマンが来て彼女の様子をうかがった。

それからたぶん2.3分だろう彼女は眠りから起きたように目を開けて

パジャマを着始めた。救急車は呼んでないようだった。

フロントマンはお帰りになられて結構ですよと言ってきたがテレクラ男と思われるのも

嫌だし、彼女が心配になり「お母様とも知り合いなのでまだ居ます」と言った。

だけど彼女はイヤ帰って また電話するからと言ってきた。

フロントマンは彼女に「今度発作があった時はお家に電話するように言われてまして

申し訳ございませんが」

「分かりました。帰ります。」

彼女も家に帰るようだった。


その後ポケベルの時代は終わり、彼女とはそれっきりだ。

自殺した男も客なのか確認はできていない。


ただマリモさんがウリセンで僕を指名するようになってしまった。

お金払いは良いのだが。。。

まだ23歳と言う事もあり、精力絶倫であるのがとってもおっくうだ・・・・・ 終わり



2012年02月04日 03時55分57秒

tick・tack♪ tick・tack♪1/3話

テーマ:小説

さとるは子供の頃からストレスを感じると

耳鳴りがする難があった。


爪を噛む癖もあったが、高校生の時に

性欲が満たされてない証拠だと友人に言われてから

止めるようにした。


耳鳴りの症状が出始めたのは小学校の4、5年ぐらいからだ。

夜中、別の部屋で父母がケンカをしてるのを聞いた時、

その声に反応して泣き出す妹。

その口を塞ぎ、父母の声が聞こえなくなるのを待ち続けた。

鳴りやむ頃には妹は寝てしまい、

チクタク♪チクタク♪

時計の音だけが聞こえた。


症状は最初耳がキーンとなり、

耳が聞こえなくなる錯覚に陥る。

その後、チクタク♪チクタク♪の音が異常な音量で

聞こえるのである。

自分で「あぁあぁ」と試しに発声してもボリュームが異常

でしばらく収まるのを待つしかない。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

現在、28歳になり商社に勤めているが、

自宅に居て、急にエアコンや洗濯機の音に反応したり、

ひどい時には冷蔵庫の音が気になる時もあった。

耳鼻咽喉科に一度行ったが異常は見当たらなかった。


ある日、彼女が夜中、泊まりに来て料理を作ってくれた。

洗濯物が溜まってるのが気になったのか、洗濯もやり始めた。

その時はありがとうと言ってテレビを見ていたのだが、

症状が襲ってきて、洗濯機の音が気になり出していた。

「何時だと思ってるんだ!こんな時間に洗濯シテンジャネーヨ」

自分の声の音量も症状のせいで限界を超えていた。

僕は彼女の腰に蹴りを入れていた。

女性に暴力を振るうのは初めてだった。

「アンタ 頭おかしいんじゃないの」彼女は出て行った。

耳鳴りはなぜか治まっていた。


それ以上に彼女を蹴った感覚がとても心地よく感じられた。

彼女をもう一度呼び戻して、蹴るなり、殴るなり したいと

衝動に駆られた。

電話をしたが彼女は出なかった。


その日風呂に入りながら、蹴った感覚を思い出し

自慰行為をした。数週間その感覚は離れず

どのようにして計画を実行するか考える

ようになっていた。 続 








2012年02月04日 03時50分46秒

tick・tack♪ tick・tack♪2/3話

テーマ:小説

洋子は美術系の大学を卒業したが、

就職はしなかった。

ゼミの先生のコネで

メーカーやJVの面接もしたが、

それが恵まれてる事だとは

当時考えられなかった。


大学2年の時に赤坂の高級クラブに友人と

スカウトされ、思った以上に水が合ったので

しばらくそこにいた。


体を売ればもっと稼げるといわれたが

そこまでしてお金はほしいと思わなかった。

彼氏がいたからだと思う。


洋子が25歳の時、その彼氏が渋谷のヘルスで働き始めた。

元々彼はサラリーマンだったが、お互いが夜の

世界になる事によって、生活サイクルが一緒になり

今まで以上に同じ時間を過ごせるからと、

彼がヘルス従業員に転職することを正当化された。


しかし実際はヘルスの閉店時間を過ぎても

彼は帰ってこない日が目立ってきて、洋子はヘルスの

女の子と浮気をしてるのではないかと思い始めた。


「じゃあさぁ洋子もうちのヘルスで働けば!結構いけると

思うよ!本番しなくてイイカラさぁ」


今思えば、ばかばかしい話だが、彼の言う通り

働き始めた。付き合ってるのは内緒にしてくれ

と言われ、それも守った。彼とこっそり待ち合わせ

して帰るのが楽しかった。


そこで2年働いて、彼から付き合ってるのがバレタから

新橋のヘルスを紹介すると突然言われた。

彼いわく、新橋の方が稼げるからチャンスだと言うのだ。


確かに新橋の方が稼げた。ほとんど酔っ払いだったが

ベルトコンベアーのように淡々と仕事をこなすだけで

良かった。時間も抜いたら終わりの客が多く、

渋谷の時のように中途半端に告られたり、

異常な頻度で指名してきたり、帰りにストーカーされたり

する事がなく、やりやすかった。

しかし、また彼との距離は遠くなり、週3日は帰って

来なくなった。


ある日、閉店間際に珍しくしらふの客がついた。

20代後半だろうか?スーツもハンガーに掛ける時に

確認したが、安物すぎず、かと言って高級すぎず

うちの店には合わない客層だった。

「テレビあるんだ?」

男はベットに腰かけテレビを指さした。

「シャワー浴びるので全部脱いでください」

「いや、今日はいいや」

客でたまにシャワーを浴びないのがいた。

それを洋子は許せなかった。

汚い客に限って、朝シャワー浴びたからとか

言ってくる。そういう事ではないだろ!

そういう客に限って、頭は洗ってなかったり

耳垢がすごいことになってる場合が多かった。

もちろんあそこも綺麗であるわけがなかった。

「イヤ、その 決まりなので・・・・」

「ゴメンそうじゃなくて、しなくていいという意味」

男は会社の友人と来てるらしい、付き合いできてるので

自分はそういう気はないから時間までテレビを

観たいという事だった。


男はニュースを観ながら

「儲かるの?結構客入ってるよね」

と聞いてきた。

洋子はプレーをしないでいい安心感から

いろいろと話した。

自分の彼氏とは全然違うタイプだった。

ニュースを観ながら、

「君、歯綺麗だね失礼だけど差し歯?」

「自分のです」

「日本人にしてはめずらしいね!

自分の歯でそんなに綺麗な人なんか

めずらしいよ!両親に感謝しなくちゃね!」

嬉しかった。歯をほめた男なんて始めて

だったし、両親の事を言い出すのも彼が

常識的な人間に感じられた。


いろいろ話して時間が来て、

男が名刺を取り出してきた。

新橋の客では名刺を出す人が多かった。

サラリーマンの癖なのか、そこも渋谷との

違いだった。

男は大手の商社に勤めていた。

「家は参宮橋なんだけど、今日まで

新橋のホテルに泊ってるんだ良かったら」

閉店間際に来て、飲みに誘われたりするのは

断っていたが、この男ならイイヤと考えた。

プレーしてないし、家に帰っても彼氏が

居るか分からないし。


「今日、予定ないのでおじゃまします」


ホテルはヘルスから2ブロック程隣の

ビジネスホテルだった。

大手の商社マンでもこんなビジネスホテル

に泊るんだと思うぐらいチープな感じだったが

逆に仕事用だとリアルなのかと納得した。


「お腹すいてない?と言っても何もないけど」

「夜は食べないので平気です」

本当はお腹がすいてたが、食べてる所を

男に見られるのがイヤだった。

何かそういう一部始終見られてるのが苦手

だった。特に男は見ていそうなタイプだったし。


「俺、風呂入るからゆっくりして、ビール飲む?」

男は冷蔵庫からビールを出し、グラスを取ってきた

そして洗面所でグラスを洗ってるようだった。

「イヤ、ホテルだからグラスも消毒してるとは

思うけど、俺、神経質でさぁ」

グラスにビールを注ぎテーブルに置いてくれた。

「今日わっていうか、日付け変わっちゃったケド

何時まで居れるの?」

「予定ないのでお任せします。暇だから...」

「そう、良かった!」

彼は風呂に入っっていった。


久しぶりにまともな男に出会った緊張感で

500mlのビールを一人ですぐ空けてしまった。

30分以上たってるのに男は風呂からでてこない。

綺麗好きなんだなと思った。少し眠くなってきた。

とても心地よく、幸せな気持ちで目を閉じた。続














2012年02月04日 03時45分01秒

tick・tack♪ tick・tack♪3/3話

テーマ:小説

さとるはシャワーを浴びながら、

ビールに入れた睡眠誘導剤の量が

多かったかな?とか2年前の物だけど

賞味期限あるのか?とか考えていた。


太股のあたりに2つ、虫に刺された痕があった。

ダニか?さっきのヘルスか?ここのホテルか?

どちらにせよ、良い感じでイライラしてきた。


効いたら良いし、もし効かなくても

それはそれでいい....

イャァその中間ぐらいが丁度いいのかもと

考えると興奮してきた。


さとるは最近、自分の耳鳴りが性欲と

直結してるのを発見した。


そして正常な男女関係で性行為を行う

のを前提にしているにも係わらず、

それを覆す行為。

つまり女性が発情してる状態が確認できて

いるときに、絶対的に女性を支配する。

それには暴力が一番効果がある。


暴力を振るわれた女性はその状況に

混乱するだろう。その表情がたまらないのだ。


SMクラブにも試しに行ってみたが、女はやられるのが

前提であるので面白くなかった。


レイプをするわけではない。ただただ女性の表情が

豹変する瞬間を見たい衝動に駆られるのだ。


俺っておかしいなぁと思いながらシャワーを出た。

女は寝ていたので、会社のメールをチェックしていた。

1時間ぐらいだろうか、チェックしながらメール削除の

音だけが、部屋に響き始め、徐々に大きく聞こえてきた。

なにやら調子いいぞ!

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


洋子は夢を見てた。家で彼がお風呂のお湯を

出しっぱなしにしていて、それを止めに行く所だった。

「もう、水道代もったいないじゃない!止め・・・・・・」

あっ違う夢だ。洋子は失禁していた。えっなんで?

すぐ止めることはできたが、頭が妙にぼやけていて

そのまま出るだけ出した。


男がバスタオル一枚で目の前に立っていた。

「どうしたの?」

「私、寝ちゃったみたいで、なんかおもらしした

見たいで、ゴメンナサイ」お風呂場に行こうと

立ち上がった。


男は両手で洋子の肩を押さえこんで座らせた。

「そのままにしてて」男はそう言うと自慰行為を

始めた。

洋子は私は何やってるんだろうと考えると

涙が止まらなくなってきた。

この男はなに?彼に会いたい。


男が自慰行為をやめた。

「なんだよ!違うんだよなぁ!そうじゃないんだヨ

なんでおもらしなんだヨ!悪いけど帰ってくれる」


洋子はスイマセン、スイマセンと頭を下げながら

部屋を出た。男は汚い女だと思ってるだろうな。

早く家に帰ることだけを考えていた。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


さとるは自分自身を治める為に女が座ってた

椅子の臭いを試しに嗅いでみた。

「無理だわぁ無理、絶対無理あっはぁはぁはぁ」

うまくいかなかったが、まさか失禁とは想像

してなかった。

薬の量って難しいなと考えて、今度はどうやるか

考えていた。

それにしても困った性癖だよな。

犯罪にならないようにしないといけないし

やれやれ・・・・

汚ったないホテルをチェックアウトした。 終わり。。。





2012年01月13日 02時12分01秒

街灯はゆうやけ色?五番街のマリーへ

テーマ:ブログ

起きたら夕方の4時....

街はうす暗くなってきてる。。。。


新宿御苑を囲んでる街灯は

電力がまだいき届いてないらしく、

点灯してない。


しかし

奥まったところで一箇所だけ点いてる。


微かなオレンジ色になるのが

精一杯のようだが。


けっして綺麗とは言えない色だ。




昔、新宿二丁目でバーのオーナーが歌った

「五番街のマリーへ」

を思い出した。


彼はお店では絶対歌わないのに

その日は何故か歌った。


照れくさそうに歌う彼は誠実に丁寧に

歌いあげた。決してうまくはないが。

とても素敵だった。


その選曲はバーの雰囲気にはそぐわず

正直、みんなどのように反応していいのか

分からない空気にはなってしまったが...

自分が歌いたい、自分が歌える歌が

これだったのだろう。

五番街のマリーへ


五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんなくらし しているのか
見てきてほしい
五番街は古い町で 昔からの人が
きっと住んで いると思う
たずねてほしい

マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい
五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんなくらし しているのか
見てきてほしい
五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた
可愛いマリー 今はどうか
知らせてほしい

マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街は近いけれど とても遠いところ
悪いけれどそんな思い 察してほしい


2012年01月04日 17時10分17秒

蜘蛛の糸  法治国家 冤罪

テーマ:小説

釈迦けんじは先日の会議で決定した業務を実行する事になった。

地獄という部署にいる「罪を犯した者リスト」片手に

真下に蓮池の見える本社ビル35Fのガラス張りの喫煙所から

隣の区にある地獄部署のある方向を眺めていた。


「釈迦さん、そもそも最近地獄に行くやつ多すぎますよね?」

今回の業務は釈迦と部下1名に託されていた。

「まあな、つうかあれだな 極楽に来る人数が少なすぎるんだよな」

「それってうちらのせいじゃないっすよね?最初っから半分ぐらいに

しとけば今更、極楽に異動させる必要もないのに・・・」

「微妙なグレーな奴が多すぎません?」

「そいえば釈迦さんタバコやめたって言ってませんでしたっけ?」

「来年から(笑)」

「タバコの受動喫煙で捕まる時代ですよ」

「釈迦さんも地獄行きとかなったら洒落にならないっすね!」

「バーカ、ネーヨ、昔は地獄にいた泥棒が蜘蛛を殺すのを助けた

過去があってだな、極楽に導こうとした事もあったらしいぞ!」

「マジすか?そいつどうなったんですか」

「しらね。とりあえず冤罪ってなってるの何人いる?」

「いいとこに目つけましたねえ、さすが釈迦さん。イチ、ニイ、サン・・・・」


2人はタクシーで地獄部署に向かった。

「あっもしもし私本社の・・・帝釈と申しますゥ。お世話様で・・・

えェ今向かってまして、閻魔さんは・・・あーそうですか別に今日は」

帝釈は携帯を伏せると

「今日閻魔さん居ないみたいですよ、いた方がいいっすかね?」

「俺らはリストから異動するやつ選別するだけだからどっちでもいいよ」


結構、道はすいており15分程で地獄部署に到着した。

幾万人の地獄部署の人間がもがき苦しんでいた。


冤罪のリストをアップして本人達の顔も確認したが、

釈迦も帝釈もあまりの量の多さにうんざりしていた。


結局、今日は持ち帰り、後日の会議でグレーゾーンと成る部分を

細かく検討するよう提案する。

一旦、冤罪から始めて限りなくグレーをなくすように帝釈に再度

リストを作り直すように釈迦は指示を出した。


帰りのタクシーの中、帝釈は不満そうだった。

「月曜の会議まで平日4日しかないすよ」

「土、日入れたら?」

「6日です・・・・・あっこいつ」

「なんだよ」

「この犍陀多ってやつ痴漢の冤罪っぽいすね。前科もないし」

「そんなのいっぱいいるだろ?自供して有罪だろ?」

「そりゃ有罪ですけど。いやこいつゲイですよ。ゲイは痴漢しないでしょ。

あら自殺したんだ・・・女はうわぁ・・・死んでますよそれも極楽にいますよ。

イヤーなんかヤリキレネ^ヨナー!釈迦さん聞いてます!」

「聞いてるよ。何で急に熱くなってんだよ」

「おかしいでしょこれ!法律がおかしいんだからうちら裁けないでしょ」

「しょうがないだろ 法治国家なんだから実に遺憾だな」

「えっ意味違くないすっか」

「どっちが?」

「両方っす。」

「そうか」

釈迦は何故か悲しげな顔をして蓮池を眺めていた。 ちゃん ちゃん








2012年01月03日 21時40分29秒

夕方が怖い男と朝方が怖い女

テーマ:小説

小学生の頃、遊びに夢中になってい気がつくと

辺りが暗くなっている事があった。

街灯がつき、住宅街では窓の灯りから家族の話声が聞こえてくる。

健二は走って家路を急いでいる。


大人になってもその感覚は消えなかった。

何かさびしくなるというか不安に耐えられない不思議な気分に

包まれるのである。


東京に来て夜の仕事を始めてから

その感覚がいつの間にか消えていたのに気がついた。


健二には一緒に暮らしてる女が居る。まゆみと言って

区の保健センターで事務員をしている公務員だ。

健二が店長をやらされていた風俗で働いていて

いつの間にか健二のアパートに住み着いた。


まゆみにこの話をすると

「私はどっちかと言うと朝方不安になる時があるの。

寝てればいいんだけど・・・

確かにまゆみは必要に僕にしがみついて寝ている。

朝の7時には保健センターの仕事に向かい。

風俗の仕事がある無しに関わらず午前1時には寝てしまう。

起きてると何かイケナイっていうかまともじゃないような」

「フーン まともねぇ」

「起きてると何か変な事考えちゃう気がして、自分が不幸

な気になったり、いやっ健二君がいれば私は幸せよ。

でも寝てないとイヤなのよ」


数週間後、風俗店にガサが入り20日程身柄を拘束された。

ガサも想像できてたし、捕まるのが仕事だったので、

別に何てことはなかったが、まゆみに悪いなとは思った。


執行猶予が付いて家に戻るとまゆみは居なくなっていた。

そりゃそうだ。無理もない。


正月に実家に帰った。最寄の駅から歩いていると

その感覚が滲みでてきた。不安になり、家はあるのか?

家族がいなかったら?僕の気持を察してるかのように

街の街灯は完ぺきに点灯しておらず、所々点滅していた。




ワンのブログ-sa

2011年12月30日 15時39分42秒

金田 減るもんじゃねーだろ

テーマ:小説

金田と初めて会ったのはハッキリとは覚えてないが、

大久保に引っ越して来て3年だから、ここ1、2年だろう。

何故か生活サイクルが似ており、閉店近くのレンタルビデオ屋やコンビニ

夕方のパチンコ屋などで顔を合わせる機会があり、なんとなく昼間の

商売ではない感じや、味のある役者見たいな面構えが印象的な男だった。



当時の彼女がキャバ嬢だった事もあり、午前1時頃にファミレスで待ち合わせ

することがあり、そこに金田がたまたま居る事もあった。

彼女と僕の間では金田の事を「CASAおじさん」と呼んでいた。


CASAに居るから。


ある日、駅前のパチンコ屋前で店員とおばちゃんがケンカをしていた。

パチンコ屋の前でケンカしてるなど大久保では日常的であり、

通行人も何食わぬ顔で通りすぎてく。

おばちゃんが白菜で店員を殴りつけた。

さすがに数人のおじさんが止めに入った。

その中に金田もいた。

「素人がいきがってんじゃねーよ!白菜もったいねーだろ」

白菜をおばちゃんに拾ってあげて、パチンコ屋の店員に何やら話していた。

店員は平謝りして、お互い知り合いのようにも見えた。


その日の事を彼女に話した。

「CASAおじさんはヤクザでしょ、百人町のホテル街自転車でうろうろして

みかじめ料よ 受け取ってるの見た事あるもん!」

「やくざでもツタヤ行くんだ?」

「あんた馬鹿ね!ヤクザだってDVD見るわよ。でもあの顔色、シャブ食ってるわヨ

たぶんまだ40代だと思うけどすっごい老けて見えるでしょ。前のヘルスの店長が

あんな感じだったからなんとなくわかるのよね!」

んっ?ヘルス?ヘルスで働いてたの?彼女とは付き合って3週間程だった。

関係は週2日程CASAで待ち合わせして、僕の家に泊まってSEXする。それだけ。


翌日早朝4時頃、僕はバイトがあるので新宿駅まで歩いて向かった。途中に酒屋があり、

そこで一服するのが癖になっていた。金田がいた。

昨日、金田の事を話していた事もあり、親近感はまったく無いのだが思わず目を合わせてしまった。

「おはようございます」

「おっおはよう!」昨日の印象とは違いシャイなイメージだった。

「ツタヤで良く会いますね 他にも良く・・・・映画好きなんですか?」

「おあぁフランスの短い映画あるだろ。映画館でやってないような そう言うのが好きでな」

「劇場未公開の奴ですか?」

「ん?おあっそうだよ。アメリカのはだめだなぁ絶対死なないやつとか途中わかっちゃうだろ。なぁ」

「お兄ちゃんタバコ一本くれるかい?」僕はタバコを渡した。

僕のライターで火をつけてあげた。人のタバコに火をつけたのは初めてだった。

どうでもいいが・・・・


最初気がつかなかったが自販機の横で女の子が紅茶を飲んでた。

汚ったないピンクの手袋をしてた。まだ17歳か18歳ぐらいだろう。

「それ飲んだら帰れ」

金田の知り合いらしい。

「お嬢ちゃんはまだここに来ちゃだめだよ。おれはわかるんだよ。なぁ。」

「でも私考えて決めて頑張ろうって思っって・・・」

「そんな決意してくるところじゃねーんだよ。出来る出来ないでもねえしぃ

減るもんじゃねえとか思ってるかもしんねえけど、確実に減ってくぞ

どんどん減ってくんだよ。減ってくのが平気な女もいるけどお嬢ちゃんは

平気じゃねえよ。」

「うん・・・」

「今日は何人付いたんだ?」

「二人」

「いくらになった?」

「3万」

「1万だな」

女の子は汚ったない手袋をはずしてスウェットの前ポケットから

よれよれの1万円札を金田に渡した。

「二度と来るなよ。 お兄ちゃんは何の仕事してんだ?学生か?」

「あっ倉庫で仕分けとか・・です」

「お嬢ちゃんもそういうのやってみろ!」


僕は失礼しますと言って駅に向かった。


夕方、家に戻るとキャバ嬢の彼女は居なかった。

テーブルに合鍵が置いてあり、ゴメンネ さようなら と書いてあった。

辞書の形にカモフラージュしてる貯金箱の中の7万円がなくなってた。

辞書の題名は「都市伝説」だった。



その後、金田と顔を合わせる事はあったが話はすることはなかった。


あれから10.年経ったが、金田に会えたらまたフランス映画の話を聞きたい

もう生きてないような気がするが なんとなく・・・ おわり


















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