2006年03月17日(金)

デジタルの盲点3

テーマ:麻雀コラム

それでは、『データの取り方やモデルの有用性』に関して考察します。


最近、従来のデジタルの考え方に統計学や数理モデルを付加した、いわゆる「システマ」という考え方が流行っているようです。


これに関する記述を僕も少し読んだことがありますが、その理論の中には目を見張るものもあります。


ですがその中で、理論の根拠として数式が利用されていますが、そこから導き出されたモデルに対する有用性については考察されていません。


また、データの中にはネット麻雀で集めた統計データを用いたものがあります。いくらネット上で膨大なデータを集めたとしても、そこから導かれたモデルは麻雀全てに汎用的に使用できるものとは限りません。


そして、これらのモデルを元にした戦略の有用性にも疑問があります。


現時点では、システマという考え方は麻雀の戦略としては不十分であると思います。しかし、この試みは麻雀の理論的解明の為のステップとしては非常に有効であると思います。


最後にまとめとして、トレンド(流行)としての「デジタル」には有用性はありませんが、理論的思考による麻雀の解明は最終的には有用な戦略を生むのだと思います。

コメント

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1 ■なんだか

うまい言いまわしが浮かばなくて、アムジーさんのパクリみたいになってしまいました。(反省)

これを読んでいる人は、よかったらアムジーさんのブログ、「麻雀+数学=?」も読んでみて下さい。

2 ■なるほど、と

言い切るほどの数学的理解力に乏しいのですが、情報が完全に公開されていないゲームとして考えると、単純な期待値計算によって打牌を選択するのはナンセンスだろうというのは薄々感じていました。もう少し大きく捉えないといけないんじゃないか、みたいな感じでしょうか。システマ理論の概要すら存じませんが、それが、理論構築に寄与するものであるといいですね。

「あのオモウラ日記」というところに若干引っかかったんですが、「あの」って「どの」なんですか?僕、ブログ界の中で何か変な扱いされてます?

3 ■ども

普通の人は、見えない部分を自分のいいように解釈して、いきなり必勝法を作りにいっているのだと思います。

しかし、理論的手法というのは、まず見える部分を全て把握し、その後、見えない部分を少しずつ見える部分に変えていく、パズルを解くようなやり方です。

それから、「あの~」の部分ですが、僕は業界の裏側というのに非常に興味があってomoteuraさんの文章のファンなんです。

それで、おもわず「あの~」と表現してしまいました。

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